中国が、廃プラスチック類の輸入規制を実施
して以来、日本を始め、廃棄物処理を依存して
いた国々に大きな混乱が起こっている。
最近では、韓国が廃プラと偽って、危険性を
備えた医療廃棄物などが混ざっている産業
廃棄物をフィリピンに輸出。
これを巡って、フィリピンは韓国のゴミ捨て
場かと国民が激怒、大使館に抗議デモも。
流石に、このゴミは韓国へ返品されるようだ。
一方、インドではプラゴミを集めて、換金
する動きが強まっているという。
理由は、レジ袋などを含むプラゴミを細断
して、道路舗装に使用されるアスファルトに
混入して再利用する道が開けたという。
道路舗装用アスファルトに10%ほどの割合で
混合して使用するが、強度には支障はなく、
同量のアスファルトに比べて価格は1/3以下と
割安であるため、廃プラ再利用にとっては
有益性を備えた解決策としている。
現在では、各所にプラゴミの集積センターが
設けられるようになり、持ち込めば1Kg=
10円程度で買い取っている。
最近では、ゴミ捨て場が宝の山になっている。
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