2014年12月3日に打ち上げられてから1500日。
「はやぶさ2」は、目的地の小惑星「リュウグウ」
上空に到着し、現在着陸に備えた最終の準備中。
予想外に、地表に岩石がごろごろしていて、
着陸地点選定に時間がかかったそうだが、
最終的に着陸地点も2ヶ所に絞られて、2月
には着陸し、本格的な探査活動が開始される。
生命の起源に迫れるどのような資料が得られる
かに期待がかかる。
生命が存在するのはせいぜい、地下の浅い
地点までに限られると思っていたが、最近の
調査研究の結果では、岩石をエネルギー源と
して生命を保っている微生物の存在が突き
止められているという。
研究者たちによる報告では、地下5000mを
超える鉱山の掘削坑や、海底を2500mほど
下の地層など、世界各地のおよそ100地点
から採取された資料の分析で確認されている。
こうしたことから、地球内部で生物が存在し
うる領域は海の体積の2倍にもなり、この中に
地球全体の微生物の70%が存在するとされる。
過酷な環境を備えた宇宙空間に晒されている
小惑星にも、生命が存在することは十分に
可能性のあることになる。
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