2018年1月23日、気象庁が監視体制を敷いて
いた白根山山頂近くの湯釜から約2Km南の
本白根山山頂近くの鏡池の北に、突然火口が
開いて噴火が発生した。
この噴火で、1人が死亡、11人が重軽傷を
負ったが、この噴火を教訓に気象庁は24時間
体制で監視している全国50の火山について、
過去1万年以内に噴火が起きた詳しい場所を
最新の研究結果を踏まえて精査を行った。
その結果、本白根山の噴火と同様のリスクを
備えている火山が21ヶ所存在することが判明。
気象庁は、想定火口以外での噴火の可能性が
否定できない箱根山など合わせて7つの火山に
では新たに監視カメラを設置することにした。
その他については、自治体などが設けている
ライブカメラなどを活用して監視を強化する。
専門家は、これらの火口は、噴火が想定して
きた火口に比べ噴火の可能性は低いが、噴火の
リスクがゼロでないかぎり注意を払っていく
必要があると指摘。
21火山の中には、十勝岳や樽前山、富士山、
箱根山、八丈島、青ヶ島、九重山などがある。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿