民間の気象会社の予測では、今年のスギ花粉の
飛散量は平年に比べると、2倍程度になる。
関東地方では今月下旬から3月中旬にスギ
花粉の飛散のピークを迎えるが、群馬県が
6・83倍、神奈川県は5・64倍、東京都では
4・26倍となっている。
地域によっては、昨年の7倍近い飛散量が
予想されている。
また、関西地方では大阪府が6・67倍、和歌山
県が6・13倍となっており、特に、山陰地方
では9倍にも及ぶ地域もあるとしている。
スギ花粉の大きさは、20㎛~40㎛(マイクロ
メーター)で髪の毛の1/4〜1/2で、比較的
大きなサイズの粒子ではあるが、大陸から
飛んでくる黄砂(4㎛)にも備えるために、
しっかりしたマスクの着用が望まれる。
更に、厄介なインフルウィルス(0・1㎛)にも
対応するとなれば、高機能なマスクが必要だ。
花粉症の発症を和らげる対策には、やはり、
日常生活で食材に留意するだけでも効果が
期待できると専門家は指摘している。
例えば、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は免疫
バランスを整える作用があるとされ、また,
トマトジュースに含まれる成分のリコピンも
同様に、鼻づまりやくしゃみによる花粉症の
自覚症状の改善を見込めるという。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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