10月12日から13日にかけて関東から東北
地方を通過した台風19号(ハギビス)による
被害は、調査が進むにつれ甚大さが明らかに。
22日現在のNHKによる被害の集計では、
亡くなった人は全国で84人、行方不明が9人。
府県別では、福島県で30人、宮城県で19人、
神奈川県で14人、栃木県と群馬県でそれぞれ
4人、長野県で3人、岩手県、茨城県、
埼玉県でそれぞれ2人、東京都、千葉県、
静岡県、兵庫県でそれぞれ1人と広範囲に。
豪雨に伴う堤防決壊は71河川135ヶ所。
国が管理する河川での堤防決壊確認箇所は、
7河川の12ヶ所。
県の管理河川では、67河川の123ヶ所。
川の水が堤防を越える[越水]などで氾濫が
発生した河川は16都県、延べ271河川に上る。
しかし、小さな支流や用水路等などでも各所で
越水による未確認の氾濫発生が多く存在する。
住宅の浸水被害 6万2000棟余り。
土砂災害 20都県で482件。
台風19号による被害は、風より豪雨による
水害被害が甚大だった。
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