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2019年11月18日月曜日

文在寅大統領 雇用改善に大奮闘

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
タテハチョウ



世界で日本の東西の二人の大統領が、雇用の

拡大に日夜、努力を重ねている。

東の国のトランプ大統領は、米国内に仕事

場の提供に備えて工場を建てなければ、米国

から締め出すぞ、関税を上げるぞ、との

恫喝の成果が出て、そこそこ支持も安定。

一方の西隣の国では、低所得者層の所得

アップに備えた所得主導政策で余りにも

急激な最低賃金の引き上げが裏目に出て

中小弱小企業で、雇用者削減、新規採用

停止で失業者が急増、若者の失業率が公表

10%、現実には20%を超えるとされる。

韓国では、毎月の15日を含む週に、2日以上

1時間以上仕事をすれば、就業者にカウント

されるという制度となっているとは驚きだ。

大統領府は、雇用増に備えた特段の対策を

打ち出すと公表していたが、ふたを開けて

みれば、[公共アルバイト]たる短期雇用

政策で、5万9000件を増やす内容だった。

公表されていた失業率は、4%台だったが

この政策の即実行で、8月の失業率は見事に

3%で、前年同月比1%ポイントの改善に。

自ら生み出した雇用増に、こちらの大統領も

鼻高々だったようだが。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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