世界で日本の東西の二人の大統領が、雇用の
拡大に日夜、努力を重ねている。
東の国のトランプ大統領は、米国内に仕事
場の提供に備えて工場を建てなければ、米国
から締め出すぞ、関税を上げるぞ、との
恫喝の成果が出て、そこそこ支持も安定。
一方の西隣の国では、低所得者層の所得
アップに備えた所得主導政策で余りにも
急激な最低賃金の引き上げが裏目に出て
中小弱小企業で、雇用者削減、新規採用
停止で失業者が急増、若者の失業率が公表
10%、現実には20%を超えるとされる。
韓国では、毎月の15日を含む週に、2日以上
1時間以上仕事をすれば、就業者にカウント
されるという制度となっているとは驚きだ。
大統領府は、雇用増に備えた特段の対策を
打ち出すと公表していたが、ふたを開けて
みれば、[公共アルバイト]たる短期雇用
政策で、5万9000件を増やす内容だった。
公表されていた失業率は、4%台だったが
この政策の即実行で、8月の失業率は見事に
3%で、前年同月比1%ポイントの改善に。
自ら生み出した雇用増に、こちらの大統領も
鼻高々だったようだが。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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