ページ

2019年11月29日金曜日

菌混入で膨張したイワシの輸入缶詰を廃棄

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
はさがけ



ベトナムで製造したイワシの缶詰に、缶が

膨張しているものが見つかった。

輸入元は、不良品が出たロット、5万5000個

ほどを自主回収したが、すでに市場に出て

いるために、消費者に注意を呼び掛けている。

缶詰だから、安全性を備えた食品だとする

考え方は危険だということだ。

缶詰製造工では、生の食材を缶に詰め込んだ

のちに加熱して殺菌処理をする。

その直後に、密閉するので生きた菌が缶の

中に入り込むことは考えにくい。

しかし、会社側の説明では、缶の加熱殺菌

工程の後に常在菌の一種が混入したことが

原因だと説明している。

容器の材質に不良があって、菌が入り込める

穴があったとするのでなければ、密閉が

不十分であったのだろうが、その場合には

隙間から内容物の液が漏れ出てくると思うが。

内容物が漏出していたり、膨らんだりして

いるものは、安全性に備えて食べないことだ。

この製品で、不思議なことはベトナム製だが

中身のイワシは日本産だということ。

日本近海からベトナムまで泳いで行ったか。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: