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2019年11月13日水曜日

認知症に有効な「玄米」食  細胞の酸化防止

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
垂仁の郷 稲刈り



我々の身体は40歳を過ぎるころから老化が

目立つようになる。

加齢とともに、細胞が老化し始めることに

よるもので、専門家は、老化とは私たちの

細胞が鉄のように「サビていく」ことによって

引き起こされる「酸化現象」だとする。

一方、我々の身体は予め細胞の酸化を防ぐ

酵素を備えており、それは「SOD」と言われる

「抗酸化酵素」。

40代を超えた頃から、急激に抗酸化酵素は

減少し始め、身体の酸化が進み、外見・内臓

ともに老け始める。

臓器の中でも、特に酸化しやすい部位が

「脳」で、脳の大部分が非常に酸化し易い

脂肪で構成されているからだという。

酸化ダメージを受けた神経細胞は、認知症

発症の原因となるアミロイドβを分泌する。

アミロイドβによる記憶や学習力の低下を

抑制する物質に、最近注目を集めているのが

ポリフェノールの仲間である「フェルラ酸」。

数あるポリフェノール中でも、体内への

吸収率や利用率が極めて高い玄米や米ぬかが

備えるフェルラ酸が注目の的だという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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