我々の身体は40歳を過ぎるころから老化が
目立つようになる。
加齢とともに、細胞が老化し始めることに
よるもので、専門家は、老化とは私たちの
細胞が鉄のように「サビていく」ことによって
引き起こされる「酸化現象」だとする。
一方、我々の身体は予め細胞の酸化を防ぐ
酵素を備えており、それは「SOD」と言われる
「抗酸化酵素」。
40代を超えた頃から、急激に抗酸化酵素は
減少し始め、身体の酸化が進み、外見・内臓
ともに老け始める。
臓器の中でも、特に酸化しやすい部位が
「脳」で、脳の大部分が非常に酸化し易い
脂肪で構成されているからだという。
酸化ダメージを受けた神経細胞は、認知症
発症の原因となるアミロイドβを分泌する。
アミロイドβによる記憶や学習力の低下を
抑制する物質に、最近注目を集めているのが
ポリフェノールの仲間である「フェルラ酸」。
数あるポリフェノール中でも、体内への
吸収率や利用率が極めて高い玄米や米ぬかが
備えるフェルラ酸が注目の的だという。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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