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2019年12月2日月曜日

令和元年10月 南海トラフ地震の関連情報(2/2)

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ダリア



10月に開催された南海トラフ沿いの地震に

関する評価検討会の報告のうち、1)ゆっくり

すべりに関係する現象に続く報告。

2:長期的な地殻変動

GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び

室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降

傾向が継続している。

御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で

見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海

プレートの沈み込みに伴うものであり、その

傾向に大きな変化はない。

これらの深部低周波地震(微動)、短期的

ゆっくりすべり、及び長期的ゆっくりすべりは、

それぞれ、従来から繰返し観測されてきた現象。

これら上記観測結果を総合的に判断すると、

南海トラフ地震の想定震源域ではプレート

境界の固着状況に特段の変化を示すような

データは得られておらず、南海トラフ沿いの

大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて

相対的に高まったと考えられる特段の変化は

観測されていない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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