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2019年12月24日火曜日

ホップで認知症予防 ビール党に朗報

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
酔芙蓉



2012年の調査時点で430万人だったとされる

認知症患者数、19年にも500万人を超え、

25年には750万人に達すると予測されている。

政府も、団塊の世代の老齢化による患者の

急増に備えて、新オレンジプランを策定し

国を挙げての対応に乗り出している。

認知症の過半を占めるアルツハイマー型の

認知症についての予防研究が進んできており

初期治療や発症予防の対応も成果が出てきた。

こうした中で、うれしいニュースが、ビールに

添加されるホップの苦みが、認知症発症の

予防効果を備えていることが判明したことだ。

ビールの製造工程で添加されるホップの

ペレットを不用意に口にしたことがあるが、

口が歪む激しい苦みに懲りた経験がある。

この苦みが、アルツハイマー型認知症に

有効であることを臨床実験の結果で判明した。

ホップの苦味酸が、脳内老廃物の沈着を抑え、

神経細胞の活動をよりよくするという。

子供のころは、苦い薬ほど良く効くとと言い

聞かされて、飲まされたものだがこれで納得。

ビール党には、朗報となったが飲みすぎには

メタボが待っているから注意。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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