2012年の調査時点で430万人だったとされる
認知症患者数、19年にも500万人を超え、
25年には750万人に達すると予測されている。
政府も、団塊の世代の老齢化による患者の
急増に備えて、新オレンジプランを策定し
国を挙げての対応に乗り出している。
認知症の過半を占めるアルツハイマー型の
認知症についての予防研究が進んできており
初期治療や発症予防の対応も成果が出てきた。
こうした中で、うれしいニュースが、ビールに
添加されるホップの苦みが、認知症発症の
予防効果を備えていることが判明したことだ。
ビールの製造工程で添加されるホップの
ペレットを不用意に口にしたことがあるが、
口が歪む激しい苦みに懲りた経験がある。
この苦みが、アルツハイマー型認知症に
有効であることを臨床実験の結果で判明した。
ホップの苦味酸が、脳内老廃物の沈着を抑え、
神経細胞の活動をよりよくするという。
子供のころは、苦い薬ほど良く効くとと言い
聞かされて、飲まされたものだがこれで納得。
ビール党には、朗報となったが飲みすぎには
メタボが待っているから注意。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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