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2019年12月26日木曜日

2018年世界最大の異常気象被害国は日本

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
タチダリア



12月2日から、スペインのマドリードで、

地球温暖化対策に備えた国際会議のCOP25が

開催されているが、会議の初頭に独の環境

NGOが、昨年1年間に異常気象で世界で

最も深刻な被害を受けた国は日本と発表。

災害による死者数や経済的な損失などを基に

調査を行ったとし、西日本を中心に広い範囲で

大きな被害が出た西日本豪雨や[非常に強い]

勢力を維持したまま上陸した台風21号、そして

埼玉県熊谷市で41・1度と観測史上、国内で

最も高い気温を記録するなど猛暑に見舞われた

ことを評価の理由に挙げている。

環境NGOは[同じ年に複数の極めて異例な

気象災害に見舞われるのは地球温暖化の影響を

抜きには考えにくい]としている。

また、世界全体では過去20年に異常気象に

よって50万人近くが死亡し、経済的な損失は

日本円で385兆円を超えることを挙げ、地球の

温暖化の被害を抑える対策を強化するよう

呼び掛けている。

また、国際的な環境NGOのグループがCOPの

会期中、温暖化対策に消極的だと判断した国や

地域を毎日選んで、皮肉をこめて贈っている

[化石賞] が日本に贈られた。

理由は、日本の経済産業大臣が[石炭火力

発電所は選択肢として残していきたい]と

述べたことを捉えての贈呈。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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