台風19号(ハギビス)による被災者の中には
年内に避難所生活から抜け出せない人も多く
この毒な限りだが、台風のほうは構いなく
次々と発生してくる。
11月26日には、日本の南方海上で台風28号が
発生した。
11月の月間台風発生数は6となり、観測
記録上では過去最高数に並ぶ。
過去の年間平均発生数は、26~27個となって
いるので、今年は平均数を上回った。
気象変動の激しさと共に、台風の規模は
大きくなり、激しさを備える様になる上に
発生個数も増加すると専門家は指摘する。
海水温の上昇とともに、日本近海での発生も
多くなり、襲来に備える間もなく上陸して
来るというケースも増えそうだ。
海水温の上昇と関連性があるのかは不明だが、
今年は関東地方では木枯らし1号は、2年
連続で吹かなかった。
「木枯らし1号」は、気象庁が東京と近畿
地方を対象として発表しており、10月中旬
から11月末までに気圧配置が西高東低の
冬型のとなって、風速が18m以上の北寄りの
風が吹くと木枯らし1号と呼ぶという。
近畿地方では、11月4日に木枯らし1号が
吹いているが、東京では11月30日までに
吹くことがなく、「2年連続のなし」となった。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿