米地質調査所(USGS)によれば、2019年11月
14日、インドネシアの西部のモルッカ諸島
沖でM7・1の地震が発生した。
震源は、モルッカ諸島のテルナテ島の北西
139Kmのモルッカ海北部海域で、震源の
深さは45Km。
7月8日にも、この震源地の直ぐ西25Kmほどの
地点を震源として、M7・3の地震が発生。
この地震では、少なくとも4人の死者が出た。
この震源地は、2018年9月28日に発生した、
M7・5の地震で大きな被害出た、スラウェシ
島のパルの地震の震源地から東方約800Km
ほどの地点に当たる。
9月26日には、この震源地から500Kmほど
東南東に位置するマルク諸島のアンボン
北東約37Kmで、深さ29Kmを震源とした
M6・5の強い地震が発生し、20人余が死亡。
7月8日には、アンボンの東南東、約350Km
ほどのバンダ海で、M6・9の規模の地震発生を
米地質調査所(USGS)が発表している。
2019年後半に、モルッカ海からバンダ海に
かけての西部海域で、大きな地震が相次いだ。
8月2日には、首都ジャカルタの南方沖を
震源とするM6・9の地震が発生している。
2018年12月には、スマトラ島との間にある
スンダ海峡で、火山の地滑りによる津波で
400人を超える死者が出ている。
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