先週、ナンバンキセルの花が咲いていると聞いて見に
出かけました。
この花に出会うのは10年ぶりにもなるのでは、と思い
ながら、この珍しい花との再会を楽しみました。
随分と昔になりますが、ハイキングでススキの高原を
歩いている時に、一人の人が、ナンバンキセルだ、と
叫んで、教えてくれたのが最初でした。
当時は季節さえ合えば、ススキの生えている高原など
では比較的容易に出会うことが出来る花だったのです。
でも、最近何年間は、気をつけて歩いていても、出会う
ことができません。
植物園などで、世話をする人が居て、管理が行き届い
ていないと、毎年咲かせるのは難しいようです。
至るところにススキの野原があった時代には、ナンバン
キセルも、初秋の花として身近なものだったのです。
名前の通り、南蛮人がくわえるマドロスパイプをイメージ
させる形を備えていて、花をそのままくわえると確かに、
誰が見ても、キセル(煙管)です。
ススキに寄生している花ですが、お話を聞くと、宿生
しているのではなくて、一年草で、毎年種子が運ばれて
ススキの仲間の草の根に寄生して育つそうです。
近くに、ススキが多くある環境が、生き長らえるのには
必要な条件のようです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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