雨上がりの夕方散歩に出て、いつものコースを外れて
気まぐれに、わき道に入りました。
ガレージに続いて住宅に伸びているフェンスに、真っ白
な花が幾つも咲いています。
近づくとヨルガオです。
ここ何年間か、見ることがなかったので近づいて、香り
を嗅ぎましたが、思ったより淡い香りです。
丁度、花が開いた後なので、香りが弱いのでしょう。
暗闇の中でも、漂ってくる香りでヨルガオが咲いている
のが判ると言う人も居ますがどうなのでしょう。
植えられているのは多分1株だけでしょうが、数メートル
程の巾に広がっていて、この日は4つだけでしたが
萎んだものが10個ほどあり、毎夕4~5個は咲いて
いるようでした。
すでに明日の開花に備えてか、蕾の膨らんでいるのが
いくつか葉の間に見かけられます。
リュウキュウアサガオも、まだ毎日花を咲かせていて
元気溌剌ですが、日本の朝顔は、もう見ることが
なくなってきました。
熱帯系の花は元気でたくましさが違うなとつくづく思い
知らされます。
ヨルガオもリュウキュウアサガオと同じように、多年草
でしょうが、来年も見られるのが楽しみです。
ヨルガオを、ユウガオと呼ぶ人もいますが、ユウガオは
かんぴょうのことで、確かに白い花はつけても、全く
別のものです。
そのユウガオは最近全く見ることがなくなりました。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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