花畑と青い山脈 油絵 10号
まだ西日が当る背中が暑い時間帯に30分ほどの先に
ある田んぼへ散歩にでかけました。
一つは、家の近くで朝から賑やかなスズメのグループを
近頃見かけなくなったので、多分稲穂が熟してきたので
移動しているのだろうと思ったことです。
それと野原の草花を写真に撮ろうと思ったことでした。
幸いに、日が傾くと共に暑さも和らぎ、あちこちと横道に
それながら田んぼのあるところまで行き着きました。
目的のノギクは見かけることが出来ませんでしたが
ツユクサやシランなどが咲いていました。
田んぼでは、試験刈りか、稲刈り機の侵入路に備えて
刈取りをした一角がありましたが、本格的な刈り取りは
まだ少し先のようです。
髭のオヤジの顔が描かれた丸いスズメ脅しが、のんびり
と風に揺れていますが、余り効き目は無いようです。
農小屋や電線、また、田んぼに近い農家の屋根では
スズメのグループが帰り支度をしているのか、今日一日
の出来事のおしゃべりを楽しんでいるのか、3~4つの
グループをみることができました。
農道を一巡して帰り際に、電線に止まって鳴いている
モズに出会いました。
以前は秋になれば至るところでお目にかかったモズに
出会うのは、最近ではめったにないことです。
農薬の関係でバッタやイナゴが少なくなったこともある
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