雪渓の雷鳥 油絵 10号
街の中を外れて、住宅街を通り、畑があるところまで
歩いてゆけば、3ヶ所以上、いやそれ以上に、この時期
にはアメジストセージの花に出会うことができます。
花の色は、薄いブルーから、濃い紺色まで、また花の
形も、少し違いがあるようです。
中には、香りを放っている花もあり、それぞれに個性を
備えている花なのですね。
名前が、アメジストと宝石の名前をもらっているところを
みると、かなり人気度の高い花なのでしょう。
ハーブの仲間なので、それなりに香りも備えた花で
香りを楽しむ目的もあって、植えている家が多いと
聞き、納得しました。
秋の明るい日差しを浴びて、ネコや尾長ザルが尻尾を
立てて、行列をしているように花の茎が突き出ている
様子も面白いです。
家の軒下に沿って、このアメジストセージが一面に
咲いている家がありました。
意図的に、この花で空き空間を埋めたのか、繁殖力が
強くて広がったのかは判りませんが、畑の片隅に咲いて
いる花の姿を見ると、大きな株になっています。
条件さえ合えば増える、育てやすい花なのでしょう。
もし、容易に増えるのであれば、セイタカアワダチソウに
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