マダガスカルの夕日 油絵 10号
対する備えがお留守になっている感がします。
しかし、7月24日には国内での感染確認者が4986人と
5000人目前に迫っています。
それ以上に、大変なのは、前日の23日では4689人で
合ったのが、一日で300人近く感謝が増えており、猛烈な
勢いで感染が広がっていることです。
医院では新型インフルエンザは、季節性のインフルエンザと
同じです、と書かれた案内が張られていました。
しかし、新型には未だワクチンの備えもなく、ウィルスの
遺伝子が、いつなんどき、強毒性を持つウィルスに変異
するかも知れない危険性を持っています。
メキシコで感染の広がりが伝えられてパニックになってから
3ヶ月で、オーストラリアでは、製薬メーカーの「CSL」が
新型に対するワクチンを開発し、既に臨床実験に入りました。
成人のボランテイア240人に試験投与して安全性や
効果を確認してから、一般への投与が始まります。
政府では全国民を対象に必要な2100万人分の製造に
全力を挙げる予定です。
一方日本では、ワクチン禍のあおりで大手製薬メーカが
ワクチン製造から撤退しており、製造能力は小さく、日本は
ワクチン後進国とさえ言われているほどです。
国内の製造4社の季節性に備えた製造能力を割いて、
年内に1400万人を準備する体制を急いでいる段階です。
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