水牛の音楽隊 油絵 10号
U-TUBEの動画で、一台の車がコンテナーが積まれ
ている埠頭で猛スピードで橋っては車を横向きにスリップ
させて急反転して、埠頭内や倉庫内を自由自在に
走り回る場面を見て、この様な芸当が良く出来るものだと
驚いたことがあります。
車操作に並々ならぬ技術を備えていなければ、とても
出来るものではないことは、障害物や柱を回る時の
車体との位置関係で明らかでした。
ブレーキを踏んで車のスピードを落とすことでエンジンの
回転を落とすと再加速に時間ロスが在るために、ラリー
などで用いられる運転技術の一つだったのです。
ドリフトと呼ばれて、ドリフトとは漂うという意味です。
山林の中や砂漠を走りぬけるダカール・ラリーでよく見る
車が横向きになって土をはね上げながらターンするシーンで
おなじみの運転技術なのですね。
素人の運転で出くわすとなれば、積雪や雨に濡れた路上の
横スリップということになるでしょう。
スリップに対応する運転技術の備えを身に付けていないと
ハンドルの効かない状態で、あわてて必死にブレーキを
踏んで車を止めようとすることになります。
しかし、最近はこのドリフト走行が若者の間で流行って
いて、先日、これに興じていた若者仲間の中の見物していた
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