秋の渓谷 油絵 10号
今年はサラリーマンの給料は上がらなかったにしても
歓迎すべきは消費者物価指数(CPI)が大きく下げている
ことで、生活苦にあえぐ庶民にとってはうれしいことです。
5月度では、前年同期比で1.1%と過去最高の下げ幅を
記録しました。
これは比較が可能な昭和46年以来の数字だそうですから
38年、或いはそれ以上のことになります。
価格変動の激しい生鮮食料品を除いた指数で、平成
17年を100とした数字では100.5となっています。
収入の減少、不景気ムードが節約を生み、また、昨年に
高騰したガソリンや灯油などの石油関連製品の下落が
大きく影響している結果です。
先行きの生活不安に備えた節約ムードが過剰に浸透
すると、今度はデフレへの懸念が起こってきます。
「もったいない」が一寸したブームになってきていますが
ムダは徹底的に省くべきですが、消費を抑える過剰な
動きは、結果としてマイナス効果になるだけに、「もったい
ない」もほどほどにと言う事になります。
既に3ヶ月連続して消費者物価が下がっていますが
6月の速報値では、下落幅は更に大きくなる予想です。
東京都では、マイナス1.3%の予測数値を発表して
いますが、1.3%前後になり記録を再更新することは
間違い無さそうです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
健康と安心のメタボへの備えは?
今年はサラリーマンの給料は上がらなかったにしても
歓迎すべきは消費者物価指数(CPI)が大きく下げている
ことで、生活苦にあえぐ庶民にとってはうれしいことです。
5月度では、前年同期比で1.1%と過去最高の下げ幅を
記録しました。
これは比較が可能な昭和46年以来の数字だそうですから
38年、或いはそれ以上のことになります。
価格変動の激しい生鮮食料品を除いた指数で、平成
17年を100とした数字では100.5となっています。
収入の減少、不景気ムードが節約を生み、また、昨年に
高騰したガソリンや灯油などの石油関連製品の下落が
大きく影響している結果です。
先行きの生活不安に備えた節約ムードが過剰に浸透
すると、今度はデフレへの懸念が起こってきます。
「もったいない」が一寸したブームになってきていますが
ムダは徹底的に省くべきですが、消費を抑える過剰な
動きは、結果としてマイナス効果になるだけに、「もったい
ない」もほどほどにと言う事になります。
既に3ヶ月連続して消費者物価が下がっていますが
6月の速報値では、下落幅は更に大きくなる予想です。
東京都では、マイナス1.3%の予測数値を発表して
いますが、1.3%前後になり記録を再更新することは
間違い無さそうです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
健康と安心のメタボへの備えは?
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