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2019年1月15日火曜日

中國西北部 高さ100mの砂嵐が襲う 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ジンジャー



11月25日、中国西北部甘粛省の一部の地域が、

高さ100mにも達する巨大な砂嵐の壁が覆い

被さって来て、張掖市では町がゆっくりと

飲み込んでいく様子が動画で見られた。

元々、雨の少ない地域だが、モンゴルから

内蒙古、寧夏回族自治区、陝西省などの黄土

地帯
や土漠地帯で強力な低気圧が発生すると

砂が巻き上げられて、津波の大波のように

襲ってきて、集落や田畑を覆い尽くす。

2006年4月に発生した砂嵐についての中国

気象局の発表では、この時の中国北方で発生

した砂嵐で、国土の8分の1に相当する約120万

㎢が影響を受け、北京市には約33万トンの

砂塵が降ったと発表している。

この時の砂嵐は、内蒙古が発生源だった。

北京市内の一部では、砂が30㎝以上にも積り

このままでは、北京市が砂に埋もれるので

遷都に備えた準備も話題になった。

今回の砂嵐に黄砂が、韓国にも達して、国内

由来のPM2・5と重なって、ソウル市内では

終日マスクが離せない日になった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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