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2019年1月16日水曜日

韓国 急激な人口減に 出生率1・05人

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
冬  桜



韓国当局の発表では、2016年の合計特殊

出生率は1・14人だったが、2017年には更に

落ちて1・05人、ところが今年7-9月期の

合計特殊出生率は1・0を割って0・95に。

合計特殊出生率は、女性1人が生涯に産む

子どもの数だが、人口維持には一般に2・05

人が必要と言われている。

1・0が続けば、人口が半分に減ることを意味し

国力もそれに応じて落ち込む。

統計庁は2016年に発表した「将来人口推計」

では、2017年の合計特殊出生率1・07に落ちる

ことを前提に、2032年に韓国の人口が減少に

転じると予測していた。

だが、数値が更に落ちていることから、人口

減少は2028年から始まることに。

だが、0・95人であれば、目先の2019年から

人口は減少し始める見通しになるという。

合計特殊出生率の急速な低下で、高齢者人口

比率が高まり、老後の生活の保障に備え

年金制度は一気に破綻する。

労働者人口の急減で、年金だけでなく国を

支える土台が脆弱になってしまうことに。

現在でも、地方財政は税収不足で大幅な赤字

状態にあり、活性化には程遠い状態にある。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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