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2019年1月21日月曜日

韓国 更なる最低賃金の引上げ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キ  ク



2019年の年明けと共に、韓国では最低賃金が

10・9%引上げられて、2017年に比べておよそ

3割の引き上げ幅となった。

2年で給料が3割も上がるとは夢のような話。

だが、他方では零細な小売業者や飲食店などの

自営業者は、店員を雇用する余裕を備え

いないため人減らしに躍起になっている。

レジや給仕などの単純な仕事は自動化にし、

残業を減らすなど自衛に必死だ。

加えて問題なのが、急速な高齢化で今後は

毎年80万人以上が退職することになるが、

年金制度がお粗末で、安定した老後生活を

保証できるだけの給付を備えていない。

家計を支えるための単純労働の窓口では、

定職に付けない若者との競争が待っている。

韓国では、退職後に小さな規模での起業を する人が多いが、最近では10軒開業する一方で

9軒が廃業しているとされ、大手のフラン

チャイズチェーン店の廃業も目立つという。

また、昨年9月末現在で家計負債が152兆円に

達し、1年間に6・7%も増加している。

文在寅による更なる、借金棒引き、徳政令に

期待しているかは知らぬが、借金返済に備え

高利の借り入れが増えているとされる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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