スルメイカの今シーズンの漁獲量は2季連続で
過去最少を更新し、漁獲量の多い石川県では、
水揚げ量は昨季の2/3ほどだと悲観的。
食卓の常連だったが、増々遠退きそうだ。
減少理由の大きな原因は、北朝鮮による
日本の排他的経済水域(EEZ)にある日本海の
イカの好漁場「大和堆」での違法操業による
乱獲が続いていること。
小さな魚まで国際的に禁止されている網を
使用して根こそぎ獲って行く北朝鮮漁船に
日本海沿岸の漁民には危機感が漂う。
違法操業締出しに備えて、海上保安庁は特に
今季からは、取り締まりを強化した。
北朝鮮は、木造船だけでなく鋼鉄船も投入して
大がかりな違法操業を強行しており、日本の
巡視船との衝突事故まで発生させている。
海上保安庁は、EEZ内への入域阻止に備えた
退去警告件数は、延べ1624隻に及び、これに
対して体当たりのほか、投石などで抵抗を
してきた件数は20件を超えるなど、凶悪化、
狂暴化してきていると報告している。
日本にとって大切な漁場維持・保全に備えた
積極的な対応が求められる。
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