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2019年1月11日金曜日

スルメイカ漁 過去最少 激増する漂着船  

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
東 大 寺



スルメイカの今シーズンの漁獲量は2季連続で

過去最少を更新し、漁獲量の多い石川県では、

水揚げ量は昨季の2/3ほどだと悲観的。

食卓の常連だったが、増々遠退きそうだ。

減少理由の大きな原因は、北朝鮮による

日本の排他的経済水域(EEZ)にある日本海の

イカの好漁場「大和堆」での違法操業による

乱獲が続いていること。

小さな魚まで国際的に禁止されている網を

使用して根こそぎ獲って行く北朝鮮漁船に

日本海沿岸の漁民には危機感が漂う。

違法操業締出しに備えて、海上保安庁は特に

今季からは、取り締まりを強化した。

北朝鮮は、木造船だけでなく鋼鉄船も投入して

大がかりな違法操業を強行しており、日本の

巡視船との衝突事故まで発生させている。

海上保安庁は、EEZ内への入域阻止に備え

退去警告件数は、延べ1624隻に及び、これに

対して体当たりのほか、投石などで抵抗を

してきた件数は20件を超えるなど、凶悪化、

狂暴化してきていると報告している。

日本にとって大切な漁場維持・保全に備え

積極的な対応が求められる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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