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2019年1月17日木曜日

脳卒中発症 年間1,700万人 高リスクの中國

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
菊とキタテハ



2006年10月に、南アフリカで初の世界脳卒中

機構( WSO)が結成されたのを記念して、

毎年10月29日を「世界脳卒中デー」としている。

脳卒中は全世界で年間1,700万人が、日本では

約30万人が発症している。

世界的には、脳卒中によって年間570万人が

死亡し、心臓病に次いで、死因の第2位。

また、脳卒中の後遺症による重大な身体的な

障害の第一の原因となっている。

世界各国の障害リスクを調査している団体が

2016年に公開した資料によれば、25歳以上で

脳卒中を発症するリスクは24・9%であり、

男性が24・7%、女性が25・1%だという。

脳卒中発症リスクは、地域的には東アジアと

中欧、東欧で高いが、中でも中国は39・3%と

高く、特に中国の男性は41・1%と際立っている。

原因は、経済成長と生活水準の向上を背景に、

肥満や高血糖、高血圧に大気汚染などもあって

脳卒中リスクが高まっていると見られる。

専門家は、高血圧・高血糖・高血脂の「三高」に

つながる生活スタイルを見直し、健康にも

配慮した生活を心掛けることが必要と説く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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