冬の冷え込みの厳しい韓国内では、大気汚染に
よるどんよりとした空は冬の風物詩。
昨年は、PM10などの大気汚染でプロ野球が
中止になる事態も起きるほどに汚染が劣悪。
ソウル市民は、この汚染物質は中国から流れて
来たものとして中国に改善を求めている。
韓国内の有識者91人が、韓国の大気汚染は
国民が許容できるレベルを超えているとして、
中韓政府に損害賠償求める訴えを起こす事態に。
韓国政府も放置できないとして、中国に改善に
備えた対策会議を申し入れる事態に。
だが、中国からは、国内では改善に備えた
対策は進んでおり、ソウルの汚染原因は韓国
国内にあるとして反撃を食ってしまった。
昨年11月6~7日の大規模なスモッグ発生の際に
韓国民は中国を名指して非難したが、中国は
この際の汚染物質が発生したとする時期に
中国から韓国への大規模な汚染大気の移動は
なかったと一蹴。 汚染物質が備えている成分分析でも、多く
抽出された硝酸塩は韓国内由来が判明している。
やっと、他人の性にして放置できないことが
理解できたのか、年初にサムスンが大気汚染
対策に備えた研究所の設立を発表。
遅まきながら、物質の生成から分解に至る
サイクルを突き止め、段階別に技術的な対応
方法を模索するとしているが、研究対象の
資料には事欠かないだろう。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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