2019年1月3日午後6時10分ごろ、熊本地方を
震源とするM5・1、最大震度6弱の地震が発生。
熊本県和水町で震度6弱の激しい揺れを観測
したほか、震度5弱の揺れを熊本市北区と
熊本県玉東町で観測した。
震源の深さは、10Km、2016年の熊本地震の
活動域からは、北におよそ20キロ離れており、
専門家は過去の熊本地震との一連の地震では
ないと推定するものの、当時の地震による
ひずみの影響で発生した可能性があると分析。
また、今回の地震を受けた分析の結果では、
熊本地震以降の4年間に、今回の震源域周辺
地域では体に感じない揺れの地震も含めて、
発生回数が平均で年間600回程度だったのに
対し、熊本地震後では年間1500回程度と、
およそ2.5倍に増えていたことが判明。 解析結果について、熊本地震の影響によって
地震が起き易くなる新たなひずみが震源地の
周辺に生じているとし、震源地の周辺では
地震活動が活発になっているため、特に今後
数日程度は、今回と同じ程度の強い揺れを
伴う地震への備えを呼び掛けている。
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