インフルエンザウイルスに感染すると、高熱
だけでなく、稀に合併症を併発して入院を
必要としたり、死に至ることがある。
危険なケースとしては、幼児に見られることが
多いインフルエンザ脳症や、高齢者の肺炎。
特にインフルエンザ脳症は、突然の高熱の後、
幻覚や言動の異常、意識障害などの中枢神経
障害を引き起こし、異常行動に繋がることが
あるため、子供が感染した場合は、発熱後の
2日間ほどは患者をなるべく1人にせずに、
窓の鍵を確実にかけることや、戸建て住宅の
場合はできるだけ1階の部屋で療養させるよう
厚生労働省は呼びかけている。
1月22日には、埼玉県で小6の男児が、自宅の
マンションの3階から転落、また、同日には
東京の地下鉄で会社員の女性が線路に転落して
死亡したケースも、インフルウィルスが検出
されていることから異常行動が原因とされる。
厚生労働省によれば、昨シーズンには95件の
異常行動が報告されているという。
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