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2019年1月30日水曜日

インフルによる異常行動が多発

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
蝋  梅



インフルエンザウイルスに感染すると、高熱

だけでなく、稀に合併症を併発して入院を

必要としたり、死に至ることがある。

危険なケースとしては、幼児に見られることが

多いインフルエンザ脳症や、高齢者の肺炎。

特にインフルエンザ脳症は、突然の高熱の後、

幻覚や言動の異常、意識障害などの中枢神経

障害を引き起こし、異常行動に繋がることが

あるため、子供が感染した場合は、発熱後の

2日間ほどは患者をなるべく1人にせずに、

窓の鍵を確実にかけることや、戸建て住宅の

場合はできるだけ1階の部屋で療養させるよう

厚生労働省は呼びかけている。

1月22日には、埼玉県で小6の男児が、自宅の

マンションの3階から転落、また、同日には

東京の地下鉄で会社員の女性が線路に転落して

死亡したケースも、インフルウィルスが検出

されていることから異常行動が原因とされる。

厚生労働省によれば、昨シーズンには95件の

異常行動が報告されているという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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