韓国政府は、深刻化するばかりのソウルを
始めとする韓国内の大気汚染問題の解決に
備えて、中国側と来年1月にソウルで協議を
行うと発表した。
今年3月に文在寅が、中国側に中国の環境
汚染に憂慮を示したことを受け、夏以降、
両国は大気汚染問題について実務的な協議を
行っているが、来年は中国側に対して実質的な
効果が得られるために協力強化を促すという。
韓国国内では、韓国内の大気汚染は中国側
から流れて来る汚染物質が原因であり、特に
多数の工場が韓国に近い山東省に移転した
ことが原因と考える人が多いという。
ソウル市保健環境研究院が、11月8日に発表
した大気汚染の分析結果では、3日から汚染が
ひどくなり、6日のPM2・5濃度は最高1㎥
当たり103㎍に達した。
研究院によればこの期間の、PM2・5の主成分で
ある硝酸塩(NO系列)は通常値の3・4倍に、また
硫酸塩(SO系列)は3・3倍増加していたとする。
硝酸塩の濃度は通常、1㎥当たり10・8㎍ほど
だが、同期間には36・3㎍まで上昇していたが
元来、硝酸塩は国内要因によるものだという。
山東省での現地調査では汚染環境も要因も
確認されず、他方、韓国内では石炭による
火力発電が世界最大規模にあり、自動車も
増加し続けており、大気汚染物質の主な発
生源は韓国国内であることが明白になった。
自国の不始末を見ずに他人の性にする韓国
人の悪い性癖がまた露わになっている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿