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2009年3月9日月曜日

観梅のすすめ

ゴッホ  畑  複製画  10号




観梅の時期、各地の梅の名所ではパンフレットなどを

用意して、イベントを準備し、お客集めに大わらわです。

特に、山里にある梅林では、地域起こしの目的もあって

力が入り、受入に備えて地元の梅農家は総出で接客

仕事に狩出されています。

実梅の産地では、余り多彩な梅を見ることは出来ませんが

見渡す限り、白い梅の花畑が広がっている情景などが

観梅の楽しみとなります。

和歌山の南部梅林は雄大さを楽しめますが、南部高校で

誕生した大粒の南高梅のお土産も楽しみの一つ。

方や、盆栽の梅は室内展示の場合は1月から始まり

盆栽が備え持つ日本的な良さを充分楽しむことができます。

滋賀県の長浜にある慶雲館の盆梅は、何度訪れても

楽しめる豪華さです。

街の中に居て、幅広く梅の花を楽しむのなら大阪城の

梅林に決めています。

100種類前後もあるかと思える多くの種類の木があるので

様々な花を、長い期間に亘ってゆっくりと楽しめるのが

うれしい場所です。

なぜこのような名前が付けられたのかを勝手きままに

議論している人も居て、楽しい場所です。

幾夜寝覚、古今集、 華農玉蝶 、 労謙 、黒雲、傅粉などなど。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?









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