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2009年3月17日火曜日

給付金の支給

モネ  ひなげし  複製画  10号





全国民に一律に支給されることが決まった給付金の

支給が既に早いところでは始まっています。

決定した翌日に支払が開始された自治体もあり、役場に

受け取りに来た人たちの満足そうな顔や早速、普段買え

ない物を買いましたと買い物袋を提げたおじさんの姿などが

報じられていました。

反対論をぶち上げていた民主党や自民党のK・Y党員は

こうした喜びを味わう人がどれほど多いかがまったく

判っていないとつくづく思い知らせられます。

各自治体の支給準備作業が大変で、特に都市部では

備え付けの住民台帳を基にして、一人づつ確認する

作業が必要だと言いますから、お互いが顔見知りの

過疎の地域とは事情がまったく異なることでしょう。

申請するための準備作業がいつ終わるのかも不明であり

ましてや、いつから受け取りが出来るのかも、未だに

何の情報も入ってきません。

55歳以上と18歳以下の人には、一律2万円とされて

いますが、ここでも期日はどうなっているのかと、議論が

沸騰していました。

18歳と言えば、高校卒業、大学入学年齢です。

区切り方によっては、同じく進学する新入生で2万円

もらえる人と1万2000円の人が出てしまうことになり

不公平になるという話題でした。

すでに、入学試験も終り、少なからぬ費用の工面に

身を削る思いをした親御さんも少なくないことでしょう。

金額の多寡もさることながら、茶番としか言えない政争の

道具にせずに、「早し好し」の鉄則を重視する姿勢が

あれば、もっと喜ばれていたことだろうと残念です。




備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?







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