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2009年3月14日土曜日

花粉アレルギー

ゴッホ  アイリス  複製画  10号



幸いに、先日の日曜は、雨になる心配も無さそうな予報で

これは行かねばとばかりに、梅見に出かけました。

どんよりとした雲が行ったり来たりと、日の射す時間は

少なかったものの、風も穏やかで、予報ほどスギ花粉の

飛散の恐れも無さそうだと、マスクなどの備えもせずに

出かけたのが悪かった。

翌日は朝から、終日、鼻がむず痒くて、くしゃみに悩まされ

しょっ中、鼻をかまねばならない羽目に。

2~3年前から、無防備で山中や森林の中などへ入ると

こうした花粉症の前兆症状が現れるようになっています。

お医者さんに言わせれば、強がりを言っているが、立派な

花粉症だそうです。

特に今年を含めて2~3年間が、全国的に見れば花粉の

飛散量が非常に多い年になるとのこと。

とりわけ、予報では、関西地域、それも近畿地区は今年は

例年の2倍量になるというから、アレルギーがあるとか

ないとかの問題ではなくて、異物を鼻に多量に入れば、

鼻炎を起こしても不思議ではないということでしょう。

アレルギー予防には、二週間ほど前から、発症に備え

抗ヒスタミンの投与を受けると効果的だとされています。

ところが、この抗ヒスタミンも曲者です。

眠気を催し、集中力が落ちたりするので、居眠りで乗り

越しをする程度は良いとしても、車の運転はしないほうが

良いし、受験などの時は、薬の服用は要注意となります。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?






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