
北京オリンピックの開会式では、中国らしいド派手さと
共産党色を備えた演出に「よくやるな!」という呆れ半分、
ヤッカミ半分のような気持ちにさせられたものですが、
もう一つの話題が革命歌を歌った少女についてでした。
歌手でもない素人っぽい少女の出演に、党か大会役員の
娘だろうと推測が話の種になった程度でした。
その後、中国側から、あれは口パクだったとの情報が
伝わり、歌わせないのに出演させた意図は何だったのか、
とする以上には、日本では特に話題になりませんでした。
しかし、最近のニュースでは、口パクは、中国では
禁じられていて、違法行為に当るというのです。
消費者権益保護法という法律で、口パクをした者は、
賠償責任を負うことになるそうです。
口パクをした歌手などに対しては、最高で10万元(約
140万円)と、非常に多額の罰金も科せられるますから
穏やかではありません。
これに対する主催者側の言い訳は、本来歌うべき人の
外見(容姿?)が、中国国民にとって相応しくなかったので
替わりに、この少女を出演させて、口パクをやらせたと
弁解しています。
これもまた、とんでもない理由付けですね。
日本では、こちらのほうで支払わなければならない
名誉毀損の賠償金額のほうが遙かに大きな金額に
なっていることでしょう。
本物の方の女性が反駁して、メデイアに顔を出して
私の顔が、容姿が、中国の国益を損なっていますかと
訴えれば、どのようなことになるでしょうね。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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