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2025年12月31日水曜日

インド首都圏大気汚染 世界最悪レベル続く

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カ キ



スイスの大気質調査機関が発表した2024年の

世界で最も公害がひどい都市報告では、

世界のPM2.5汚染上位10都市のうち6都市が

インドだった。

さらに30を超える都市が、大気汚染状況の

過去には、中国の大気汚染のひどさが世界の

話題にされてきたが、中国はトップダウンの

改善指示が奏功し、自動車の急速なEV化も

だが、インドはこれまで指摘されて来た

大気汚染。要因の改善には手つかずの状態だ

地政学的には、南からの風がマラヤ山脈の

麓に位置する都市群に汚れた空気を送り込む、

特に、冬季には気温逆転と弱い風のために

汚染物質が上層に拡散されずに、都市群の上に

蓋をするように閉じ込められる停滞が起り、

汚れた空気が長期間漂うことになる。

過密化した都市部での自動車の排気ガスや

産業施設や建設現場から発生する汚染物質、

暖房用の石炭・バイオマス燃焼などから発生する

汚染物質滞留しているところへ、インド北部

地域に広がる農村地帯で行われる野焼きの

煙が加わり、一段と汚染度が上昇要因となる。

野焼き禁止が毎年叫ばれるが改善されない。

デリー首都圏で2022〜2024年の間に少なく

とも20万件以上の急性呼吸器疾患の事例が

確認されるなど、国民の肺は蝕ばまれ続ける。

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 健康と安心のメタボへの備えは?





2025年12月30日火曜日

万博バスのEVモーターズがリコール届け

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
若草山山麓



大阪関西万博で、衝突事故を起こした電気

自動車(EV)バスの販売元のEVモーターズ・

ジャパン(北九州市、EV社)は、11月28日、

国土交通省に中型バスのリコールを届け出た。

EVモーターズ・ジャパンのEVバスは、2年

以上前からバス事業者から数多くの不具合が

指摘されてきたが、修理もその場限りの

場当たり対応で、整備するにも手順書が存在

しないという、考えられない体制の企業だった。

10月17日の国交大臣会見にて発表された、

317台のうち35%強にあたる113台に不具合が

あったことが公表された。

特に、問題視されたのがブレーキホース。

車では、命に係わる重要な部位のブレーキで

素材が低品質で耐久性がなかったことだけで

なく、ブレーキホースの取付も配置が悪く

普通に使っていても車体に当たるような危険な

設計になっていた。

今回のリコール対象は、EVモーターズが輸入

していた3社のうちのウィズダム社の小型85台

だけ、他の車種は対象としていない。

EVモーターズは、万博会場周辺のシャトル

バスを含めて、2025年3月末までに全国に

合計163台が納入されている。

EVモーターズが扱ったEVバスでは、過去には

ブレーキチャンバー自体が走行中に脱落したり、

低速走行中に足回りの部品が破断したり、

またインバータからの発火も2件発している。

今のところこれらの不具合に関するリコール

届出の動きは全くないという。

こんな危険なバスが、全国を走りまわっている

ことに空恐ろしさを感じるが、何故このような

欠陥バスが、輸入検査をパスしていたのか?

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2025年12月29日月曜日

ハリケーン[センヤール]マラッカ海峡で大暴れ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
東 大 寺 境 内



台風が発生するのは、地球の自転によって

[コリオリの力]と呼ばれる右に曲がる転向力

(南半球では左曲がり)が生じるためとされる。

熱帯低気圧発生の理論は、1835年にフランスの

科学者ギュスターヴ・コリオリが、水車の

理論に関連して発表されたが最初。

気象学では[コリオリの力]は、赤道では生じ

ないが、赤道から離れるにつれて、その転向力が

強まり、熱帯低気圧の回転を促進させる。

逆に赤道に近いとその力は弱く、緯度が5度

以下の赤道付近では[コリオリ]の力が全く

働かないので、台風の発生はないとされる。

ハリケーン[センヤール]のような熱帯低気圧が

北緯6度以下のマラッカ海峡海域で発生し、

南下や東進することは稀であり、特に陸地に

上陸するケースは非常に稀だとされる。

今回のセンヤール発生の位置は北緯5度を

わずかに南に下回った地点で、西進して

インドネシア・スマトラ島北部のアチェ州に

上陸して、大洪水を引起した。

その後進路を東に替えて、マレー半島を

横断し、南シナ海に入り、一帯の温かい

海水面温度の影響を受けて発達し、一時は

12月2~3日に台風27号[コト]から変わった

熱帯低気圧と[藤原効果]と合流して、台風

28号になると予想された。

熱帯低気圧[センヤール]は、東ではスリランカに

上陸したハリケーン[ディトワ]、ベトナム東部に

台風27号[コト]が接近しているためマラッカ

海峡で一時迷走して、被害を拡大させた。

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2025年12月28日日曜日

アジアの洪水被害、4ヶ国で死者1700人超え 

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イ チ ョ ウ



11月下旬から、インドネシアからスリランカ

までの東南アジア諸国を襲ったハリケーンや

台風などによる豪雨で発生した洪水や地滑り

などにより、各地で壊滅的な大被害を与えた。

12月7日現在で、死者数は1700人に上り、

なお、行方不明者が多数いると報じられた。

11月25日午後9時、フィリピンのスル海で

台風27号(コト)が発生し、西方へゆっくり進み

月末にはベトナム南部東方沖に達した。

気象庁は、台風27号(コト)は、12月1日

午後3時に南シナで熱帯低気圧になったと発表。

その後は、大陸の高気圧が勢力を強めている

ことで行く手を阻まれ、ゆっくりとした速さで

ベトナムに接近し、豪雨をもたらしつづけた。

ベトナムでは、過去一週間にわたる豪雨で、

洪水と土砂崩れが発生し、少なくとも98人が

死亡、12人が行方不明となっている。

気象学者の常識では、マラッカ海峡では

発生しないはずの熱帯低気圧が発生し、

ハリケーン[センヤール]となって、インド

ネシア・スマトラ島北部に上陸し、大洪水を

起こした。

12月6日現在、死者数は914人に達している。

タイも、南部の10県を中心に、月末にかけて

豪雨が一週間続けて降り続け、各地で記録的な

洪水が発生した。

マレーシアとの国境に近いハジャイ市では、

1日の降雨量が335mmという300年ぶりの

記録的な降雨量を観測した。

タイ南部の大洪水の発生で、176人が死亡。

11月27日から29日にかけて、サイクロン

[ディトワ(Ditwah)]がスリランカを襲った。

スリランカの中央部から北部を中心に、洪水と

地滑りにより大きな被害が発生した。

スリランカ災害管理局(DMC)の12月3日

午前10時時点の発表では、死者が479人。

行方不明者が350人、家屋被害は約4万5,000戸。

12月3日現在で、インドネシアなどの大雨による

3ヶ国の死者数は1379人に達した。

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2025年12月27日土曜日

マラッカ海峡で熱帯低気圧[セニャール]猛威

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若 草 山 山 麓



マレー半島とスマトラ島の間のマラッカ海峡は、

東アジアと中東、スエズ運河を結ぶ大動脈。

マラッカ海峡の南端は、北緯1度15分、北の

端は6度付近で幅が広くなっている。

11月22日ごろ、海峡の南部付近で低気圧が発生。

折から、タイの南部やインドネシア、マレー

シア、東南アジア3ヶ国は雨期に入っており、

連日、ゲリラ豪雨に見舞われて、各地で

洪水が発生した。

低気圧はマラッカ海峡の中央部で熱帯低気圧

[セニャール]となり、24日から月末まで

豪雨が降り続いた。

この豪雨による洪水や土砂崩れで、3ヶ国で

死者が計600人超に、被災者は400万人を超えた。

マレーシア気象局は、11月27日には北緯4.5度、

東経97.9度のスマトラ島北部アチェ州で熱帯

低気圧((トロピカルサイクロンセ[ニャール]

(Senyar))へと発達したことを確認。

赤道付近では、ゲリラ豪雨のようなスコールは

あっても、大風に見舞われることは滅多になく、

最大風速85㎞/h(約3.12m/s)と豪雨で当局は

大慌てで警報や注意報の発令に追われた。

その後、[セニャール]はUターンして海峡から

マレー半島の中央部、首都クアラルンプール

付近を横断した。

気象学者などは、マラッカ海峡で熱帯低気圧が

発生する例は非常に珍しく、2017年に熱帯

低気圧(台風26号)が発生しているが、今回ほどの

強さに発達するのは観測史上初めてだとする。

北緯5度より南で熱帯低気圧が発生することは

気候変動が毎年強まっていることの象徴だとする。

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2025年12月26日金曜日

令和7年の選ばれた漢字は[熊] 被害が甚大

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東 大 寺 境 内



毎年恒例の京都・清水寺で行われる今年の漢字。

令和7年の選ばれた漢字は[熊]だった。

2025年は、東北地方を中心に里へ下りて来た

クマによる被害が国内で広範囲に激増した。

10月23日には、盛岡市役所裏や盛岡城跡付近の

中津川の河川敷など、市の中心部にまで侵入。

11月には、山形新幹線新庄駅構内にまで侵入。

雪が積もるころになっても、クマは冬眠する

ことなく、人里を徘徊し、人を襲う。

12月7日には、長野県白馬村のスキー場の

ゲレンデで、スノースケートをしていた男性の

目の前に突如現れたクマに追いかけられる

映像が公開されて驚かせた。

12月20日朝、雪が積もる宮城県大和町の山林で

狩猟免許を持った男性が、仕掛けた罠を

確認に行って、クマに襲われ死亡。

これまで、クマの出没数や捕獲数の多かった

2023年より両数とも上回っている。

2025年10月までで、出没数と捕獲数は

2023年 24348件 9276頭

2025年 36814件 9867頭

専門家は、最近、特に今冬の特色として

冬眠しないクマが増えている傾向にあるという。

また、こうしたクマが市街地にまで出没し、

冬眠しない[アーバンベア]となっているとする。

市街地で、冬場でも継続的に餌を確保できる

ことを憶えたクマは、抜本的な手立てを講じ

なければ、将来的に危機は繰返されると指摘。

特に岩手県と秋田県の例では、2023年の

クマの出没増加は、複数種のどんぐりの凶作に

より、クマの行動が変容した結果と指摘。

この年に、里にある食べ物を学習した親クマが

今年のどんぐり凶作の再来で、子グマを連れて

里へ出て食べ物を漁っているとする。

クマの侵入や出没による宿泊客の減少などの

被害、或いは撃退スプレーの購入や従業員の

通勤手段変更などにかかる費用、簡易電気柵の

設置費用を最大年1千万円までの補償に関わる

などの損害保険に全国で230自治体が加入。 

また、クマ駆除に関して[愛熊家]なる人からの

クレームや苦言が所轄自治体に殺到する事例も。

クマ問題に長年携わって来た東北の元県知事は、

こうした日常業務にも支障を来す電話に対し、

[クマを殺すなと電話をかけてくるやつは

被害の悲惨さを知らない]と一蹴し、悪質な

苦情の電話に対しては[直ぐ切る]と話す。

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2025年12月25日木曜日

首都直下地震 被害想定見直し 死者1万8000人

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春 日 山 原 始 林



政府による首都直下地震の被害想定が12年

ぶりに見直されました。

首都圏における地震の被害想定は、首都圏を

中心に震源を変えて24例の地震を検討した。

その中で、首都中枢機能への影響が大きい

都心南部の直下でM7・3の大地震が起きた場合、

揺れは東京、埼玉、千葉、神奈川の広い範囲で

震度6弱以上になり、震度7のところもあると

想定されている。

冬の夕方で風の強い状態での地震発生の場合、

▽死者は1万8000人

 内、火災による死者が7割の1万2000人

▽全壊または焼失する建物は40万棟

前回の、2013年の想定より、住宅の耐震化や

密集市街地の解消が進み、2割から3割程度減少。

△帰宅困難が840万人

△停電による影響は最悪で2400万人

△経済被害はおよそ83兆円

労働力の低下や生産活動の停滞が長引くと

企業倒産などの被害も拡大する。

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2025年12月24日水曜日

気象庁 [北海道・三陸沖後発地震注意情報]発出

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若 草 山 山 麓



気象庁は、北海道から岩手県にかけての沖合に

ある[千島海溝]と[日本海溝]のうち、東北地方

太平洋沖地震の震源となった地域の北側に

当たる領域について、M9クラスの巨大地震の

発生を想定している。

今回M7・0を超える地震がこの想定震源域内で

発生したため、千島海溝・日本海溝沿いでは、

巨大地震の発生の可能性がふだんより高まって

いるとして[北海道・三陸沖後発地震注意情報]を

初めて発表した。

対象となるのは、3m以上の津波や震度6弱

以上の揺れなどが想定されている太平洋側を

中心とした北海道と青森県、岩手県と宮城県、

福島県、それに茨城県と千葉県のあわせて

182の市町村。

世界的な事例ではM7クラスの地震のあとに

8クラスの巨大地震につながる例は100回に

1回程度とされ、9クラスになると、さらに

低いとされています。

[千島海溝]と[日本海溝]の両海溝周辺で

M7・0以上の地震が発生後、M8級以上の

後発地震が起きた頻度は、1904年から2017年

までの113年間で、25回のうち1回程度と

されている。

直近の例では、2011年に起きた東北地方

太平洋沖地震で、この地震の発生2日前に

震源北方の近い場所でM7・3の地震が起きた。

今回の想定震源域に含まれている三陸沖付近の

日本海溝は、2011年の大地震の際に、断層が

ずれ動かずに残った割れ残りに当たる部分だ。

気象庁は、この辺りで最大クラスの巨大地震が

発生した場合、2011年の大地震を上回る

M9・1に達すると想定している。

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2025年12月23日火曜日

青森県八戸市の東方沖でM7・5の地震

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ハ ナ ミ ズ キ



2025年12月08日 23時15分頃、青森県八戸市の

沖合、東北東80Km付近で深さ約50Kmを

震源とするM7・5の地震が発生した。

この地震に因る震度6強を八戸市で観測したほか、

震度6弱の揺れを青森県おいらせ町と階上町で

観測した。

また、周期地震動の[階級3]を、青森県

六ヶ所村で観測した。

9日には、本震の震源に近い場所の深さ10Kmを

震源としたM6・4、最大震度4の余震が発生。

陸側の北米プレートの下に、東からの太平洋

プレートが沈み込むことで起こる海溝型の地震。

地震調査委員会は、震源の青森県東方沖では

M7.9程度の地震が今後30年以内に20%から

40%の確率で発生するおそれがあると評価し、

発生する確率が最も高い[III]ランクに位置

づけている。

震源周辺では57年前の1968年にM7・9の

[十勝沖地震]が発生し、死者47人、倒壊家屋

600棟余りの被害が出ている。

1994(平成6)年12月28日に、今回の地震の

震源に近い場所を震源とした[三陸はるか沖

地震](M7・6)が発生している。

10日後の95年1月7日には、八戸市などで

M7・2、震度5を観測する最大余震が発生した。

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2025年12月18日木曜日

日本人とタトゥー 最近は増加傾向にに警告

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凌 霄 花



3世紀の卑弥呼の時代を記した魏志倭人伝には

倭人(日本人)は、鯨面文身をしていたという。

鯨面は顔の入れ墨、文身は身体への入れ墨。

発掘調査で出土した土器にも入れ墨をした

顔が線刻されていることから、古代人には

入れ墨(刺青)は一般的なことだった。

一族の所属関係を示すためか、魔除けの

おまじないのためだったのだろう。

大陸からの文化が伝わるに従い、刺青は

良くない習慣だとなって廃れたようだ。

江戸時代には、犯罪者には左腕に2本線の

刺青が施された。

明治時代時は、刺青は法律で禁止された。

戦後の映画ブームで、[遠山の金さん]の

桜吹雪の影響か、ヤクザ映画の影響からか

極彩色の刺青が一部で流行したが、社会的な

批判も出て来ている。

だが、最近、来日する白人系観光客の多くが

刺青(タトゥー)をしているのを目にすることが

多くなり、薄着の季節には半数以上が、大小

様々なタトゥーを入れていることが判る。

訪日する観光客層が、円安の関係で低所得層

にも広がっていることから、タトゥーを入れた

人が驚くほど増えた。

鮮やかな花柄のタイツをはいていると見間違う

ほどに、両足全面にタトゥーを入れた女性に

出会った時には驚いた。

欧州や米国では、有害色素使用のタトゥーを

禁止しており、医師は危険性を指摘する。

タトゥーは、皮膚の表皮と真皮の間にインクを

入れるので、異物に反応する免疫システムが

働き、マクロファージと呼ばれる免疫細胞が

インクを包み込み、皮膚下に閉じ込めることで

定着してタトゥーとなる。

インクの注入で非結核性マイコバクテリアに

感染すれば、数ヶ月間に及ぶ抗菌剤治療が

必要になるという。

さらに、死に至る危険性があるのが、血液の

ガンの一種である悪性リンパ腫の発症。

タトゥーでガン発症リスクが21%高まると指摘。

タトゥーには、施術直後のリスクと、年月を

経て現れる長期的なリスクの双方がある。

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2025年12月17日水曜日

大気のごく薄い火星に旋風が吹き荒れる

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桔 梗



隕石などの天体が、月の表面に衝突して

閃光が広がっている状況を捉えた画像が

紹介されていた。

月には大気が無く、真空状態なので、月の

表面から跳ね飛ばされた岩石は、同じ速度を

維持しながら宇宙をさまよう。

宇宙船や衛星にとっては危険極まりない存在だ。

火星には、地球の1%以下の濃度で炭酸ガスを

中心にした大気が存在するので風が発生する。

この微かな風により舞い上がった塵のため、

2019年には米航空宇宙局(NASA)が送り込んだ

探査車オポチュニティが、また、22年には

探査機インサイトも太陽電池パネルに塵が

堆積したことで運用を停止している。

スイスの大学の宇宙居住性センターの研究

発表で、火星表面で発生した旋風が、砂埃を

巻き上げる大旋風(ダストデビル)となり、

時速50Kmから100Kmの台風並みのスピードで

移動していることを突き止めたという。

中には、160Kmの猛スピードの旋風も存在する。

観測の解析では、火星の古代の火山の頂上や

平原など各地で合計1039個のダストデビルを

地図上に記録した中で、373個については

渦の運動方向も特定したという。

大気中に漂う塵は日照を妨げるため、塵の量の

変化による気候変動を左右する最も重要な

要因の一つになっているとする。

ダストデビルには季節性があり、北半球と

南半球のいずれでも春と夏に激しい旋風が

発生することが判明した。

火星には、ごく薄い大気しか存在しないので、

風には力がほとんどないが、それでも大量の

塵を巻き上げるには十分だという。

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2025年12月16日火曜日

100億光年先に史上最大のブラックホールフレア

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銀 杏



カリフォルニア工科大学の天文学研究教授の

研究チームは、地球から100億光年離れた

場所で、史上最大の超大質量ブラックホールを

発見した。

ブラックホールが、太陽の30倍以上の質量を

持つ恒星は飲み込んだ際に発生したフレアの

ピーク時には太陽10兆個分の明るさを放った。

この巨大なブラックホールとその周囲の物質

円盤の質量は、太陽の5億倍と推定される。

このフレアは、2018年に最初に検出されたが、

当時は、特に明るい天体として記録されていた。

2023年、過去の天体の再検証で、特に明る

かったこの天体までの距離を計算したところ

このブラックホールフレアまでの距離が、

地球から100億光年離れていることが判明。

この距離と明るさからから、過去最大の

ブラックホールであることが突き止められた。

専門家は、これだけの大きなフレアが起きた

のは、このブラックホールそのものと天体が

それぞれ過去最大級の巨大だったことを

示していると指摘。

ブラックホールの発するフレアの源は、銀河の

中心にある明るくコンパクトな領域の活動

銀河核(AGN)で、物質を活発に吸収する

超大質量ブラックホールによってエネルギーが

供給される。

ガスと塵がブラックホールの周りを回転する

円盤に落ち込み、その破片が高速で回転するに

つれて、ブラックホールは超高温になり、

強烈な放射線を放出することになる。

現在、フレアは徐々に弱まっているが、今後

数年間は地上の望遠鏡で観測できそうだと

しており、宇宙の始まりの初期段階を知る

ことが出来るきる貴重な機会だとしている。

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2025年12月15日月曜日

中国宇宙船に宇宙ごみ衝突 地球帰還延期

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フ ヨ ウ



[神舟20号]に搭乗して4月25日に天宮に到着し、

6ヶ月間滞在した後、11月5日に天宮から

帰還船[神舟20号]で地球に帰還する予定だった

宇宙飛行士3人が、帰還船に宇宙ゴミ(デブリ)が

衝突したために、帰還できなくなった。

中国国家航天局(CNSA)が、急ぎ打上げた

交代要員を乗せた[神舟21号]が、10月31日に

天宮に到着した。

待機していた3人は、[神舟21号]のカプセルに

乗って、11月14日に内モンゴル自治区の

東風着陸場に着陸し、無事に帰還した。

宇宙には、衛星や宇宙船の打ち上げに伴う

デブリと呼ばれるごみが何万と存在し、猛

スピードで巡回している。

小さなデブリでも衝突すれば大惨事に繋がる

恐れがあるため、宇宙飛行士は危険と隣併せだ。

観測者などによると、月の表面に小さな

天体が衝突したと推測された。

大気が存在しない月では、天体が衝突した

後に閃光が発せられる。

10月30日に衝突した岩石の質量は0・2Kg、

突入角は26度、衝突後に生じたクレーターは

幅3mほどと推定されている。

米航空宇宙局(NASA)によると、質量が5Kgの

天体が衝突すると9m以上のクレーターが

できて、75トン以上の土壌と岩石を噴出する。

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2025年12月13日土曜日

世界の地溝帯と[別府-島原地溝帯]

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ピ ン ク 凌 霄 花



地溝帯とは、ほぼ平行に走る断層によって

区切られ、周囲よりも陥没してできた帯状の

地形をいう。

地溝帯は、陸地が両側に引っ張られて分離する

際に形成される大規模な地溝であり、大陸では

プレート境界ともなる。

大陸の地溝帯は、地球内部のマントルの上昇流

(マントル・プルーム)によって大陸が引き

裂かれることで形成される。

その規模は、 幅35~100km、総延長7000km

にも及ぶものがある。

*アフリカ大地溝帯は、グレート・リフト・

バレーと呼ばれ、シナイ半島の両側面から

アフリカ大陸のシブチ、エチオピアを通り

モザンビークまで南北に縦断する巨大な谷と

なっており、総延長は約7000kmに及ぶ。

アフリカ大地溝帯には、陸上の最低点である

死海(死海トランスフォーム断層)やアフリカ

最高峰のキリマンジャロ(5895m)が存在する。

*ライン地溝帯: ヨーロッパに位置する。

*バイカル地溝帯: シベリアに位置する。

九州の活発な地震活動は別府から雲仙に至る

別府ー島原地溝帯に沿って発生する。

震源メカニズムは、およそ南ー北方向伸張する

軸をもち、この地域で起こる地震は地殻が

南北に引っ張られて生じていることを示す。

別府ー島原地溝帯の西端にある雲仙地溝では

年間約1・4㎝ずづ南北に広がっていることが

地殻変動の観測データで突き止められている。

別府-島原地溝帯は、島原半島から熊本、阿蘇

火山 、九重火山群 、由布 鶴見火山群 、別府へと

幅20~30kmで長さが約150kmあり、東は

日本最大の断層帯である[中央構造線]に繋がる。

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2025年12月12日金曜日

熊本・阿蘇で最大震度5強 群発地震か

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酔 芙 蓉



11月25日午後6時1分ごろ、熊本県阿蘇地方で

深さ約10kmを震源とするM5・8の地震が

発生し、産山村で最大震度5強を観測した。

25日から2日間の間に、40回を超える震度1

以上の揺れを観測。

2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震を

思い起こさせる揺れが観測された。

熊本地震では、今回の地震の震源地と阿蘇山

中岳を挟んで南に位置する南阿蘇村で大きな

被害が出ている。

熊本地震では、阿蘇山外輪山西側斜面に位置する

南阿蘇村から益城町木山付近を経て宇土半島

先端まで伸びる布田川断層と益城町木山から

南の八代市まで伸びる日奈久断層が動いた。

益城町で震度7を観し、熊本城の石垣が崩れる

大きな被害が発生した。

布田川断層が存在する地域は[別府-島原地溝帯]と

呼ばれる地殻が溝状に落ち込んだ場所にある。

[別府-島原地溝帯]は、毎年1・5~2・0cmの

スピードで南北に引き裂かれている。

専門家は、この地溝帯には地下から絶えず

熱水などの流体が上がって来て、地下の断層・

割れ目に入り込み地震が発生し易い場所とする。

群発地震とした場合には、トカラ列島地震や

能登半島地震のように、群発活動はかなり

長い間続き、今回が最大地震なのではなく、

もう少し大きい地震が起こる可能性があると

して注意を呼び掛けている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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2025年12月11日木曜日

地震国アフガニスタン 23年にM6・3が4連発

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
凌 霄 花



アフガニスタンでは、25年11月3日にM6・0の

地震が発生して、約2200人が死亡したと

されるが、8月31日にも震源はアフガニスタン

東部のパキスタンと国境を接するクナル州の

地下約8㎞の浅い場所を震源とするM6・の

地震が発生して、数百人が死亡し、数千人が

負傷したとされているが、アフガニスタンは、

極端な女性差別政策が改善されていないため、

国際社会から国として認められず、組織的な

支援が受けらない上に正確な情報も届かない。

2023年10月7日午前11時11分(現地時間)に、

アフガニスタンの北東からパキスタン北西に

延びるヒンドゥークシュ山脈の西端に位置する

ヘラート州でM6・3の地震が発生した。

この地震の23分後に、同じくM6・3の2回目の

地震が発生した。

4日後の10月11日に、救助活動が行われている

最中に、同じ地域で3回目のM6・3の地震が発生。

更に15日にも、同じ場所でM6・3の地震が発生。

6日間という非情に短い期間内にM6・3の地震が

4回発生し、地震学者は非常に珍しい地震とする。

この半年ほど前の3月には、アフガニスタンの

東北端のヒンドゥークシュ山脈に位置する

パダフシャーン州でM6・5の地震が発生している。

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2025年12月10日水曜日

11月3日 アフガニスタン北部でM6.3の地震

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
生 姜 の 花



11月3日、アフガニスタン北部のバルフ州の

州都マザリシャリフ付近の深さ28Kmを震源と

するM6・3の地震が発生した。

アフガニスタンと国境を接するタジキスタン、

ウズベキスタン、トルクメニスタンでも

揺れを感じた。

米地質調査所(USGS)の推計では、この地震で

クナール州を中心に2200人以上が死亡。

アフガニスタンでは、8月にも東部の山間部を

震源としたM6.0の地震が発生しており、

少なくとも800人が死亡、2800人以上が

負傷するなど、甚大な被害を出す地震が相次ぐ。

アフガニスタンは、ユーラシアプレートと

南から押してくるインドプレートとの衝突

境界域にあるため地震が頻発する。

インドプレートが、北~北北西方向に、年

約40㎜の速度で北進しているとされる。

この影響で、ヒマラヤ・パミール・ヒン

ドゥークシュなどの山岳帯が形成されて、

褶曲や断層活動を活発化させている。

ヒンドゥークシュ山脈は、アフガニスタン

国内を北東から南西に1200kmにわたって

延びる山脈で、西端はイラン国境に達する。

パキスタン国境からアフガニスタン南東部に

かけて延びる左横ずれ断層のチャマン断層系が、

震源の浅い強い揺れの地震を頻発させている。

また、首都カブール周辺に分布する逆断層・

横ずれ断層のパンジシール断層やサラング断層は

震源の浅いM6~7級の地震を頻発させている。

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2025年12月9日火曜日

コメ価格見通し指数大幅下落 先安観強まる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
奈 良 公 園



全国農業協同組合連合会(JA全農)などで構成する

米穀安定供給確保支援機構は11月4日、

取引関係者から聞き取ったアンケート調査

結果を公表した。

価格見通しを、現状で推移するレベルを50とし

価格が[安くなる]や[やや安くなる]の回答が

多いと50を下回る数値で評価。

調査結果では、今後3カ月の主食用米の価格

見通しを示す11月の指数が、前月から一気に

7ポイント下落し、32になったと発表した。

随意契約による備蓄米を放出した直後よりも

低い水準で、先安感がいっそう強まった。

米価下落の見方が強まった背景には、在庫が

徐々に積み上がっていることがある。

農水省によると、10月末の出荷・販売段階の

民間在庫量は前年同月比62万トン増の306万トン。

12月2日、コメ卸売りの大手業者は、新潟

市内で開かれた米生産者大会の講演で、

現状で推移すれば、米価格が暴落するのは

間違いなく、どこまで暴落するかは判らないが、

かなり暴落する可能性があると語った。

見通しでは、令和8年6月末の民間在庫量は、

215~229玄米トンとされている。

もし、229万玄米トンに達した場合、最も

在庫水準が高かった平成27年の226万トンに

匹敵する在庫量となる。

コメの過剰感、先安観が強まる中、商社系の

集荷業者が集荷キャンセルなどで撤退が相次ぐ。

JA全農の高い概算金提示で火が付いた集荷

合戦に踊らされて、高い価格の在庫を抱え

込んでいる流通業者は、これから始まる

下落相場で地獄を見ることになる。

需要家を苦しめ、泣かせてきたツケを払う番だ。

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2025年12月8日月曜日

2000年前にニュージーランドのタウポ火山大噴火

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コ ス モ ス



ニュージーランド北島の中央に、オセアニア

最大の淡水湖であるタウポ湖が存在する。

表面積が616km²ほどで、周囲の長さは193Km

にも及ぶ湖で、スーパーボルケーノ(超巨大

火山)の河口湖である。

研究者のチームが、西南極の氷床コアの深さ

279m付近から採集した火山ガラス片の分析

結果から、この火山ガラス片はタウポ火山の

噴火との関連性が判明した。

紀元232年の晩夏から初秋にかけての噴火に

因るものと判明した。

タウポ火山は、約2万5500年前のオルアヌイ

超巨大噴火は、世界で最も新しい超巨大噴火と

言われ、北島を火山灰と火成岩の厚い層で覆った。

タウポ火山は約2000年前に再び噴火して、

ニュージーランド史上最大の噴火とされている。

この時の噴火は、過去5,000年間において

地球上で起こった噴火のなかでもっとも強力な

もので、噴火は数日から数週間継続したとされる。

この時代の大噴火で運ばれた火山ガラス片が、

約5000kmも離れた南極で見つかったのだ。

南極で見つかっ火山ガラス片は、232年の

噴火だとされているが、噴火はこの年の

一度限りではなかっただろうし、その前後の

年にも幾度となく大噴火を起こしていたことも

十分考えられる。

ニュージーランドでは、西暦181年に大噴火が

発生したとされている。

中国の後漢書では、桓帝と霊帝の治世の期間の

146年~189年の間に、食料不足で倭国大乱が

起ったと記録されている。

稲作が西日本に定着して間もない時期で、

人口が急増していた時期に当り、タウポ火山の

巨大噴火の影響が十分考えられる。

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2025年12月5日金曜日

高地性集落の建設に巨大火山噴火が影響か

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彼 岸 花



研究者の間でも謎が多い高地性集落。

現在、700ヶ所にも及ぶ高地性集落の存在は

大分県を含む瀬戸内海沿岸部に集中しているが、

女王国が存在した九州北部などには存在しない。

また、一度だけの建設だけでなく、時間をおいて

複数回、建直された痕跡も見つかっているという。

専門家の間では、謎の多い高地性集落ば造られた

原因について様々な仮説が出されている。

ただ、[よそ者]が集団で移動して来たことだけは

確かなようで、しかも、北九州からやって来た。

考えられている中で、秦が版図を拡大した際の

影響や、大飢饉による大陸や朝鮮半島からの

流民だったのではないかとする説がある。

2000年ほど前に、ニュージランド北島にある

タウポ火山が巨大噴火をして、世界的な気候

変動を引き起こしているので、その影響も

無視できない。

倭国大乱、卑弥呼が支配した女王国、神武東征、

高地性集落と稲作地の北上と飢饉などなど

タウポ火山の巨大噴火との関連性がありそうだ。

高地性集落の幾つかには、岡山市の貝殻山遺跡、

香川県三豊市の紫雲出山遺跡、兵庫県芦屋市の

会下山遺跡、大阪府高槻市の古曽部・芝谷遺跡、

大阪府和泉市の観音寺山遺跡、奈良県五条市の

釜窪丈六堂遺跡。

日本海側では島根県安来市の陽徳遺跡、鳥取県

米子市・大山町の妻木晩田遺跡などがある。

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2025年12月4日木曜日

魏志倭人伝の時代と倭国大乱 高地性集落

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酔 芙 蓉



日本の古代を知る確かな記録に魏志倭人伝がある。

当時、倭国内には100を超えるクニが存在し、

相争って乱れたが年若い卑弥呼を立てた後に

収まり、女王の支配する倭として記録された。

魏志倭人伝を編纂した珍寿は、北九州中央部を

支配していた、この女王国は南の狗奴国との

争いに敗れ、卑弥呼は死の道を選ばされた。

狗奴国に占領され、一時は落ち着いた九州も

再び乱れた後に卑弥呼の宗女の登与を立てて

再び安定した後、登与は大和に遷都した。

弥生時代に、瀬戸内海の沿岸地域から、大和

平野の周辺部、更には、日本海側の沿岸部の

越後地方にまで、高地性集落が存在したことが

明らかになり、現在までにおよそ700ヶ所ほどの

集落跡が確認されている。

高地性集落は、海岸部や道路、或いは平野部の

居住地を見渡せる見晴らしの良い尾根筋などに

設けられていた。

だが、発掘結果では襲撃にあったような争いの

痕跡はなく、狼煙後や見張り台らしき建物跡を

検出していることから、[よそ者]の侵入、或いは

稲田やコメを巡る争いを避けるためだったようだ。

瀬戸内海沿岸での高地性集落遺跡は、弥生時代

中期後半の紀元前1世紀から紀元2世紀にかけて

多くが見つかり、越後地域では紀元3世紀

初頭に当たる古墳時代初頭時代の遺跡まで

見つかっている。

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2025年12月3日水曜日

能登半島地震 群発地震が大地震に繋がった原因

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ピンクノウゼンカズ



2020年(令和2年)12月頃から、石川県珠洲市を

中心に、能登半島東部地方を中心に、深さ

10Km付近を震源とした群発地震が続いた。

23年5月5日に、珠洲市の北部日本海沿岸部

付近を震源としたM6・5、震度6強のほか、

M5・9、M4・7などの地震が相次いだ。

その後に、24年1月1日に珠洲市日本海沖を

震源としたM7・6、最大震度7の大地震が発生。

これまでの調査報告などでは、地下10Km付近に

存在する流体が移動して、群発地震を発生

させていたことが突き止められていた。

だが、なぜ大地震につながったのかは明らかに

なっていなかった。

東北大の研究チームは、23年10~11月にかけて、

群発地震の震源域周辺に地震計を設置。

既存の観測点と合わせて、微小な揺れの

データから地下構造を詳しく解析した。

その結果、群発地震の震源域の西隣の深さ

約5~15キロに、周囲よりも地震波が速く

伝わる固い領域が幅約10~15Kmにわたって

存在することが突き止められた。

一連の群発地震は、この領域を避ける形で

起きており、大地震に因り地盤が大きく

隆起した範囲と重なっていた。

この地域は、地表にある1500万年以上前の

火成岩の分布との重なりなどから、日本列島が

形成された時期に冷えて固まった古いマグマと

推定された。

ゆっくり冷えて固まったマグマは、一般的に

割れ目が少なく水を通しにくい。

小規模な群発地震が、震源を移動させながら

発生している間、古いマグマは流体の移動を

妨げる[壁]となって群発地震の広がりを制限して

歪を溜め続けていたと考えられる。

1月1日の大地震の際は、歪を溜め込んでいた

固いマグマ内の断層が一気に破壊されて

大地震に繋がったと説明された。

この古いマグマの壁が[アスペリティー]として

働き、東西約150キロに及ぶ巨大地震に

繋がったと考えられるとしている。

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2025年12月2日火曜日

温暖化は不可逆的転換点の新たな現実に突入

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百 日 紅



世界中の160人の気象関連の科学者が作成した

報告書では、地球は現在、サンゴ礁の広範な

死滅が近づきつつあることから、一連の

壊滅的かつ不可逆的なものになり得る気候の

転換点のうちでも最初の段階にあるとしている。

人類が化石燃料を燃焼し気温を上昇させるに

つれ、すでに深刻な熱波、洪水、干ばつ、

山火事が頻発している。

だが、現在はさらに気候変動による大きな

影響が目前に迫っていると警告。

アマゾン熱帯雨林から極地の氷床に至るまで、

地球の重要なシステムのバランスを崩壊に

追い込む可能性がある。

そうなれば、壊滅的な影響が地球全体に広がる。

産業革命以前の水準から1・5度以内に温暖化を

抑制するという世界的に合意された目標が

未達に終わるのは、ほぼ確実だからだ。

現在、気象変動の影響を最も身近に確認できる

のがサンゴ礁の白化・死滅現象だ。

サンゴ礁の崩壊は、海洋生物にとって不可欠な

生息地を奪い、食糧安全保障を脅かす。

2023年以降、海洋の温度が過去最高を記録する中、

世界のサンゴ礁は史上最悪の大量白化現象に

見舞われ、その8割以上が影響を受けている。

サンゴにとって海水温の上昇による高温

ストレスは命取りになる。

サンゴの色やエネルギーのもとになる共生

藻類が排出されて、白い骨格が露出する。

米フロリダ州沖の全長約560Kmでのサンゴ礁

調査研究では、ドリイシ属のサンゴ5万2300

固体を詳しく観察した結果では、海洋熱波で

コロニーが機能的絶滅に陥ったとされた。

機能的絶滅は、完全消滅の前の段階となる。

フロリダの海水温は2023年にピークに達し、

32℃を超えたが、これは少なくとも150年ぶりの

最高記録だった。

また、豪の大学の研究者による世界最大級の

豪のグレートバリアリーフの南部の島の

サンゴ礁462コロニー(群体)を観察した結果、

370のコロニーが白化しており、うち52%が

死滅していた。

死滅率は一部で95%に達し、死んだ組織が

剥離してコロニーが崩壊し始めていた。

また、別の報告では、現状のままでは2100年

までに、サンゴの生息に適した環境はほとんど

なくなるか、皆無になるとしている。

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2025年12月1日月曜日

小惑星 10月1日南極上空409kmを通過

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オ ガ タ マ の 木



地球上に棲息する人類を始めとする動物や

植物が、6700万年前に起こったような悲劇に

再び見舞われるかもしないと思わせる小惑星

接近がしばしば報じられる。

観測機器の進化と共に、これまで捉えれ

なかった小さな天体が見つかると共に、

まさかの報告も増えるようになった。

米国立天文台にある[ボーク望遠鏡]が、2025年

10月1日6時36分に、直径2m前後の小惑星

[2025 TF]たが、この2025 TFは発見する

約6時間前に南極大陸の約409km上空を通過して

いたことが判明したと発表。

この接近距離は、観測史上2番目の距離と

なるとされ、通り過ぎてから判ったのだ。

天文学者の話では、小惑星は頻繁に地球に

接近しており、月の公転軌道より内側の地球に

間近の距離にまで入り込む小惑星も頻繁に

観測されているという。

過去1年以内に、月の公転軌道の約38万4400km

よりも内側に入り込んだ小惑星は、観測された

ものだけでも188個もあるという。

今回のように、最接近距離が1000kmを切る

近い距離を通過したのは数年ぶりとする。

小惑星だけでなく、未確認飛行物体(UFO)や

地球外生命体(宇宙人)に関する情報も格段に増加。

1977年に米国の大学のビッグイヤー電波望遠鏡が、

周波数1420MHzの強力かつ極めて波長の短い

電波シグナルを検知していた。

25年7月になって、最近観測された恒星間天体

[3I/ATLAS]から発せられただと判明。

[3I/ATLAS]は、チリにあるATLAS(小惑星

地球衝突最終警報システム)望遠鏡が初めて

観測した恒星間天体で、核の直径は最大で

約5・6Km、速度は時速約22万Kmで、太陽系外

から飛来した天体だと判明。

NASAによれば[3I/ATLAS]は、25年10月30日頃、

太陽から約2億1000万Kmの距離まで接近するが

最接近時でも、地球からは約2億7000万Kmも

離れているため、直接的な脅威はない。

科学者は、近い将来、[3I/ATLAS]から発せ

られる電波放射が観測されれば、宇宙からの

不思議な電波が[地球外生命体からの交信では

ないか]としている科学者の間での貴重な研究

材料になるとして期待している。

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2025年11月28日金曜日

小惑星 10月1日南極上空409kmを通過

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参道



地球上に棲息する人類を始めとする動物や

植物が、6700万年前に起こったような悲劇に

再び見舞われるかもしないと思わせる小惑星

接近がしばしば報じられる。

観測機器の進化と共に、これまで捉えれ

なかった小さな天体が見つかると共に、

まさかの報告も増えるようになった。

米国立天文台にある[ボーク望遠鏡]が、2025年

10月1日6時36分に、直径2m前後の小惑星

[2025 TF]たが、この2025 TFは発見する

約6時間前に南極大陸の約409km上空を通過して

いたことが判明したと発表。

この接近距離は、観測史上2番目の距離と

なるとされ、通り過ぎてから判ったのだ。

天文学者の話では、小惑星は頻繁に地球に

接近しており、月の公転軌道より内側の地球に

間近の距離にまで入り込む小惑星も頻繁に

観測されているという。

過去1年以内に、月の公転軌道の約38万4400km

よりも内側に入り込んだ小惑星は、観測された

ものだけでも188個もあるという。

今回のように、最接近距離が1000kmを切る

近い距離を通過したのは数年ぶりとする。

小惑星だけでなく、未確認飛行物体(UFO)や

地球外生命体(宇宙人)に関する情報も格段に増加。

1977年に米国の大学のビッグイヤー電波望遠鏡が、

周波数1420MHzの強力かつ極めて波長の短い

電波シグナルを検知していた。

25年7月になって、最近観測された恒星間天体

[3I/ATLAS]から発せられただと判明。

[3I/ATLAS]は、チリにあるATLAS(小惑星

地球衝突最終警報システム)望遠鏡が初めて

観測した恒星間天体で、核の直径は最大で

約5・6Km、速度は時速約22万Kmで、太陽系外

から飛来した天体だと判明。

NASAによれば[3I/ATLAS]は、25年10月30日頃、

太陽から約2億1000万Kmの距離まで接近するが

最接近時でも、地球からは約2億7000万Kmも

離れているため、直接的な脅威はない。

科学者は、近い将来、[3I/ATLAS]から発せ

られる電波放射が観測されれば、宇宙からの

不思議な電波が[地球外生命体からの交信では

ないか]としている科学者の間での貴重な研究

材料になるとして期待している。

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2025年11月27日木曜日

1日1杯のコーヒーで心房細動リスク低減

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木 槿 八 重



心房細動の症状がある人にとっては、コーヒー

などのカフェインを含む飲料は、動悸や胸の

違和感、不整脈、息切れ、めまいなどの

発作に繋がるとして、避けるべしが原則。

だが、新たな研究から、コーヒーはむしろ

心房細動患者の特徴である不整脈の予防に

役立つかもしれないことが示された。

米医師会発行の医学雑誌に掲載された新研究で

薬物療法や電気ショックによる心調律回復療法

(カーディバージョン)を予定している心房細動

患者の成人200名を対象にした調査研究で、

1日1杯のコーヒーは不整脈の予防に役立つ

かもしれないことが示唆されたとする。

だが、専門家はコーヒーを飲んだ人の約半数は

依然として心房細動の発作を起こしていること。

参加者の約半数が心房細動を制御するための

薬を服用し続けていること。

更に、1日約1杯のコーヒーを飲む人だけを

対象としているため、それ以上の量を飲む人

などに、この結果を適用するには難があるとする。

コーヒーを1日4回以上飲む人が1割を居て

毎日飲む人は全体の7割強を占めるコーヒー社会。

コーヒーが健康に良い・悪いの議論は以前から

広く研究され、議論されて来た。

コーヒーを4杯以上飲む55歳未満の人は

飲まない人に比べて、男性では1・5倍、女性は

2・1倍も死亡リスクが高くなるとの疫学調査

結果が米国の大学チームの研究発表がある。

一方で、1日3~4杯のコーヒーは心臓病死の

危険4割減少させるとする研究もある。   

或いは、毎日4杯以上コーヒーを飲む人は、

全く飲まない人に対して、アルコール性

肝硬変の発症リスクが5分の1になるとする

酒飲みにとっては嬉しい研究結果もある。

総じて、コーヒーは緑茶と共に健康に良いのだ。

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2025年11月26日水曜日

11月 三陸沖で地震活発化 スロースリップ

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ク リ



25年11月4日に、岩手県大槌町東方沖約100

Km付近の地下約10Kmを震源とするM5・2の

地震が発生し、盛岡市では震度2の揺れを観測。

その後も地震活動が続き、9日にはM6・9の

地震が発生、更に、1時間足らずのうちに

M5・6とM6・3の地震を観測した。

気象庁から、一時、津波注意報が出され、

岩手県久慈港と大船渡港で20cmの津波を観測。

気象庁の発表では、震度1以上の揺れを観測する

地震は月4日から16日午前5時までに併せて

42回発生したが、その後減少しているという。

一連の地震について、産業技術総合研究所が

三陸沖の海底に設置されている地震計の

データを使って分析したところ、一連の地震の

震源周辺では4日ごろから、[微動]と呼ばれる

数十秒以上続く小さな揺れが観測されていた。

この[微動]は、海側と陸側のプレートの境界が

ゆっくりとずれ動く[スロースリップ]による

ものと判断され、スロースリップが一連の

地震活動を引き起こした可能性があると指摘。

9日のM6・9の地震のあと[微動]の位置が、

やや北側に範囲を広げながら起きていること

から[スロースリップ]が続いているとしている。

プレートの境界で動きが続いていることこと

から、今後も地震が誘発されることは十分あり

うるとして、揺れや津波への注意が必要とする。

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2025年11月25日火曜日

11月初め コメ平均価格 最高値を更新

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全国のスーパーの、11月9日までの1週間に

販売されたコメの平均価格は、5Kgあたり

税込みで4316円と過去最高価格となった。

スーパーの商品棚の上には、銘柄米等の商品の

供給が不安定なことや価格が高止まりして

いることに対して、供給制限が掛かっていると

するお詫びの掲示を見かけた。

新米が潤沢に出回り出しているにも拘らず

銘柄米価格が上がり続け、相対的に高止まり

しているのは、明らかに供給元が価格操作を

行っていることを匂わせる。

農林水産省は、平均価格の上昇について、

新米の高値が続く一方で、随意契約による

価格の安い備蓄米の販売量が減少している

ことが一因なと説明。

このため、スーパーの店頭では、最近、一回の

出費の少ない2Kg入りの新米が良く売れている。

また、米国産米が5Kg当り3000円余りの

価格で売られており、輸入量も増加している。

農林水産省によりますと、25年度10月までに

ミニマムアクセスの77万トンの枠内で輸入

された米国産米は18万1000トンと、味噌や

菓子など加工用へのニーズの高まりもあり、

24年の同じ時期の9万1000トンの2倍増に。

一方、コメの取引関係者に行った調査で向こう

3か月の価格の見通しでは、当然のことながら

コメの生産量の増加と在庫水準の高まりで、

関係者の間で今後、コメの価格は下がるとする。

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2025年11月24日月曜日

コメ価格が上がれば[日本酒]も上がる 20%?

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ナラノヤエサクラ



令和7年(2025年)度産米は、概算金の大幅な

アップで、新米の店頭価格は8割以上、2倍にも

なる価格で店頭に並べられている。

これで、これで日本人のコメ消費量が例年と

変らないと考えて人は、例の大臣くらいだろう。

日本酒の酒造会社、安定的に醸造米を確保する

ために、醸造企業は、醸造用銘柄米を安定的に

調達するために[山田錦]や[五百万石]、或いは

各地域の醸造用銘柄米を生産する農家や生産

地域と直接的に契約をしているケースが多い。

だが、主食用米の高騰を受けて醸造米より

主食用米の方が収益性高いと見た農家が

醸造米の作付けを見限った農家も多発。

稲の丈が高く、倒伏率も高い醸造米より

主食用米の方が高い収益が得られると判断。

自家用の稲田を持つ醸造企業以外は、今年度は

醸造用米の確保に苦労を強いられている。

このため、当然ながら醸造用米価格も高騰して

いるため、醸造企業では店頭価格を20%ほどの

大幅値上げが必要だとする。

だが、コメ以外の小麦などの穀物を使用して

醸造される焼酎や洋酒類も数多くあり、大幅な

値上げは国内では確実に日本酒離れが起る。

農林水産省は、酒造業者向けに、[高騰する

原料米価格にお困りの酒類業者の皆様へ]と

題して、資金繰り支援等の告示を出している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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2025年11月21日金曜日

規格外米は貴重な食品加工品の原料となる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
朝 顔



コメの品質検査で、一等から三等までの

それぞれの品位に適合しない玄米にうち、

異種穀粒及び異物を50%以上混入していない

コメを規格外米と呼ぶ。

農林水産省が定める玄米の品質基準である

「農産物検査法」の基準を満たさなかった

お米を「規格外米」としている。

具体的には、形や大きさ、色づき、被害粒の

混入率などが基準に満たない場合に分類される。

ただし、味や品質に問題がない場合も多く、

正規のお米と比べて食べても遜色がない。

コメ不足の際は、一部は店頭に顔を見せたり、

他のコメとブレンドされて棚に並べられていた。

規格外米は、大きく分けて3つの種類がある。

1. 砕米精米の過程で割れてしまったコメ。

2. 未熟米稲が十分に熟す前に収穫されたため、

粒が小さく白いのが特徴。

3. 着色米は、収穫前に天候不良などの影響で、

茶色や黒に変色してしまったコメ。

これらの規格外米は、見た目が悪いため、

一般的に食用として販売されることは少ないが

味は正規のお米とほとんど変わらない。

近年、規格外米が酒造りの世界では、個性

豊かなお酒を生み出す、魅力的な存在として

注目されている。

規格外米には、独特の風味や香りが強く、

酒に深みや複雑さを加えるという特徴がある。

小粒でタンパク質が多い米は、発酵が活発に

なり、力強くコクのある味わいに仕上がる。

また、日照不足などで十分に成長できなかった

米は、すっきりとした軽快な味わいの酒を

生み出すことがある。

特に、何より規格外米を使用することで、

コストを抑えられることに加えて、個性的な

酒を造ることができるというメリットがある。

こうしたことから、ある老舗酒蔵では地元産の

規格外米を積極的に使用した純米酒を開発し、

人気を集めている例があるという。

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 健康と安心のメタボへの備えは?





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2025年11月20日木曜日

25年度産米 おおむね良好 コメ不足は解消

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
木 槿 八 重



農林水産省が9月までに発表した25年度産米の

作柄は[やや上回る]が13府県、[前年並み]が

29都道府県と予測し、全体では[概ね良好]だった。

作柄が平年並みであれば、玄米ベースの

生産量は前年比56万トン増の735万トン程度を

確保できると予測しており コメ不足は解消。

25年産米の検査結果によると、品質が最も高い

一等米比率は8月末時点で66・5%だった。

同時点での24年産米の63・7%に比べて、

2・8ポイント上昇した。

コメの等級はどのように決められるのか?

*一等米は整粒割合が70%以上、死米混入が

7%以下、着色粒混入が0.1%以下、もみ混入が

0.3%以下。

*二等米は整粒割合が60%以上、死米混入が

10%以下、着色粒混入が0.3%以下、もみ混入が

0.5%以下。

*三等米は整粒割合が45%以上、死米混入が

20%以下、着色粒混入が0.7%以下、もみ混入が

0.1%以下。

*規格外米 一等から三等までのそれぞれの

品位に適合しない玄米であって、異種穀粒及び

異物を50%以上混入していないもの。

食味ランキングの評価とは?

米粒子の外観による評価のほかに、専門家に

よる食味官能試験による評価がある。

食味ランキングの評価は、炊飯した白飯を

評価員(食味評価エキスパート)が実際に試食する

[食味官能試験]によって行われる。

複数産地のコシヒカリをブレンドしたものを

基準米とし、これと比較する形で対象のお米を

評価する。

評価項目は[外観・香り・味・粘り・硬さ・総合

評価]の6項目で、それぞれの項目について

基準米よりも良いか悪いかを判断する。

最高ランク[特A]を含む5段階のランク評価

結果は、以下の5段階のランクで発表される。

特A: 基準米よりも特に良好なもの

A: 基準米よりも良好なもの

A’: 基準米とおおむね同等なもの

B: 基準米よりやや劣るもの

B’: 基準米より劣るもの

[特A]はランキングの最高評価であり、これが

メディアなどで[日本一おいしいお米]として

取り上げられることが多く、人気の指標と

なっている。

25年2月に発表された[令和6年産米の食味

ランキング]で、最高評価の[特A]を獲得した

銘柄の一部。

コシヒカリ:栃木 新潟(魚沼) 富山 岐阜

 三重 徳島

ななつぼし、ゆめぴりか:北海道 

きぬむすめ:鳥取 島根 岡山 山口 

にこまる:高知県 

あきほなみ:鹿児島県 

この評価には、新品種や新たに特Aにランク

インした銘柄が出るため毎年、注目が集まる。

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2025年11月19日水曜日

26年6月にコメ在庫量230万トンの悪夢

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
生 姜 の 花



9月に、民間企業が輸入したコメの量は、

6532トンと去年の同月比で159倍に増加。

財務省が10月末に発表した貿易統計では、

2025年度上半期の輸入量は8万6523トンで、

前年同期の415トンの208倍となった。

最大は米国産の7万714トンで、前年の59トンの

1000倍超に達する大人気。

また、9月の銘柄別売り上げでは、輸入米の

米国産カルローズと備蓄米が上位を占めている。

コメ加工業者や業務用への需要が、国内産から

急速に置き換わっているという。

新米が出たからと言って、新米に飛びつく人が

減少しているのだ。

既に、心情的にはコメ離れが起っているのだ。

農林水産省の発表では、2025年産主食用米の

生産量は2024年産と比べて、68万トン増だ。

大手卸売業者は、このままでは26年6月の

在庫が230万トンになる可能性があるとする。

2014年に220万トンだった時は、コメの値段は

相対取引価格が玄米60キロで1万1000円台に

まで暴落し、市販価格で5キロ1200円程度に

まで下がり、減反政策強化の引き金になった。

更に、6月を過ぎると、在庫が古米となり、

卸業者は今のままでは、高値でつかんだ

コメで大損するので、損切りするタイミングを

計っているという。

年末、そして決算期の来年3月が手持ちの

コメの放出のタイミングとなり、やっと、

コメの値下がりが実現するようだ。

コメの専門家になるほど、来年のコメの値段が

大幅に下がると考えていると指摘。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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2025年11月18日火曜日

コメ価格 10月末高値で張付く 輸入米急増

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ム ラ サ キ シ キ ブ



10月31日に、農林水産省は全国のスーパー

約1000店舗で20~26日に販売されたコメ

5キロ当たりの平均価格が、4208円で前週より

43円、2週ぶりに低下したと発表。

8週連続で4000円台を推移している。

10月の新米出回り最盛期に入ったにも拘らず

価格が高止まりしたままであるのは何故か。

コメ集荷で買い負けしないようにJA全農が

付けた過去最高の概算金に釣られて、一般の

集荷業者なども高い金額で買い付けているため

増やすために、より高い価格で売り抜け

しようとしている。

農林水産省が公表した、2025年産の新米が

業者間で9月に取り引きされた価格(相対取引

価格)は、玄米60キロあたり3万6895円だった。

2024年産の昨年同時期の取り引き価格は

2万2700円だったので1万4000円ほども高い。

卸売業者の段階で5割も上がっている。

だが、市場では未だに8割から倍を超えている。

十分な供給量に達し、市場での品不足が解消

されているにも拘らず、高値で張り付いている

のは異常で、価格操作の力が働いている証拠。

高値で買い付けた新米の在庫品の高値での

売り抜けのために、価格維持の必死の努力が

年末までは続く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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2025年11月17日月曜日

2000年前にニュージーランドのタウポ火山大噴火

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
百 日 紅



ニュージーランド北島の中央に、オセアニア

最大の淡水湖であるタウポ湖が存在する。

表面積が616km²ほどで、周囲の長さは193Km

にも及ぶ湖で、スーパーボルケーノ(超巨大

火山)の河口湖である。

研究者のチームが、西南極の氷床コアの深さ

279m付近から採集した火山ガラス片の分析

結果から、この火山ガラス片はタウポ火山の

噴火との関連性が判明した。

紀元232年の晩夏から初秋にかけての噴火に

因るものと判明した。

タウポ火山は、約2万5500年前のオルアヌイ

超巨大噴火は、世界で最も新しい超巨大噴火と

言われ、北島を火山灰と火成岩の厚い層で覆った。

タウポ火山は約2000年前に再び噴火して、

ニュージーランド史上最大の噴火とされている。

この時の噴火は、過去5,000年間において

地球上で起こった噴火のなかでもっとも強力な

もので、噴火は数日から数週間継続したとされる。

この時代の大噴火で運ばれた火山ガラス片が、

約5000kmも離れた南極で見つかったのだ。

南極で見つかっ火山ガラス片は、232年の

噴火だとされているが、噴火はこの年の

一度限りではなかっただろうし、その前後の

年にも幾度となく大噴火を起こしていたことも

十分考えられる。

ニュージーランドでは、西暦181年に大噴火が

発生したとされている。

中国の後漢書では、桓帝と霊帝の治世の期間の

146年~189年の間に、食料不足で倭国大乱が

起ったと記録されている。

稲作が西日本に定着して間もない時期で、

人口が急増していた時期に当り、タウポ火山の

巨大噴火の影響が十分考えられる。

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2025年11月14日金曜日

高地性集落の建設に巨大火山噴火が影響か

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
百  合


研究者の間でも謎が多い高地性集落。

現在、700ヶ所にも及ぶ高地性集落の存在は

大分県を含む瀬戸内海沿岸部に集中しているが、

女王国が存在した九州北部などには存在しない。

また、一度だけの建設だけでなく、時間をおいて

複数回、建直された痕跡も見つかっているという。

専門家の間では、謎の多い高地性集落ば造られた

原因について様々な仮説が出されている。

ただ、[よそ者]が集団で移動して来たことだけは

確かなようで、しかも、北九州からやって来た。

考えられている中で、秦が版図を拡大した際の

影響や、大飢饉による大陸や朝鮮半島からの

流民だったのではないかとする説がある。

2000年ほど前に、ニュージランド北島にある

タウポ火山が巨大噴火をして、世界的な気候

変動を引き起こしているので、その影響も

無視できない。

倭国大乱、卑弥呼が支配した女王国、神武東征、

高地性集落と稲作地の北上と飢饉などなど

タウポ火山の巨大噴火との関連性がありそうだ。

高地性集落の幾つかには、岡山市の貝殻山遺跡、

香川県三豊市の紫雲出山遺跡、兵庫県芦屋市の

会下山遺跡、大阪府高槻市の古曽部・芝谷遺跡、

大阪府和泉市の観音寺山遺跡、奈良県五条市の

釜窪丈六堂遺跡。

日本海側では島根県安来市の陽徳遺跡、鳥取県

米子市・大山町の妻木晩田遺跡などがある。

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2025年11月13日木曜日

魏志倭人伝の時代と倭国大乱 高地性集落

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
木 槿 八 重



日本の古代を知る確かな記録に魏志倭人伝がある。

当時、倭国内には100を超えるクニが存在し、

相争って乱れたが年若い卑弥呼を立てた後に

収まり、女王の支配する倭として記録された。

魏志倭人伝を編纂した珍寿は、北九州中央部を

支配していた、この女王国は南の狗奴国との

争いに敗れ、卑弥呼は死の道を選ばされた。

狗奴国に占領され、一時は落ち着いた九州も

再び乱れた後に卑弥呼の宗女の登与を立てて

再び安定した後、登与は大和に遷都した。

弥生時代に、瀬戸内海の沿岸地域から、大和

平野の周辺部、更には、日本海側の沿岸部の

越後地方にまで、高地性集落が存在したことが

明らかになり、現在までにおよそ700ヶ所ほどの

集落跡が確認されている。

高地性集落は、海岸部や道路、或いは平野部の

居住地を見渡せる見晴らしの良い尾根筋などに

設けられていた。

だが、発掘結果では襲撃にあったような争いの

痕跡はなく、狼煙後や見張り台らしき建物跡を

検出していることから、[よそ者]の侵入、或いは

稲田やコメを巡る争いを避けるためだったようだ。

瀬戸内海沿岸での高地性集落遺跡は、弥生時代

中期後半の紀元前1世紀から紀元2世紀にかけて

多くが見つかり、越後地域では紀元3世紀

初頭に当たる古墳時代初頭時代の遺跡まで

見つかっている。

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2025年11月12日水曜日

能登半島地震 群発地震が大地震に繋がった原因

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
フ ヨ ウ



2020年(令和2年)12月頃から、石川県珠洲市を

中心に、能登半島東部地方を中心に、深さ

10Km付近を震源とした群発地震が続いた。

23年5月5日に、珠洲市の北部日本海沿岸部

付近を震源としたM6・5、震度6強のほか、

M5・9、M4・7などの地震が相次いだ。

その後に、24年1月1日に珠洲市日本海沖を

震源としたM7・6、最大震度7の大地震が発生。

これまでの調査報告などでは、地下10Km付近に

存在する流体が移動して、群発地震を発生

させていたことが突き止められていた。

だが、なぜ大地震につながったのかは明らかに

なっていなかった。

東北大の研究チームは、23年10~11月にかけて、

群発地震の震源域周辺に地震計を設置。

既存の観測点と合わせて、微小な揺れの

データから地下構造を詳しく解析した。

その結果、群発地震の震源域の西隣の深さ

約5~15キロに、周囲よりも地震波が速く

伝わる固い領域が幅約10~15Kmにわたって

存在することが突き止められた。

一連の群発地震は、この領域を避ける形で

起きており、大地震に因り地盤が大きく

隆起した範囲と重なっていた。

この地域は、地表にある1500万年以上前の

火成岩の分布との重なりなどから、日本列島が

形成された時期に冷えて固まった古いマグマと

推定された。

ゆっくり冷えて固まったマグマは、一般的に

割れ目が少なく水を通しにくい。

小規模な群発地震が、震源を移動させながら

発生している間、古いマグマは流体の移動を

妨げる[壁]となって群発地震の広がりを制限して

歪を溜め続けていたと考えられる。

1月1日の大地震の際は、歪を溜め込んでいた

固いマグマ内の断層が一気に破壊されて

大地震に繋がったと説明された。

この古いマグマの壁が[アスペリティー]として

働き、東西約150キロに及ぶ巨大地震に

繋がったと考えられるとしている。

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2025年11月11日火曜日

温暖化は不可逆的転換点の新たな現実に突入

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
曼 珠 沙 華



世界中の160人の気象関連の科学者が作成した

報告書では、地球は現在、サンゴ礁の広範な

死滅が近づきつつあることから、一連の

壊滅的かつ不可逆的なものになり得る気候の

転換点のうちでも最初の段階にあるとしている。

人類が化石燃料を燃焼し気温を上昇させるに

つれ、すでに深刻な熱波、洪水、干ばつ、

山火事が頻発している。

だが、現在はさらに気候変動による大きな

影響が目前に迫っていると警告。

アマゾン熱帯雨林から極地の氷床に至るまで、

地球の重要なシステムのバランスを崩壊に

追い込む可能性がある。

そうなれば、壊滅的な影響が地球全体に広がる。

産業革命以前の水準から1・5度以内に温暖化を

抑制するという世界的に合意された目標が

未達に終わるのは、ほぼ確実だからだ。

現在、気象変動の影響を最も身近に確認できる

のがサンゴ礁の白化・死滅現象だ。

サンゴ礁の崩壊は、海洋生物にとって不可欠な

生息地を奪い、食糧安全保障を脅かす。

2023年以降、海洋の温度が過去最高を記録する中、

世界のサンゴ礁は史上最悪の大量白化現象に

見舞われ、その8割以上が影響を受けている。

サンゴにとって海水温の上昇による高温

ストレスは命取りになる。

サンゴの色やエネルギーのもとになる共生

藻類が排出されて、白い骨格が露出する。

米フロリダ州沖の全長約560Kmでのサンゴ礁

調査研究では、ドリイシ属のサンゴ5万2300

固体を詳しく観察した結果では、海洋熱波で

コロニーが機能的絶滅に陥ったとされた。

機能的絶滅は、完全消滅の前の段階となる。

フロリダの海水温は2023年にピークに達し、

32℃を超えたが、これは少なくとも150年ぶりの

最高記録だった。

また、豪の大学の研究者による世界最大級の

豪のグレートバリアリーフの南部の島の

サンゴ礁462コロニー(群体)を観察した結果、

370のコロニーが白化しており、うち52%が

死滅していた。

死滅率は一部で95%に達し、死んだ組織が

剥離してコロニーが崩壊し始めていた。

また、別の報告では、現状のままでは2100年

までに、サンゴの生息に適した環境はほとんど

なくなるか、皆無になるとしている。

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2025年11月10日月曜日

26年6月にコメ在庫量230万トンの悪夢

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桔 梗



9月に、民間企業が輸入したコメの量は、

6532トンと去年の同月比で159倍に増加。

財務省が10月末に発表した貿易統計では、

2025年度上半期の輸入量は8万6523トンで、

前年同期の415トンの208倍となった。

最大は米国産の7万714トンで、前年の59トンの

1000倍超に達する大人気。

また、9月の銘柄別売り上げでは、輸入米の

米国産カルローズと備蓄米が上位を占めている。

コメ加工業者や業務用への需要が、国内産から

急速に置き換わっているという。

新米が出たからと言って、新米に飛びつく人が

減少しているのだ。

既に、心情的にはコメ離れが起っているのだ。

農林水産省の発表では、2025年産主食用米の

生産量は2024年産と比べて、68万トン増だ。

大手卸売業者は、このままでは26年6月の

在庫が230万トンになる可能性があるとする。

2014年に220万トンだった時は、コメの値段は

相対取引価格が玄米60キロで1万1000円台に

まで暴落し、市販価格で5キロ1200円程度に

まで下がり、減反政策強化の引き金になった。

更に、6月を過ぎると、在庫が古米となり、

卸業者は今のままでは、高値でつかんだ

コメで大損するので、損切りするタイミングを

計っているという。

年末、そして決算期の来年3月が手持ちの

コメの放出のタイミングとなり、やっと、

コメの値下がりが実現するようだ。

コメの専門家になるほど、来年のコメの値段が

大幅に下がると考えていると指摘。

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2025年11月7日金曜日

コメ価格 10月末高値で張付く 輸入米急増

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百 日 紅



10月31日に、農林水産省は全国のスーパー

約1000店舗で20~26日に販売されたコメ

5キロ当たりの平均価格が、4208円で前週より

43円、2週ぶりに低下したと発表。

8週連続で4000円台を推移している。

10月の新米出回り最盛期に入ったにも拘らず

価格が高止まりしたままであるのは何故か。

コメ集荷で買い負けしないようにJA全農が

付けた過去最高の概算金に釣られて、一般の

集荷業者なども高い金額で買い付けているため

増やすために、より高い価格で売り抜け

しようとしている。

農林水産省が公表した、2025年産の新米が

業者間で9月に取り引きされた価格(相対取引

価格)は、玄米60キロあたり3万6895円だった。

2024年産の昨年同時期の取り引き価格は

2万2700円だったので1万4000円ほども高い。

卸売業者の段階で5割も上がっている。

だが、市場では未だに8割から倍を超えている。

十分な供給量に達し、市場での品不足が解消

されているにも拘らず、高値で張り付いている

のは異常で、価格操作の力が働いている証拠。

高値で買い付けた新米の在庫品の高値での

売り抜けのために、価格維持の必死の努力が

年末までは続く。

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2025年11月6日木曜日

ハワイ列島と天皇海山列 ハワイ島の将来は

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ル コ ゴ ソ ウ



現在、ハワイ列島の南の端にハワイ島が

存在し、島にはキラウエア火山とマウナ・

ロア山の2つの活火山を含む計5つの火山が在る。

定説では、このハワイ島の直下にはホット

スポットと呼ばれるマグマ溜りが存在し

そのマグマ溜りから供給されたマグマが

ハワイ島を形成する。

形成された島は、地殻の移動により北へと

移動し、順次、海底へと沈み込みんで海底

火山列となって西太平洋を北方に伸びて、

アメリカ-ロシア国境付近の千島海溝の沈み

込み帯で地底へと沈み込む。

この海底火山列を天皇火山列とよぶ。

ハワイ島形成の年代は40万年〜510万年と

されている新しい島である。

天皇火山列の北の端の方の島は、火山活動が

ずっと前に終了しているため、そのほとんどは

環礁または環礁島となったか消滅している。

この最も古い天皇海山列の部分の年代は、

3900万年〜8500万年の範囲とされる。

また、ハワイ島の南東35 kmの海中には、

ロイヒ海山と呼ばれる海底火山があり、

現在成長を続けているハワイ諸島では唯一の

未だに海面下に存在する成長中の島だ。

ハワイ島のキラウエア火山は、世界の中でも、

最も活発な活火山の一つで、25年10月初め

にもこの年で34回目となる噴火が発生し、

溶岩を高く噴き上げながら6時間にわたって

噴火し続けた。



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2025年11月5日水曜日

ハワイ列島形成の仕組みの定説に新たな説

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
彼 岸 花



地球上の火山の形成は、地表から約2900Kmに

外核という鉄が溶解した熱い層に接している

岩石の層であるマントルがパテ状になって

浮揚してその上の地殻の層へと上昇する。

熱せられた岩石は、地殻から数Kmのところで

減圧されて溶けてマグマとなり、地表に

浸出したり、時には噴出して火山を形成する。

このプルームが吹き上がってくる箇所を

ホットスポットと呼ぶ。

南北に連なるハワイ列島は、南の端の島の

下にホットスポットが存在する。

プルームがベルトコンベアーのような働きを

して、地球のコア近くの高温岩体を上昇させ、

海底から溶岩として噴出して島を形成する。

マグマが、数千万年かけて冷やされて固まり、

島となったは地殻が移動していく過程で、

太平洋に全長5000Kmにおよぶ列島と海底

山脈の天皇海山列を形成したとされる。

ホットスポットから押し出されて来たマグマが

新しい島を造りると北へと移動すると共に、

その南では、新たな島が作り出されて行く。

今回、地球物理学者らが20年分の地震の

データを分析から、ハワイ地域の海底には

全長1300Kmにわたって高温岩体が広がって

いることが突き止められた。

これまでの定説では、ハワイ島の真下に、

プルームが存在するとされていたが、

見つかった高温岩体は、ハワイ島の近くとは

言えない離れた場所にある。

このマグマの溜り場からマグマが供給されて、

ハワイの島々が形成されて来たとする。

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2025年11月4日火曜日

カイパーベルトに存在するとされる[惑星Y]

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
朝 顔



最近の研究で、カイパーベルトが地球と太陽の

距離の約80倍もの遠方で突然、太陽系全体が

約15度傾いているように見えることから、

新たな候補となる天体の存在が示唆され、

論文の著者らによって[惑星Y]と名付けられた。

天文学者は、この傾きについて説明できる

惑星以外の説も考えたが、実際には傾きに

影響を与える惑星の存在が必要なこと判明。

もし、傾きが太陽系の形成過程の特徴や、

付近を通過する天体の影響であれば、この

ゆがみは既に消えているはずだとする。

既知のすべての惑星に加え、仮説上の惑星も

含むコンピューターシミュレーションを実施。

[惑星Y]はおそらく、水星から地球ほどの

質量とみられるとし、地球と太陽の距離の

およそ100〜200倍の位置にあり、他の惑星に

対して少なくとも10度傾いているとする。

カイパーベルトは、遠くて暗い世界である

ことから観測が困難なので、これまでカイパー

ベルトで発見された50ほどの天体が、相互に

影響を及ぼす軌道の関連性に依拠した計算で

惑星の存在を推定している。

第9惑星と惑星Yは、同じ惑星であるのか

或いは、両方の惑星が存在する可能性もある。

2025年秋に、チリの標高2682mの山頂で

べラ・ルービン天文台が観測を開始するので、

更に多くの天体が発見され、第9惑星と

惑星Yについても、存在が明らかにされそうだ。

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2025年10月31日金曜日

太陽系に9番目の惑星が存在?

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お 堂 の 百 合



かって太陽系には、水星から冥王星まで

9つの惑星が存在するとされて来た。

1846年に、8番目の惑星として海王星が

発見されて後、天文学者たちは太陽系に

他にも惑星が存在しないか探索を続けた。

海王星の軌道の外側にある大小の氷天体が

平面に並ぶ大きな環になった空間をカイパー

ベルトと呼んでいる。

このカイパーベルトが、太陽系のはるか

遠方に位置する暗い領域であるが、20世紀

初頭には、カイパーベルトに新たな惑星が

在するはずだとして、この惑星が[惑星X]と

呼ばれるようになった。

1930年に冥王星が発見されると、天文学者

たちは[第9惑星]が発見されると、冥王星が

[惑星X]だとした。

だが、その後の数十年で、冥王星は軌道の

特異性を説明するには小さすぎると判断され、

90年代初頭にはボイジャー2号のデータから、

海王星の質量が想定より小さいことが判明。

天文学者が、カイパーベルトで太陽の周りを

公転している、冥王星よりわずかに大きい

氷天体[エリス]が発見されると、最終的に

冥王星は惑星から準惑星に格下げされた。

2016年に、天文学者が地球の5~10倍の

質量を持つ新たなもう一つの惑星が太陽系内に

存在するとする、仮説を初めて公表し、

それを[第9惑星]と名付けた。

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2025年10月30日木曜日

地球に新たな[準衛星] 小さくて60年間判らず

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彼 岸 花



天文学者の間で、今注目を集めているのは

海王星の彼方に広がるカイバーベルトに

存在するとされる[9番目の惑星]の発見だ。

遠くて闇の広がる宇宙での探索競争だ。

今年2月に米国の天文学界で発表された

報告では、米ハワイ州のハレアカラ山にある

パンスターズ望遠鏡で、地球に近い軌道上で

太陽の周りを回っている準衛星が発見された。

地球からの距離は、最も近い時で29万9337Km。

米航空宇宙局(NASA)によると、地球からの

平均距離は38万4400Km。

新たに見つかった準衛星は[2025PN7]と

命名され、地球とよく似た軌道の上を、

1年かけて太陽を周回している。

直径約30mの岩の塊と推測されている。

これまで、地球の間近にありながら見つけ

られなかったのは、小さすぎたからだとする。

準衛星は、惑星(地球)の周りを回る衛星(月)

とは違い、惑星の近くで一緒に恒星(太陽)の

周りを公転する小惑星。

地球の準衛星は、すでに何個か発見されて

いるが、そのひとつ[カモオアレワ]と同様に、

[2025PN7]は太古の月の破片とされている。

[2025PN7]は、時期によって地球の近くで

よく似た円形軌道を回ったり、カモオアレワの

ように馬蹄形の軌道を描いたりしている。

馬蹄形の軌道では、地球からの距離が最大

2億9700万Kmに達することもある。

このままあと約60年間は地球に寄り添い

続けて円軌道を回るが、その後は重力の

せめぎ合いのなかで太陽に引き戻され、

馬蹄形の軌道に戻ると予想されている。

太陽系の小惑星は、火星と木星の間の小惑星帯

(メインベルト)に集中しているが、2025PN7は

地球周辺の[アルジュナ小惑星群]に属すると

考えられている。

[アルジュナ小惑星群]は、過去に月面上で

起きた衝突の破片が飛び散り、これらが

アルジュナ群に加わった可能性があると指摘。

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2025年10月29日水曜日

熱エネルギー移送による北陸・中越地方の地震

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百 日 紅



PJルートの熱エネルギーは、北陸・中越地方を

通り過ぎた後、東北地方に到達する。

2008年6月に、鳥海・那須火山帯(奥羽山脈)の

ほぼ真ん中にある栗駒山を震源とする岩手県

内陸南部地震(M7・2)が発生した。

その後も、7月に福島県沖でM6・9の地震や

岩手県沿岸北部でM6・8の地震、9月には

十勝沖でM7・1の地震が起きた。

このことから、東北地方の太平洋沖に膨大な

熱エネルギーがたまっているのではないと

危惧されていたが、2011年3月に東北地方

太平洋沖地震(M9・0)が発生した。

東北地方では、1896年に明治三陸地震(M8・2~

8・5)が日本海溝を震源として発生したが、

その後に秋田県と岩手県の県境にある真昼

山地の直下陸羽地震(7・2)が起きている。

東北地方では、太平洋沿岸と内陸で連動して

大地震が起きる傾向があり、その周期は

約30~50年間隔だとしている。

地震の発生は、数学的な解析が困難なため

予測がしづらい現象という非常に複雑な

非線形現象であるため、予知することは

困難だが、[熱エネルギーの移送で地震が

起きる]という視点で見ていけば、数ヶ月後の

地震発生を予測できる可能性は高いと、

熱移送説を提唱する角田史雄氏は語る。

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2025年10月28日火曜日

北陸・中越は浅間山にも注目すべき

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朝 顔



熱エネルギーの移送は、PJルートである

日本海沿岸のルートを通って若狭湾を回り

込むように東へ延びている。

1995年の阪神淡路大震災の後、1998年8月から

1999年1月まで、長野県と岐阜県をまたぐ

焼岳で火山性群発地震が発生。

明治時代の地震学者・大森房吉は、長野県から

新潟県に流れる信濃川沿いで大地震が多い

ことに注目し、[信濃川地震帯]と命名。

2014年9月27日の御嶽山噴火後に[信濃川

地震帯でM6~7クラスの地震が今後数ヶ月

以内に発生すると予測したところ、2014年

11月22日に信濃川地震帯内の長野県北部の

白馬村でM6.7の地震が発生。

2004年9月、浅間山が中規模な噴火した

1か月後の10月23日にM6・8の新潟県中越

地震が発生している。

中越地震では、M6クラスの地震が4回も

続けて発生しており、膨大な熱エネルギーを

持っている火山性地震の特徴だと指摘。

2007年3月、能登半島沖でM6・9の地震。

東京大学名誉教授が、北陸・新潟地域では

十数年ごとに被害を伴う浅発地震が発生して

いることを指摘していた。

2024年1月1日、前年から群発地震が続いて

いた能登半島の珠洲市沖の深さ10Km付近を

震源とするM7・6の地震が発生した。

この地震では、150Kmにも及ぶ3断層が動いた。

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2025年10月27日月曜日

熱移送エネルギーによる九州の地震と火山活動

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燈籠のノキシノブ



九州には、熱エネルギーの流れの内、PJ

ルートの熱エネルギーが到達する。

PJルート上にある台湾で、大地震が頻発して

いることから、今後、九州地方で大地震が

起きる可能性があるので注意が必要。

九州には、日本に存在する7つの火山帯の内、

2つが存在するので、火山活動にも注意が必要。

霧島火山帯は、九州中南部の霧島を北端として

南西に延びており、霧島山、桜島、鬼界

カルデラ、口永良部、諏訪瀬などの火山が

連なっている。

また、阿蘇山をはじめ島原・阿蘇・九重などの

火山が連なる大火山帯である。

2016年の熊本地震は、松代地震と同様、

典型的なマグマ移動による火山性地震と指摘。

熊本地震の発生地域は火山に取り囲まれた

温泉地帯という点でも、ほかの九州の地震と同じ。

九州中央部では1500万年前に、マグマが

大地をカマボコ状に押し上げた後に、地面を

支えていたマグマが抜けて地面が沈降し、

そこにできた大地の凹みが[別府―島原地溝]。

この地溝に南から熱エネルギーが移送された。

2014年と2015年に鹿児島県の口永良部火山が

噴火し、桜島や雲仙岳、阿蘇山の噴火が続き、

最後に熊本で大地震を引き起こしたと説明。

九州には、PJルートの熱エネルギーが到達

するので、特に、霧島火山帯の動きに注目する

必要がある。

25年6月22日に、新燃岳が噴火し、7月3日には

火口縁上5000mまで噴煙が噴出させた。

トカラ列島の群発地震に関して、プレート説で

説明する学者もいましたが、マントル説も

考慮する必要があるのかどうか。

むしろ、トカラ列島全体が火山でできた

島ばかりなので、その下にマントルの流れが

あり、群発地震が起こっていると考えたほうが

理に適っていると指摘。

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2025年10月24日金曜日

西日本では[地塊]の境界線で地震が起きる

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朝 顔



日本列島は、古生代から幾度となく、大きな

地殻変動を受け、地質構造に大きな影響を

あたえてきた。

地殻変動により、各紀の地層は断層により

分断されて、区切られてブロックとなって

存在している。

地質学では、このブロックを[地塊]と呼ぶが、

研究者による[地塊の全国分布図]がある。

1825年以降に発生したM6~7クラスの地震の

被害地を、この分布図上にプロットすると、

特に西日本で、被害の大きな地震は見事に

各地塊の縁や境界部に位置していること判明。

熱が移送されると、その上に載っている

地塊は揺れ動く。

地塊の下の岩石層は、割れる前に曲がって

しまうような、ブヨブヨした不安定な状態

なので、この上に載るブロックは、熱エネ

ルギーの圧力で動いて、境界がズレて地震を

発生させるので、地塊の端で地震が起き易い。

これらのブロックの境界の位置は変わらない

ので、境界の場所を知っていれば、地震の

発生場所を予測することが可能になる。

普段は目立たない地下の地塊の境界が、

マグマの活動などで再び動き、大きな地震を

引き起こす。

[熱エネルギーの移送で地震が起きる]という

視点で見ていけば、数か月後の地震発生を

予測できる可能性は高いと考えているという。

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