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2016年5月31日火曜日

「身近な渡り鳥」のツバメの観察網が広がる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ナラノヤエサクラ



日本野鳥の会が呼びかけで、アジア各国でツバメの

生態観測が教育現場で広がっているという。

今年は4月早々に見掛けたが、気象庁の報告では

奈良での初見日は、2016年度は3月21日で昨年より

3日、平年より6日早かった。

九州を除けば、本州では最も早い日になっている。

例年通りがかりに観測している巣がけの状況では

今年は昨年より2ヶ所も減っているようだ。

10年ほど前には10ヶ所程もあった営巣が、昨年

までに7ヶ所に減っていたが、今年は産卵に備え

準備を進めているのは5ヶ所程に減っている。

カラスなどに襲撃され難い条件を備えた場所が

減って来ていることもありそうだが、それ以上に

空家が目立っている。

面白いのは、地名発祥の謂れにもなっている

全てが東向きに居を構えていることだ。

今年も道行く人達を和ませてくれることだろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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