ページ

2008年11月29日土曜日

サザンカの花

ルノアール  船上で食事をする人々  複製画 10号



久々に訪ねたお寺では、紅葉は想いのほか進んでいず

少し期待はずれでしたが、境内の片隅にあるピンクの

サザンカはすでに満開を過ぎていました。

木の下の苔の上には、落ちた花びらが絨毯のように

敷き詰められていて、艶やかさを演出してくれていました。

境内には紅い花のサザンカの木もありますが、花は

ちらほら程度で、咲きそろうまではまだ、時間がかかり

そうです。

3日前に登った山の道で咲いていたサザンカも、数本の

木の中で、ピンクだけが花をつけていました。

どうやら、ピンクの花を付ける系統が早く咲くようです。

また、お寺のサザンカのように一気に花をつけて

咲き終わるタイプのようで、来年の2~3月頃まで

息長く咲き続けて楽しませてくれる紅色系統とは異なる

性質を備えているようです。

散歩で見かけるお寺には、白い花を付ける大きな木が

ありますが、こちらも、花の数は多くないようですが

既に花びらを散らしています。

一気にピンク色に、華やかに咲き誇って終わってしまう

のはそれなりに綺麗なものですが、花の少ない冬場では

やはり、息長く咲き続けてくれるほうがうれしいですね。

サザンカやツバキの仲間は、種類も多くて、遅い花は

5月頃まで咲いていますので、まだこれからの花ですね。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?



イチョウ並木

モネ アルジャントウイユーのセーヌ川の舟 複製画 10号



11月も半ばになってイチョウの葉も一気に色付いて来て

明るい黄色の世界を作っています。

夏の間は特に気にもせずに走り抜けているイチョウの

並木道も、黄色の高塀の間を抜ける今の時期は、道路

がライトアップされているような明るさを感じて、心も

踊る気がします。

しかし、並木の歩道の上は落ち葉が降り敷いて、美しく

みえますが、全てがよいことばかりではありません。

他方では、イチョウは困り者であるのは、備えている

実の強烈な臭気や葉の脂分です。

落ちた葉は滑りやすく、実は路上を汚し、一帯に異様な

臭気を漂わせることになり、路上掃除が欠かせません。

山裾などを散歩していると、高木であるイチョウが最も

目立ち、思いのほかイチョウの木が多くあることに気付

かされます。

散歩の途中で、周辺を見渡すと10本余りも目に付き

並木のように植樹されたものでなければ、他の樹木に

比べれば決して繁殖力の弱い樹種ではなさそうです。

イチョウは2億数千年前の化石からも見つかっている

恐竜時代の生きている化石植物です。

あの強烈なにおいのする実が恐竜の糞の化石から

見つかっているといいます。

しかし、恐竜が居なくなってから現代まで、誰も嫌うと

思われる銀杏を、食べる悪食の動物が居るのです。

恐竜の後を継いだ運び屋は、イノシイとタヌキだという

ことです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2008年11月28日金曜日

田んぼのカラス

平山郁夫 流沙浄土辺  油絵 10号



刈取りが終わって、半月ほども経っている田んぼに

カラスが2羽、しきりに餌をついばんでいました。

少し先には、飛んで移動しているスズメの姿も見えま

したから、10羽程度のスズメのグループもやって来て

いるのでしょう。

スズメと同じようにこぼれたモミを探しているのかなと

少し奇異に感じました。

刈り取り直後であれば、イナゴやバッタなどの昆虫も

多く居ますし、水が残っている場所などでは、時には

カエルなども見かけますが、この時期ではそのような

カラス向きの昆虫などは居ないように思えたからです。

大きな図体のカラスが、スズメとモミを取り合っている

とは思えないからです。

近くには、ヤマガキやおいしそうなテラガキかヒラガキ

らしいカキの木もあるのですが、カキには飽きてしまった

のかもしれません。

川の合流する場所で中州になっていて、葦や雑草が

生えている場所は、鳥たちにとっては、人間に煩わされる

ことの無い条件を備えているので、カルガモやコサギ、

時にはアオサギやマガモももやって来ています。

ここでも、カラスの姿を見ることが少なくありません。

それぞれに、目的としている餌の対象は違うのでしょうが

カラスは嫌われていることが直ぐわかるような、遠慮を

しない勝手な行動をしています。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2008年11月27日木曜日

年賀状の時期に

平山郁夫 ブダガヤの大塔  油絵 10号




毎年のことながら年賀状が売り出されると、もう年末か、

という気持ちよりも、またか、という気持ちが強くなります。

一年間の締めくくりも仕上げも、何も出来ている訳でもなく

まだ、毎日を懸命に過ごしている時に、新年の話題が

出てくるとガックリしてしまうのです。

新年の備えどころか、未だ今年の進行中です。

それでも花のほうは季節に合せて、サザンカが咲き

畑では、ハボタンが出番待ちで、形と色合いを整えて

来つつあり、シクラメンの鉢植えが店頭に並び始めました。

もたもたしていると、やがて今年の10大ニュースが

話題に乗せられていや応なしに、今年も締切りとなります。

四季の感覚が無い熱帯地域で、特に宗教や伝統に

縛られない気楽さで2~3年過ごすと、日本人は馬鹿に

なってしまうと良く聞かされ、海外赴任などでは注意

すべき心得ごとです。

一年中Tシャツ姿で、朝6時に夜が明けて、夕方6時には

日が沈む繰り返しの生活を続けていれば、歳も年も

関係ない日々の積み重ねとなります。

老人に年齢を聞くと、私はあの人の3歳下だとか、学校に

通っていた頃、あの人が上級生だったとか、他人との

比較で年齢を語る人が居ることが納得できます。

60歳になれば定年、75歳になれば後期高齢者などと

区切られない人生の方が幸せだと、つくづく感じます。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?








2008年11月26日水曜日

畑の中のカキの木

平山郁夫  楼蘭の月  油絵 10号




イネの刈取りが終わり、畑にも背の高い作物がなくなると

山裾にある田畑には、白菜やダイコンなどの背の低い

野菜たちの緑色ぐらいが目だって、一気に晩秋の雰囲気

が広がってきます。

このような寒々とした広がりの中で、特に目立っている

のがヤマガキなどの紅い実です。

枯れ草色だけが目立つ畑の中に、たわわに実を付けた

木が立っていて、木には農作業に使われた竹などが

立てかけられている風景は、絵画にもしばしば登場する

日本的な情景で出会う人に癒しを与えてくれます。

竹林の艶やかさを失った緑の中からのぞいているカキ

の実も強い印象を与えます。

紅いカキの実を付けた木のある情景は、日本人にとっては

欠かすことの出来ない秋を知る雰囲気を備えています。

今のように食糧が豊富ではなく、子供のオヤツも潤沢で

無い時代には、カキは欠かすことの出来ないオヤツでした。

野原で遊ぶ時には、数あるカキの木の中で、どの木の

実が美味しいとか、甘いとか、また自由に取ることが出る

木と富有柿のようにとってはいけない木などが判っていて

遊びの中にあるものでした。

いまは採る人も無く、鳥たちも余りにも数が多くて、圧倒

されているのか、時折カラスがつついているだけです。

秋の情景を演出する役割だけになってしまっています。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2008年11月25日火曜日

インフルエンザが広がらないために

ゴッホ  花瓶の12輪のひまわり  油絵 10号



何よりも注射が嫌いな我が身にとって、予防接種ほど

厭なことはありません。

病気になって、医者から治療には必要だからと言われ

れば、覚悟して注射を受けますが、ただ有り得る可能性

だけで病気に備えて注射されるのは恐怖でもあります。

しかし、鳥インフルエンザの場合には、万が一に備え

ワクチン注射を受けることを覚悟せねばならぬでしょう。

ワクチンの無い時代に流行したスペイン風邪の際は、

人々は流行を抑えるために、それなりに社会的な規制を

行っていたようです。

必要な事情が無い限りは人混みには行かない、劇場や

集会には行かない、教会でのミサさえも中止された地域も

あったようです。

当然、学校は休校で、集会などは禁止されました。

オーストラリアでは、海外から侵入する病原菌に備え

入国者の検疫を厳格にし、鎖国状態にすることで、菌の

力の強い期間の国内の流行を抑えたので、軽い症状の

患者を出すにとどまったといいます。

日本で困るのは、通勤の電車内では健常者も風邪を

引いている人も関係なく詰め込まれて、あちこちでゴホン

ゴホンと「菌詰め」にされることです。

女性専用車と同様に、「咳」専用車を設けて欲しいものです。

2008年11月24日月曜日

インフルエンザ

ゴッホ  ひまわりと花瓶  油絵 10号



今年もインフルエンザの季節がやって来ました。

インフルエンザは立派な、冬の季語らしいです。

今年のタイプは、鳥インフルエンザと同じタイプの香港

A型ということです。

5N1HなるタイプのA型がやってくれば、玉子酒を飲んで

暖かくして寝ていれば治るというような安直なことでは

駄目のようです。

でも、いまでもワクチンの予防接種となれば、子供達も

個人個人で医者の下へ2回も通わねばならず、また

費用も高額です。

やはり、手元の寂しい折柄、いつも通り市販の薬を飲んで

玉子酒になりそうです。

鳥インフルエンザが日本国内で流行すれば、スペイン

風邪と同じ状態の条件では、3200万人が罹って、

最悪、64万人が死亡すると推定されています。

テレビでは、国内で患者が発見された時に備えた防疫

体制の訓練が、しばしば放映されていますが、実際の

ケースで、予防接種の態勢はどうなっているのでしょうか。

現状と同じように、予防接種に何千円も必要ですとなれば

受けたくても、二の足を踏んだり、私は用心するから

大丈夫だと考える人が少なくないでしょう。

せいぜい栄養ドリンクをプラスして、市販の薬と玉子酒

備えで、我が身の防疫態勢となりそうです。

でも、同じA型なら学校で、一斉にA型ワクチンを接種

して、少しでもA型への抵抗力を付けさせておくことも

立派な防疫態勢だと思うのですが。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?







2008年11月23日日曜日

茜射す入日

モネ ジヴェルニーの睡蓮 油絵 10号



天気予報通りに快晴の一日で、車中ではクーラーが

欲しいほどの小春日和でした。

日の入りを見たいと思いながらも、仕事が片付かず、

いつものお寺に向かう頃には夕闇が覆い始めて、行き

交う人の顔もおぼろげな時間になってしまいました。

お堂は夕日見物の名所とあって、20人以上もの人が

余韻を楽しんでいました。

カメラを持っている人が多く、撮影に備えて、禁止され

ている三脚を立てたままにして、眺めている人も居ます。

既に西の山に日が隠れていましたが、雲のない西空は

一面茜色に染まり、木々や山並みが影絵のように浮き

出ています。

帰り遅れたカラスが3羽横切る様子も常に無い情緒が

あふれる場面でした。

15分か20分ほど早く来ていればと後悔しながら、人々

の間に入って太陽が演じるショウーを楽しみました。

南の空の星の輝きが増す頃になって帰途に付きましたが

街灯のない木陰の道は足元が見えず、下ばかりを気に

しながらの日暮れ道です。

途中で振り返ると予想通り、丁度満月が嶺の上に顔を

出す時でしたので、暫らく、上がりきるのを確かめてから

家に向いました。

背負っている満月を、時折確かめながら、家に近づく頃

になって、家々の間をぬって暮れ六つの鐘の音が余韻

たっぷりに届いてきました。

なんともうれしい、秋の夕暮れの散歩でした。

感謝、感謝。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2008年11月22日土曜日

首輪の時代

ゴッホ  静物 アイリス  油絵 10号





最近は催し会場でもでも、首からカードを下げている

人によく出会うのは普通になりました。

会場に仕事でやって来ている人たちの所属する会社を

明らかにするためであったり、スタッフやインフォメー

ションなどと会場での役割を知らせると共に部外者の

侵入防止に備えることが目的の一つです。

社員の多い会社や公官庁などでは、入退社時にカード

を門衛さんに確認してもらうと共に、時間内は、やはり

首から下げることを義務付けているのが一般的です。

首からカードを下げていることで、社員や所員であること

を証明していることになりますが、同時に、紐やカードの

色で所属部署や役職などが識別されるようになっている

所もあります。

時折、外し忘れて下げたまま帰宅の電車に乗っている

人もあり、今では、カードに抵抗がなくなっているようです。

研究所など機密性の高いところでは、ICカードの社員証

を義務付けているところもあり、部屋への出入りもIC

チップに埋め込まれた情報で、個人の移動が記録され

部外者を完全にシャットアウトするセキュリテイを備え

いる施設も一般化してきています。

片方では、顔や目、手指など生体で識別する技術も

進んできていますので、登録さえすれば、カードなしで

でも、日常的な仕事や生活が出来る時代も夢では

なくなってくるでしょう。

2008年11月21日金曜日

居なくなったイヌとネコ

ドガ  舞台の踊り子  油絵 10号



野良犬や野良猫たちは、それぞれに生活圏の縄張りを

持って力強く生きています。

長年、駅に出る街中の一角を縄張りにしているノラ犬

の姿を夏ごろから見かけなくなりました。

薄茶色の柴犬の雑種らしい雌イヌで、2~300m四方

ほどの一角をうろついていました。

駅の近くには飲食店も多くあるので、この辺りが食事に

ありつける場所のようでした。

イヌを連れて散歩をしている人を見つけると、執ように

吠え付いて、縄張りから追い出そうとします。

いつも食べ物を探すような頭を低くした姿勢で、歩き回り

人に出会ったときは、上目遣いに見上げる姿は、生来の

野良公そのものでした。

お寺の山門付近には、野良猫がいつもたむろしていて

多いときには子猫を加えると10匹を超えるほどにまの

集団化していました。

冬は、寒さに備えて何匹かのグループに分かれて、団子

状態で固まって暖を取っている姿が見かけられたものです。

近くの人たちが、毎日餌を運んでいるようでしたが、

猫臭さや気味悪さなどで苦情が出たのか、餌を与え

ないようにと張り紙が出てからは、冬を越す4匹の姿を

見たのを最後に、最近は見かけなくなりました。

散歩の途中で出会う4匹のグループにも、最近出会う

ことが無く、気にしていましたが、今日、私の足にじゃれ

付いたことのある大柄な、似ペルシャのボスが悠然と

縄張りの駐車場を歩いている姿を見かけることが

できました。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2008年11月20日木曜日

モミジよりお堂

モネ  ひまわり  油絵  10号



川の堤や公園、お寺や神社と言った紅葉の楽しめる

場所は散歩の人にとっては日々の憩いのコースです。

ポイントになるところでは、やはり圧倒的にカメラを

趣味にする写真マニアでしょう。

好天の日は朝から、朝日を浴びる紅葉の映えるポイント

は、カメラマンで賑わっています。

もう一つ繰り出してくるのが、絵画グループ。

グループの到着に備えて、用意してきたグランドシート

敷いて場所取りをしている人も居ます。

カメラを構える人たちと陣取り合戦をしている場所も

見受けられます。

三脚を立てたままで、写真と撮ったらさっさと場所を

空ければといら立っている人もあるでしょうが、カメラ組

にしてみれば、太陽の当たり具合で変化する情景を

追っかけたいのであって、いたずらに時間延ばしを

しているのではないと、言いたげです。

そんな中、気をつけて歩いていると、紅葉には目もくれず、

黙々とお寺のお堂や鐘楼のある土塀を描いている人が

少なくないようです。

紅葉目当ての人たちが去った後も、秋の日が暮れだす

中で、描き続けている人を3人も見かけました。

日が傾くと寒さが一気に足腰に忍び寄る中で、一心に

筆を動かしている人を見るとご苦労さん、と声を掛けたく

なるほどです。

私のように、気が向いたところだけデジカメで撮って

先を急ぐような輩も居るのに。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?







2008年11月19日水曜日

キク科の花

ピカソ 玉葱と書物のある静物 油絵 10号





住宅街を散歩していると実に多彩な色々の花の種類に

驚かされます。

趣味で庭を花園にして、四季の花を植えて楽しんでいる

家庭が多いことなのでしょう。

初秋から、この季節にかけてのキクの季節には、日本を

代表するキクやコギクなどは、キクの花だとわかりますが

キクの花に見えて、近づいてよく見ると別の花である

ことが多くあります。

たいていの場合は、お抱えの「花学者」からはキンセンカ

の仲間だろうとの答えが返ってきます。

そこで、キンセンカの仲間を図鑑で見て納得しました。

日本のキクとよく似た外観を備えているのもそのはずで

キンセンカもキクの仲間で、地中海地方が原産のキク科

の花でした。

ただ違うのは、色だけでなく多彩な外観を備えた花に

改良されて、園芸種として日本で親しまれていることです。

見かけた花は、門の横の石垣の上に植えられていて

白色とピンク色、一部に固まっている紫色の花でした。

メモに書きとめた名前は、白色系統が、デイモルフェスカ

紫の花が、オステルオスペルマムとなっています。

アフリカンデージの仲間とも記されています。

花の形は同じですが、色が違っていて名前が異なると

いうことですね。

でも、この花を植えた家の人は、尋ねた人に、こんな

名前をスラスラ言って説明できるのかな、と思います。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?






2008年11月18日火曜日

期待のシジュウカラ

ピカソ カンバスと静物 油絵 10号




通りに面した垣根から突き出ているバラの枝にシジュウ

ガラが1羽いて、しきりに枝に居る虫を啄ばんでいる

姿に出会いました。

3mほどしか離れていませんが、気にも留めずに、バラ

の小枝を渉りながらつついています。

目立つような大きな虫は居ないように思えるのですが

シジュウガラにすれば、餌になる虫が付いているのでしょう。

バラは、夏の暑さと虫害で、葉をすっかりなくしていて、

小さな花を付け出す頃になって葉が出始めています。

折角出てきた葉にまた、虫が付き始めているようです。

来年の花の季節に備えるためにも、シジュウカラに

存分に虫取りを期待したものです。

シジュウガラは虫を多く取る小鳥として知られています。

一日に300匹以上の虫を取ると本に書かれていました。

この辺りでは、時たま2羽でやってきているのを見かける

ことがありますが、できれば、集団で食事にやって来て

欲しいものです。

木の多い公園では、10羽以上もの集団で飛び回って

いる姿に出会うことはありますが、街中では期待でき

ないようです。

サザンカも咲き始めたことなので、密と虫のご馳走で

シジュウカラを招待したいものです。

目ざといメジロは、サザンカが咲き始めるのを待ち兼ね

たかのように、サザンカの垣根を渉っています。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?









2008年11月17日月曜日

小さなヘビ

ピカソ 鏡に向かう少女  油絵 10号



幸いにして晴れた11月に入った日曜日に、応援に刈り

出された芋掘りは、さすがに、翌日は少し節々が痛む

お土産が付きました。

掘り出したサツマイモを皆で運んでいる農道で、30cm

程しかない紐のような細いヘビが目の前を横切るのに

出くわしました。

ヘビ嫌いの私も、横切る様を眺めていられる余裕が

できるほどの小ささです。

女性軍の中には、可愛い!と声を出す人も。

ヘビを見て可愛い、とは、何事かと一瞬思いましたが、

ペットにする人も居るのだから、と思い返しました。

でも、朝夕には、冷え込みも厳しきなってくるのに、こんな

場所で、どのように越冬するのかな、とも思いましたが

どこかに冬眠する場所もあるのでしょう。

そこで、話題になったのが、収穫したサツマイモの一割

以上が、それも地表近くまで、競りあがるほどに成熟した

大きなイモほど、ネズミにかじられていたことです。

ノネズミの仕業だということでしたが、あちらこちらを

少しずつかじったり、イモの付け根近くをかじったために

生育が止まっていたりと、少しいたずらの度が過ぎると

評判の悪いネズミでした。

こうしたネズミの被害防止に備えるために、ヘビを歓迎

することも出来ないしと、可愛いと言いながらも、女性軍も

ヘビ歓迎の結論には到りませんでした。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?

2008年11月16日日曜日

エンゼル トランペットの花

ゴッホ ユリのある静物 油絵 10号




始めてこの花を見たときは、不思議な花だと思いました。

トランペットだ、と名前を教えてもらったときには、そっくりな

外観を備えているので、忘れることはありませんでした。

トランペットでなければ、昔の蓄音機についていたラッパ

と言うところでしょう。

何年か過ぎてから、エンゼル トランペットが正式名で

和名は、チョウセンアサガオだと聞いたときには、朝鮮

半島では、日本の朝顔のように、各家の庭で育てていて

一般的な花だと信じていたのです。

最近では、あちこちの庭で見かけるようになり、それほど

珍しい花ではなくなってきました。

花の本を見ていて、この花はチョウセンアサガオとは

種類が全く異なります。

ただ単に、花の形状が多少似ていることや、江戸時代に

海外から持ち込まれた花であることから、単純にチョウ

センという名前を冠しただけのことのようです。

原産地は南アジアということですが、問題は、この花には

毒があって、それも可なり強力な毒性を備えていて

トランペット代わりに口にくわえて遊ぶなどは、非常

危険なことになります。

手近にあって、子供が遊び道具にするには格好の花

ですから、危険性を周知させることが必要です。

先日、散歩の途中で見かけた花は、花の先がやや濃い

ピンクでもたが白くでボカシになっており、花の直径が

15cm以上のあるような大輪の見事なものでした。

長さも30cmほどもあり、10個余りがぶら下っている

大きな木でした。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?

2008年11月15日土曜日

色を決める色素成分

フラゴナール  読書する少女  油絵 10号



今が、サクラの黄葉が最も美しい時期です。

散歩で、公園や川の堤に植えられているサクラの黄葉を

眺めていると、樹種によって差があることに気付きました。

それぞれに備えられている色素成分のアントシアニン

の作用が差となっているようです。

1本の木でも、太陽の良く当る面とひのが充分当らない

反対側では大きな差が出ています。

アントシアニンは、植物に広く含まれていて、花や実の

赤、ムラサキ、青の色を決めます。

サクラやモミジの紅葉は、温度が低くなると色素成分の

アントシアニンに作用して、色を赤や黄に変えるのです。

この色素は草木染では大活躍しますが、必ずしも材料の

葉が青い色だから布が青い色に染まるとは限りません。

アントシアニンと反応する他の成分や温度などによって

発色する色に変化が出てきます。

草木染の面白さでもあるようですね。

健康食品でもアントシアニンが多く含まれている植物を

加工した食品が、最近、特に持て囃されています。

しかし、アントシアニンは栄養素ではありません。

また、薬として効き目があると認められてもいません。

ブルーベリーは、アントシアニンやポリフェノールを多く

多く含んでいるので大人気ですが、化学的に薬効が証明

されていない、宣伝先行の栄養機能食品の代表格です。

2008年11月14日金曜日

危険なミニワンちゃん

エッフェル塔のある通り  油絵  10号




天気の良い休日の午後、田畑の間の歩きました。

田んぼの刈り入れも終り、広々として景色が広がって

いて、開放感があります。

稲穂とセットになるスズメの姿は見当たりませんでした。

どこかに、この場所より多くの落穂にあり付けるところが

あるのでしょう。

お役ご免になった案山子があぜ道に置かれていました。

シャツは綻んでしまっていて、中から胴部分のワラが

飛び出しています。

重労働で身体がボロボロになってしまったのでしょう。

冬の食材に備えて、野菜畑も賑やかです。

白菜はそろそろ結球が始まりそうです。

小松菜やダイコン類もあり、農家の家庭菜園でしょう。

山手の農家の庭の実をつけた柿木などを眺めながら

歩いていると、後ろから、XXちゃん危ないよ!だったか

危ないよ!という女性の叫びが聞こえました。

そのとき、溝から40~50cmほどしかない右側の隙間

すれすれに小さな犬が走り抜けました。

思わず身を除けましたが、今度は左側を同じような小さな

犬が走りぬけて行きました。

もし、後ろからの危険を避けるために身体を右に寄せて

いたら、間違いなくワンチャンは、深さが1mほどもある

溝に転落していたことでしょう。

広い場所で、車も通らないからと言って、ウロチョロする

ワンチャンを放しておくのは危険なことです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?



2008年11月13日木曜日

色づくイチョウの木

パリの街角  油絵  10号




イチョウの木の黄色が目立つようになってきました。

街路樹として植えられているところも多いようですが、

これからの鮮やかな黄色の壁に囲まれた道を走るのを

楽しみにしている人も多いことでしょう。

近くに、1kmほどのイチョウ並木がありますが、ここは

人気のスポットになっています。

もっとも、御堂筋には及ぶべくもありませんが、2車線

だけの道ですから、低めに剪定をしているので、圧迫感

がなく、黄葉期には良い雰囲気を備えたイチョウ街道に

なります。

でも、落葉期は掃除が大変ですが、それ以上にイチョウ

の葉には脂分があるので、スリップが心配です。

もう一方の紅葉の先駆けはナンキンハゼです。

ナンキンハゼの並木道もありますが、どうも、あの毒々

しまでの赤紫の色には馴染めません。

むしろ、葉がすっかり落ちてしまった後、寒風に吹かれ

ている頃に目立つ白い実を付けている時の方が美しく

見えます。

公園にもナンキンハゼの繁殖が凄くて、若木を伐採

しても、すぐ脇芽を出してきています。

大きなシラカシの木がありますが、その下には20~30

本もの苗が芽を出していて、既に30cmほどに育って

いるのもあります。

ムクドリやヒヨドリなどが食べた種を糞と共にばら撒いた

結果ですが、早めに引き抜かねば、辺りはナンキンハゼ

に占領されてしまいそうです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?




2008年11月12日水曜日

我が家にもメラミンが

パリの街角の賑わい  油絵  10号



日本国内を揺るがし続ける中国産の有毒食品の話題が

途切れることなく続いています。

よく行くスーパーでも、前科のある食材や食品メーカー

の加工食品は商品棚から消えたままになっています。

口コミの怖さを知らされるのは、こうした時だと思います。

今では、中国産の野菜や海草などの食材だけでなく

現地工場で加工された一般食品まで、中国の表示が

あれば、たとえ一流メーカーの製品であっても、安全に

備えるガードは固く、積極的に手を出そうとはしない

雰囲気は収まることガありません。

店の方も苦労が多いことだろうと思いますが、食の安全

は価格より優先していますから、安いだけでは駄目な

時代になってきています。

加工品の基礎的な素材となる粉乳や鶏卵については

産地表示が無いので厄介です。

牛乳に含まれたメラミンが原因で、乳製品、粉乳などを

使用した加工品から次々と微量ながらもメラミンが検出

されて回収騒ぎが途切れることがありません。

牛乳と鶏卵に含まれたメラミンは、広く欧米にもばら

撒かれているため、まるでサブプライム問題と同じ様な

状況を作り出しています。

よく買ってオヤツにしていたクッキーが、遂にテレビに

登場していまいました。

中国から輸出された材料を使用していたからです。

缶に残されている一袋の問題のクッキーを巡って

我が家でも揺れています。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?



2008年11月11日火曜日

芋掘り

フェンカの港  油絵  10号






11月に入り、幸に雨の心配が無さそうなので、芋掘り

の応援に出かけました。

幼稚園児の子供も来ていて、嬉々としています。

子供達の芋掘りに備えて、先ず、つる捌きをして芋掘りの

準備をやりましたが、四方に伸びて互いに絡み合って

いるつるをまとめるのが大仕事です。

芋づるを動かさない間は判らなかったのですが、想いの

外、多くの虫が居て、子供達にとって、虫取りが先に

なってしまいました。

トノサマバッタやイナゴ、若いコオロギなども這い出して

来て追いかける方も目移りがして大騒ぎです。

芋掘りの準備が出来て掘り始めて暫らくすると、女性の

悲鳴が上がり、何が出てきたかと見ると、大きなイモムシ。

イモはイモでもこちらは歓迎しない方のイモ。

体調7~8cmはあるガの幼虫です。

一人の人が、手で掴んで子供達に見せると、怖じける

こともなく珍しそうに眺めています。

お尻の突起をアンテナに見立てて、逆に人気者に。

枝豆が混植されていたので、豆類に付くガの仲間の

幼虫だったのでしょう。

掘り出したイモは、どれも大きく、7~800グラムは

ありそうな大物がごろごろと出てきました。

雨などで2週間ばかり収穫時期が延びたので、イモが

大きく育ったとの説明です。

今年は国際イモ年です。

食糧危機に備えて、美味しいだけでなく、増収も考え

なければならないなと思いました。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?






2008年11月10日月曜日

ハナミズキの実

凱旋門のある通り  油絵  10号



朝夕の気温がぐっと冷え込んでくると、庭先に植えられて

いるハナミズキの葉も一気に、葉を茶色くさせます。

通り筋にある住宅では、最近、ハナミズキを庭木にして

いるお家が多くあり、どことも、枯葉を散らしだして、道筋

は、ハナミズキの落ち葉通りになります。

葉が半分ほど散ってしまうと、見えてくるのがハナミズキ

の赤い実です。

実がほとんど見当たらない木もあり、全ての木に実が

付くのでもなさそうです。

南天の実を少し大きくした程度の実が、2つ3つ寄り

添ってぶら下っています。

ハナミズキは日本に自生するヤマボウシとは同じ仲間

だと聞きましたが、ヤマボウシの実は、色は少し鮮やか

さでは負けていますが、茎から柄を出した先に実を付け

ています。

鳥たちの来訪に備えて、実を見つけてもらいやすくして

いるのでしょう。

丁度、串の先に飴玉を付けた形で突き出しています。

草花のセンニチコウの花のようです。

ポンポンを持った手を突き上げているような格好です。

ヤマボウシの実は食べられるようですが、ハナミズキの

実はどうなのでしょう。

同じ仲間なら、食べられると思うのですが、機会があれば

実を取って口にしてみようと思っているのですが、どこの

家の木も背丈が高くなってなっていて、取れそうに無く

未だ実現していません。



2008年11月9日日曜日

イナゴが怖い

籠にある果物  油絵  10号



稲刈りが済んだ田んぼ中を通る農道をぶらぶらと歩いて

いると、家族が総出で稲刈り作業に出ていた頃の情景

を思い出します。

稲刈りの時の子供の仕事は、運搬仕事でした。

刈り取った稲を手際よく束ねて縛ったんものを乾燥に

備えて組まれたハサの場所まで運ぶ仕事です。

ハサ掛けは、束を4分6ぐらいに分けて、交互に掛ける

のが結構難しく、要領が必要な仕事で、背の低い子供

にとっては無理な仕事でした。

刈り取ってから、あまり時間の経っていない田んぼでは

隠れる場所を失ったイナゴやバッタが、畦や道端の

草に集まっていて、子供達には格好の虫取り場です。

最近は、バッタなどの見かけることが少なくなっていて

小学生の子供は、気持ち悪がって、手で捕まえることが

出来る子も少ないようです。

ただ動きのじっと見ていたり、棒や足で追い立てている

程度で、手で掴もうとはしないのです。

小さな子供が、「お兄ちゃん取って」とせがんでも、お兄

ちゃんは手も出せず、イナゴを見ているだけです。

丁度、3~4歳ぐらいの子供ズボンにイナゴが止まり、

子供が手で押さえて握りました。

身体を掴まれたイナゴは脚をばたつかせています。

虫かごを持ってきたお兄ちゃんは、イナゴを手で受取れ

ないので、結局、逃げられてしまい、大笑いでした。

虫たちとの付き合いも、物怖じをしない小さい時から

始めていないと駄目なのだ、が皆の結論でした。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?




2008年11月8日土曜日

稲刈りの終わった田んぼ

花のある青い花瓶  油絵  10号



10月の終りともなると、一面、黄金色で田んぼを埋めて

いた稲穂も姿を消して、殺風景な空間が広がります。

コンバインを使用した収穫作業が多いためか、田んぼの

上には、切り刻まれた稲わらが散らばっています。

肥料にするためなのでしょう。

昔のようにハサも見当たらず、また、稲わらの再利用に

備えて、円形に塔状に積み上げた「すすし(すずし)」も

見当たらず広々とした空間だけが残っているのが

余情の無い寂しさを感じさせます。

稲の穂先近くを束ねて括って立ててある「わらづと」が

時折、田んぼの端の方で目に付く程度です。

多分、機械刈りが出来なかった倒伏部分や、田の端の

部分を手刈りしたものと思えます。

自家用の再利用に残したものかもしれませんが、この

藁苞(わらづと)の形にして、脱穀に備えて田に立てて

乾燥をする地方の情景を思い出します。

「すずし」が立っている田んぼで、子供達が走り回って

遊ぶ姿などは想い出の絵画の世界になってしまいました。

農家の家の近くで、1~2坪だけ、稲を刈らずに残して

いる所を見つけました。

休日に孫達が遊びに来た時に、稲刈りを体験させる

ためかな、と勝手にほほえましい情景を想像しました。

お正月の注連縄の飾りに稲穂を使うためかも知れません。

残された稲穂で、少しだけホッとしたことでした。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?

2008年11月7日金曜日

紅葉が美しいサクラ

アンスリウム  油絵  10号



夜明けの最低気温が日によっては10度前後まで下がる

ことも珍しくなくなって来ました。

秋の気配が濃くなってきて、紅葉が目立っているのが

ナンキンハゼとサクラです。

ナンキンハゼの毒々しい赤さは好きではありません。

サクラの葉の紅葉にも、葉に備えられている色素成分

により、色合いに大きな差が見られます。

ソメイヨシノは黄色が勝つ黄葉で、木にりは日当たりの

加減で、紅い色合いが混ざった部分が見られます。

公園の枝垂桜は花の豪華さに比べると、黄葉は淡白で、

白色が入ったような薄い黄色に、時には少し緑を残して

散っています。

サクラ全般を、トータルで見れば、ヤエザクラ系が赤が
勝った紅葉が多いようです。

一枚の葉を、鮮やかな赤と黄色に染め分けているもの

が見られ、盛り付けられた料理の器の端に添えられて

秋を演出する小道具として人気があります。

カメラマンが狙っている木は、決まってヤエザクラです。

日当たりや暑さに関係している部分もあるでしょうが、

難しく言えば、アントシアニンの含まれ方と働きに差が

あるようです。

サクラの落ち葉を好んで食べるシカに聞けば、もっと

はっきりするかもしれませんが。

2008年11月6日木曜日

枯れ尾花

ひまわり畑  油絵  10号



晴れの予報も外れて今日も一日小雨に。

小雨と言うよりは霧雨で一日が終わりました。

降るなら降るではっきりして欲しいと思った人が少くない

と同情する休日でした。

半日でもきちっと晴れてくれば、と行楽のスケジュールを

組んでいた家族には憎らしい雨模様で終わった一日。

中には、お蔭で一日ゆっくりごろ寝で過ごせて、体調

の挽回で、喜ばしい一日であったお父さんも。

困ったのは後がない稲刈り。

予定していた稲刈りは出来ず、畑仕事もできすで、

イライラの一日であった休日農業の人も。

私も、今日は稲刈りも芋掘りも参加出来ずに、今年は

ちょっぴり寂しい秋になりました。

夜になって雨も上がったようなので、大丈夫だろうと

雨の備えもなしに、ぶらりと散歩に出たものの勝手が

違う暗さで落着かぬことこの上なしでした。

人と出会わぬ方が落着くと勝手に思っていることの

過ちを知る暗闇の一人歩き。

すれ違った人に思わずドキッとし、風もないのに動く

草木の気配にびくっとして、心休まらず。

道端の見慣れているキバナコスモスの中にボーと

浮かぶ三つほどの白っぽいものにも。

心を落ち着けて、近寄ってみれば、何のことは無い

黄白色の花が混ざっていたのです。

昼間には、幾度となく通りすがりに目にしながら気付か

なかったことに詫びて、花を思わず手にとって眺めました。

一部が八重になった大輪に花です。

心がやっと安らんだひと時のあった闇夜の散歩でした。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?

2008年11月5日水曜日

車中の困り者

バラのある青い花瓶  油絵  10号




11月の最初の連休は、晴天に恵まれて、行楽地は

どこも賑わったことでしょう。

最近は、高齢化時代を映して、多くの年配の男女の

グループがハイキングなどで郊外に繰り出すことが

多くなりました。

外へ出て、太陽の光を浴び、森林浴をしてレフレッシュ

することは健康的で、喜ばしいことです。

先日、所要で出かけた帰りに利用する電車が、行楽地

からの帰りの人たちと乗り合わせる時間帯であったために

大変でした。

吊革もほぼ空きが無いほどの込みようでしたが、困った

ことに、乗り込んできた人の通行に備えて、通路を空ける

こともせず、それぞれがリュックサックを背負ったまま

のために通路を塞いでいるのです。

入り口近くでは、何人かが丸く固まり、雑談に興じていて

他人の迷惑を考えようともせず、リュックを押し付けて

来る始末に閉口しました。

入り口周辺の人は、リュックを降ろして足元に置き、吊革

の人は、網棚に上げれば、どれほど多くの人がスムース

に利用できるかを、考えようともせずにわいわいと、自分

勝手な行動をしている姿に、社会勉強をしてきた大人とは

思えず、腹立たしさを覚えました。

携帯電話の利用と同様に、リュック利用者の横暴さを

諫める車内放送の必要さを感じます。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?