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2008年11月18日火曜日

期待のシジュウカラ

ピカソ カンバスと静物 油絵 10号




通りに面した垣根から突き出ているバラの枝にシジュウ

ガラが1羽いて、しきりに枝に居る虫を啄ばんでいる

姿に出会いました。

3mほどしか離れていませんが、気にも留めずに、バラ

の小枝を渉りながらつついています。

目立つような大きな虫は居ないように思えるのですが

シジュウガラにすれば、餌になる虫が付いているのでしょう。

バラは、夏の暑さと虫害で、葉をすっかりなくしていて、

小さな花を付け出す頃になって葉が出始めています。

折角出てきた葉にまた、虫が付き始めているようです。

来年の花の季節に備えるためにも、シジュウカラに

存分に虫取りを期待したものです。

シジュウガラは虫を多く取る小鳥として知られています。

一日に300匹以上の虫を取ると本に書かれていました。

この辺りでは、時たま2羽でやってきているのを見かける

ことがありますが、できれば、集団で食事にやって来て

欲しいものです。

木の多い公園では、10羽以上もの集団で飛び回って

いる姿に出会うことはありますが、街中では期待でき

ないようです。

サザンカも咲き始めたことなので、密と虫のご馳走で

シジュウカラを招待したいものです。

目ざといメジロは、サザンカが咲き始めるのを待ち兼ね

たかのように、サザンカの垣根を渉っています。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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