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2008年11月9日日曜日

イナゴが怖い

籠にある果物  油絵  10号



稲刈りが済んだ田んぼ中を通る農道をぶらぶらと歩いて

いると、家族が総出で稲刈り作業に出ていた頃の情景

を思い出します。

稲刈りの時の子供の仕事は、運搬仕事でした。

刈り取った稲を手際よく束ねて縛ったんものを乾燥に

備えて組まれたハサの場所まで運ぶ仕事です。

ハサ掛けは、束を4分6ぐらいに分けて、交互に掛ける

のが結構難しく、要領が必要な仕事で、背の低い子供

にとっては無理な仕事でした。

刈り取ってから、あまり時間の経っていない田んぼでは

隠れる場所を失ったイナゴやバッタが、畦や道端の

草に集まっていて、子供達には格好の虫取り場です。

最近は、バッタなどの見かけることが少なくなっていて

小学生の子供は、気持ち悪がって、手で捕まえることが

出来る子も少ないようです。

ただ動きのじっと見ていたり、棒や足で追い立てている

程度で、手で掴もうとはしないのです。

小さな子供が、「お兄ちゃん取って」とせがんでも、お兄

ちゃんは手も出せず、イナゴを見ているだけです。

丁度、3~4歳ぐらいの子供ズボンにイナゴが止まり、

子供が手で押さえて握りました。

身体を掴まれたイナゴは脚をばたつかせています。

虫かごを持ってきたお兄ちゃんは、イナゴを手で受取れ

ないので、結局、逃げられてしまい、大笑いでした。

虫たちとの付き合いも、物怖じをしない小さい時から

始めていないと駄目なのだ、が皆の結論でした。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?




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