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2023年4月29日土曜日

ミナミの道頓堀川でウナギが穫れた

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
啓 翁 桜



大阪・ミナミの繁華街を流れる道頓堀川は、

川底の汚泥から、ブクブクと泡が上がり、

悪臭が漂うほどにまで水質汚染がひどかった。 

これでは、川を掘削した安井道頓さんに申し

訳ないと水質浄化に取組み、2003年(平成15年)

には、琵琶湖から道頓堀川と土佐堀川に

[イケチョウ貝]を移植し、真珠養殖が始まった。

2005年には、真珠が採集されて、イケチョウ

貝養殖作戦は成功した。

その後も、水質浄化への取り組みが進められて

2021年には、多くの小魚が目撃され、また

これを狙うブラックバスやブルーギルも

確認されていた。

2022年11月に、大阪動植物海洋専門学校と

大阪府立環境農林水産総合研究所も協力して

噂が立っていた道頓堀のウナギ調査を実施。

結果、戎橋付近など3ヶ所に[もんどり]14個を

仕掛けて、11匹の絶滅危惧種に指定されている

ニホンウナギが捕獲された。

穫れたウナギは、川魚独特の臭みもなく、

淀川だけでなく、市中の堀でも食用の品質を

備えたウナギが数多く穫れて、ミナミにかば

焼きの匂いが立ち込める日が来ることを期待。

これまで二ホンウナギは生息しないとされた

北海道でも、2022年7月に専門家によって

北海道南西部の川で生息が確認されている。

理由として、黒潮の流れが強まって北上した

ことや海水温の上昇が挙げられている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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2023年4月28日金曜日

2022/23鳥インフル[H5N1]型 殺処分過去最多

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
河 津 桜



2022年秋から感染が始まった鳥インフルエンザは

例年よりも感染拡大が急激で、1月上旬には

早くも1000万羽を超え、鳥たちの北帰行が

終わる時期の3月末を超えた4月7日に、北海道

千歳市で今シーズンで84例目となる感染が

確認され、31万羽が殺処分された。

これで、今シーズンの殺処分数が1770万羽を

超える異常な状況となった。

殺処分する鶏のあまり多さで、各地で鶏を

埋める土地が足りず、各自治体は非常事態に。

日本国内では、これまでで最も早い時期の

2022年9月に野鳥から感染が始まり、10月からは

野鳥だけでなく、ニワトリのほか、人や車、

飼料、物品などを介した感染が、例年にない

速いペースで広がり、16道県に及んだ。

海外でも、感染拡大が激しく、2022年7月以降

アジアを始め、ヨーロッパやアフリカ、更に

北アメリカや南アメリカでも次々に感染が拡大。

世界中で、検出されている鳥インフルエンザ

ウイルスは、高病原性の「H5N1」型。

[高病原性]ウィルスは、感染したニワトリの

うち、10日以内に75%以上が死ぬような

致死率が高いウイルスを指す。

養鶏場での、過去に例のない大量のニワトリの

殺処分による減少は、深刻な鶏卵不足となり、

卸売価格は過去最高値となり、卵不足による

影響が国民生活を直撃している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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2023年4月27日木曜日

鶏インフル 感染大規模化でヒトへの感染懸念も

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヤ マ ザ ク ラ



鳥インフルエンザウイルス[H5N1]型による

大規模な感染拡大は、世界規模で発生。

多くのニワトリの感染発生は、それだけ動物や

ヒトとの接触機会が増加したことになる。

世界保健機関(WHO)は、2月24日にカンボジアで

11歳の女の子が鳥インフルエンザウイルス

[H5N1]型に感染したと発表した。

WHOは、2003年から2023年2月25日までに、

21か国で873人が[高病原性]鳥インフルエンザ

ウィルスに感染し、458人が死亡したとする。

致死率は52%と、感染が確認された半数以上が

死亡している高い致死率を持つ。

[H5N1]型のウイルスは、2022年に米国で野生の

クマやキツネなどで感染が確認された。

ペルーでは、このウィルスで過去数か月に、

アシカ数百頭が海岸で死んだ。

スペインでは、ミンク飼育場でミンクから

ミンクへの感染が疑われる集団感染が発生。

日本でも、2022年3月と4月に札幌市で回収

されたキタキツネの死体と、衰弱したタヌキ

から[H5N1]型のウイルスが検出された。

ウィルスに感染して死んだカラスを食べた

ために、ウィルスに感染したとされている。

専門家は、鳥のインフルエンザウイルスの

感染が野生の哺乳類で定着する中で、

ウィルスが哺乳類で広がりやすく変異して

人に感染するような状況にならないか、

監視する必要があると強調している。

WHOは、家禽類に触れた中国の56歳女性が

鳥インフ[H3N8型]に感染し、死亡したと発表。

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2023年4月26日水曜日

揺れが続く能登地震 流体の移動が関与可能性

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
河 津 桜  佐保川堤



4月11日に開かれた政府の地震調査委員会は、

2年以上にわたり活発な活動続く石川県能登

地方での地震について評価をまとめた。

2020年12月以降地震活動が活発化する傾向が

続いていたが、2022年6月にM5・4の地震が

発生して、珠洲市で震度6弱の揺れを観測。

地面が隆起する地殻変動も観測され、政府の

地震調査委員会は22年7月、地下深くにある

[流体]が関わっている可能性があるとした。

2020年12月から23年4月10日の朝までに

震度1以上の地震が306回発生し、このうち

震度3以上が45回観測された。

一連の地震の震源を再解析した結果、当初の

やや深い場所から次第に浅い場所へと移動して

いたほか、地殻変動のデータからは範囲が

次第に狭くなっていたことが確認された。

これらのことから、地震調査委員会は[今回の

活動には流体の移動が関与している可能性が

ある]とする評価をまとめた。

そのうえで、[一連の地震活動は当分続くと

考えられ、今後も強い揺れに注意が必要だ]とし、

正体がおぼろげながらみえてきたが、現在の

地震学では将来何が起こるか決定的なことは

言えないとした。

3月29日には、北緯 37.5度、東経 137.3度の

同地点を震源とする震度3の地震が3回発生。

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2023年4月25日火曜日

中國 コロナに勝利したが地方に膨大なツケ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヤマザクラ



3年間続けたゼロコロナ政策の締め付けで

遂に我慢の限界が来た市民の反乱に危機感を

抱いた習近平は、22年12月の大幅な感染対策

緩和に続いて、年明けの1月7日に唐突に

ゼロコロナ政策廃止を決定し、翌8日には

街中の至る所に儲けられていたPCR検査所は

全て閉鎖され、市民は事態の急変が飲み込めず

暫くは所ショッピングセンターがガラガラの

状態が続いたとされるほどだった。

景気の急回復を目指す政府とは裏腹に、耐乏

生活に慣らされた市民はお金は使わず、貯蓄に

まわずばかりで、自動車も売れず叩き売り状態

春節で、やっと故郷に帰りつけた農民工は

監獄生活のひどい仕打ちに懲りて都市部の

職場に復帰せず、工場は人出不足で倒産も。

広州市には、完成したばかりの8万床の隔離

病棟が広大な敷地に残されたまま。

東北の吉林省長春市でも、完成したばかりの

約5000室の隔離施設が残されたまま。

無謀なゼロコロナ政策による対策費負担を

強いられた地方政府には、およそ7兆4500億円

ものツケが残され、債務残高は65%増に。

習近平の[このうえなく苦しい努力を経て、

我々は前代未聞の困難と挑戦に勝利した]と

勝利宣言をして胸を張ったが、虚しい限りだ。

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2023年4月24日月曜日

今年の3月の平均気温 統計開始以降で最高に

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河 津 桜  佐保川堤



気象庁が4月3日に発表した3月の天候まとめに

よれば、大陸からの寒気の影響を受けにくく

南からの暖かい空気が流れ込みやすかった

ため、全国的に月平均気温がかなり高くなった。

北日本から西日本の各地では平年を2度から

3度上回り、気象庁が統計を取り始めた1946年

以降、3月として最高気温を記録した。

統計の対象としている全国153地点中114ヶ所で

1946年に統計を取り始めてから3月としては

最も高くなった。

東京では、1876年(明治9年)に観測開始以降

の148年間で、3月の平均気温としては最高に。

地域ごとでは、北日本と東日本では平年を

3・4度上回って1946年の統計開始以降、過去

最高を記録し、西日本でも2・6度上回り、

21年と並ぶ最高気温となった。

沖縄・奄美でも平均気温が平年を0・8度上回った。

原因について、気象庁は、日本付近を流れる

ジェット気流が平年より北を流れたため、

寒気の南下が弱く、暖かい空気に覆われ

易かったことによるとしている。

この影響で、桜の開花が平年より一週間から

10日も早くなった。

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2023年4月22日土曜日

韓国に迫る危機 金融危機の再来懸念も高まる

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河 津 桜  佐保川堤



世界のメモリー半導体部門で39%のシェアを

占めるサムスン電子が、2023年1〜3月期の

全社営業利益は、前年比96%減の600億億円に

落ち込んだことで、韓国国民ではこの先

どうなるのかと、気をもんでいる。

半導体部門で約4600億円の損失が出たことが

主な原因とされている。

パソコン向けの半導体価格は、2022年6月では

3・35ドルだったものが、今年3月末では

1・81ドルと45%と半値近くまで下落している。

今年内の市場の回復が、疑問視されている

ことから、厳しい経営環境が続く。

韓国の国内産業の1割、輸出の2割を依存して

いるため、韓国経済がガタガタになったと騒ぐ。

半導体だけではない、その他の主要貿易品目の

電気やエレクトロニクス、鉄鋼、石油化学、

精油などの主力企業も1~3月期の営業利益が

大幅に減少に見舞われている。

今年1~2月の経常収支は、11年ぶりの2ヶ月

連続赤字となり、輸出は6ヶ月連続でマイナス。

不動産バブルの崩壊と景気の悪化、高止まりの

物価、増加し続ける家計負債、税収の減少で

国の負債は110兆円超に。

韓国経済には、危機が迫っているが、何故か

国民にも危機意識が無いようで、国会では

多数を占める野党の反対で、まともな審議も

できず、重要な法案も棚ざらしだという。

野党議員は、福島原発の処理水の海洋放出に

反対だと騒ぐばかりで、わざわざ4月上旬には

福島原発まで、海洋放出反対だとして足を

運んで、3人ほどと面談し、成果を誇張。

もっと大きな危機が、目先に迫っているのが

見えないことが、韓国の最大に危機だろう。

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2023年4月21日金曜日

中国メディア 韓国の地方都市や農村消滅予測

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平 野 神 社



中国の共産党機関紙が、韓国の出生率の更なる

低下を捉えて、韓国では昨年再び過去最低を

下回り、この状態が今後も続けば韓国自体が

世界から早々に消えることになるとの懸念が

広がっているとする記事を載せた。

更に、それ以上に現実的な問題として迫って

いるのが農村や郊外都市の消失危機であり、

人口減少に伴う学校の閉鎖、医療施設の

転出が起きる中、住民サービスの低下に

よってさらに人口が流出するという悪循環が

起きていると指摘している。

また、韓国教育部のデータによると、2022年

3月現在で同国内では3896の小中学校・高校が

運営を停止しており、その多くが全羅南道、

慶尚北道、慶尚南道などに集中しているとする。

問題点として、地域消失の根本原因は出生率の

低さにあり、韓国政府も出生率の向上に力を

注いでいると紹介。

2020年12月には第4次少子高齢化社会基本

計画を打ち出し、出生後12ヶ月以内に育児

休暇を申請した夫婦双方に最長3カ月、1人

1ヶ月最高約30万円の手当ての支給を決定した

ほか、21年6月には改正国民健康保険法が

国会で可決され、22年より第1子の出産補助金を

約6万円から約10万円に引き上げ、辺境地では

さらに約2万円を支給することが決まった。

22年からは0〜1歳の育児手当てを月額約3万円

から約5万円に引き上げる措置も取られた。

だが、韓国政府が06年から21年までの15年間で

約28兆円を投じて人口構造変化対策を講じて

きたが、出生率低下を食い止める状況には

至っていないと指摘している。

日本の国会でも、論議が盛んになって来て

いる少子化問題、お金のバラまきだけ

で解決できる問題ではなく、もっと本質的な

所を見直さなければならない。

[貧乏人の子沢山]、昔は貧乏をしていても

人並みに飯を食って行けたが、今では人並みに

飯も食えない世の中、若者の貧乏退治だ。

義務教育期間の補助より、若者の生活支援だ。

非正規労働者比率が上昇するばかりの、搾取

構造強化策を進めている限り貧乏人は更に貧乏に。

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2023年4月20日木曜日

世界の大気汚染 WHO基準合格は13ヶ国のみ 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
エドヒガンザクラ



今から50年あまり前、早朝にロスアンジェルスの

ホテルの窓から少し低い低地の向こうの丘の

住宅地が朝日に輝いているのが印象的だった。

だが、直ぐに異変が始まった。

多くの車の姿が目に入るに従い、美しかった

郊外の景色は次第に霞み、瞬く間に白く濁った

”霧”に埋もれてしまった。

その頃は、”ロンドンの霧”と同列に、文明の

地の証の程度ほどの認識しかなかった。

このスモッグ、ロスアンゼルスでは現在も

生き続けており、2022年に大気汚染の実態を

監視するスイス企業が、世界131カ国・地域の

都市の大気汚染調査では、上位にあるという。

WHOは、2021年9月に汚染状況の指針を改定。

PM2・5濃度の目標値を厳しくし、1m3当たり

10マイクログラム(μg)から同5μgに引き下げた。

2022年の平均値がこの基準を下回った国・地域は

オーストラリア、エストニア、フィンランド、

グレナダ、アイスランド、ニュージーランドの

6カ国と米領のグアム、プエルトリコを含む

7地域のみだったと報告している。

また、汚染が特にひどかったチャド、イラク、

パキスタン、バーレーン、バングラデシュ、

ブルキナファソ、クウェート、インドの

7ヶ国では、PM2.5濃度が50㎍を超えていた。

気候変動との関連が指摘される山火事の増加は

近年、大気汚染の主要な原因となっており、

過去10年の改善を打ち消すほどの影響を及ぼす。

米国では22年、山火事が21年より少なかった

ことから、大気汚染が大きく改善されていた。

それでも、主要都市のワースト15位までの

リストには、山火事の多発するカリフォルニア

州からロサンゼルス、サクラメントなど

計10都市がリスト入りしている。

一方、長年、世界のワーストリストで1、2位を

争ってきた中国では、22年は調査対象の524

都市のうち、64%近くでPM2.5濃度が下がった。

しかし、WHOの目標値に達した都市はなかった。

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2023年4月19日水曜日

日本海東縁部の地震活動の長期評価 (3ー3)

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ヤマザクラ



日本海東縁部では、プレート境界が南北方向 に

分布する何条かの断層・褶曲帯に対して、

プレート相対運動に伴う東西方向から の

圧縮力を受けて地震が発生する。

*新潟県北部沖の地震

過去の新潟県北部沖で発生したM7・5以上の

大地震については、地震観測および歴史記録

からは1964年新潟地震が唯一知られている。

この地震の規模はM7・5、最大震度は5を観測。

津波の高さは震源域付近の日本海沿岸・佐渡の

両津湾で約3~5mを記録。

*佐渡島北方沖

歴史記録からはM7・5以上の大地震は知られて

いないが、佐渡海嶺北部から南部にか けての

複数の地点で採取された地震性堆積物の履歴、

および分布する地殻短縮量の大 きさより、

過去に500~1000年程度の平均間隔で、佐渡島

北方沖の地震が繰り返し発生した可能性がある。

*過去の地震の履歴から推定される平均活動間隔。

各領域における評価対象地震の平均活動間隔。

*北海道北西沖 平均活動間隔は3900年程度

*北海道西方沖 平均活動間隔は1400~3900年程、

*北海道南西沖、及び青森県西方沖における

 平均活動 間隔は500年~1400年程度、

*秋田県沖、及び山形県沖と新潟県北部沖に

 おける平均活動間 隔は1000年程度以上、

*佐渡島北方沖 平均活動間隔は500~1000年程度

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2023年4月18日火曜日

日本海東縁部の地震活動の長期評価 (2ー3)

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エドヒガンサクラ



*青森県西方沖の地震

歴史 記録から、は1983年日本海中部地震がけ

唯一知られているだけ。

この地震の規模はM7・7、最 大震度は5を観測。

津波の高さは秋田県峰浜村で最大約14m、

秋田県八竜町で約7mに達し、犠牲者多数。

過去約1000年間における日本海中部地震震源域に

おける地震性堆積物の記録、 及び青森県沿岸部の

津軽十三湖における津波堆積物の記録を比較

検討した結果、1983年以前にも、14世紀、

および10世紀(発生間隔は平均500年程度)に

青森県西方沖の 地震が繰り返し発生した

可能性があると判断されている。

秋田県沖の地震 歴史記録からはM7.5以上の

大地震は知られていない。

しかし、地殻短縮量が 他領域と比較して

相応な大きさをもつこと、および南方延長の

歪み集中帯でM7.5以上 の地震が2回(1833年

庄内沖の地震、1964年新潟地震)発生している

ことから、当該領域でも同程度の規模の地震が

過去に繰り返し発生した可能性が高い。

*山形県沖の地震

過去の山形県沖で発生したM7.5以上の大地震に

ついては、地震観測および歴史記録 からは

1833年に庄内沖地震が唯一知られている。

この地震の規模はM7・7、最大震度5を記録し、

庄内地方で多くの死傷者を伴った。

また、山形県沿岸の湯野 浜~鼠ヶ関、佐渡の

相川、能登半島の輪島を5~8mの高さの

津波が 襲い、多くの溺死者が出た。

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2023年4月17日月曜日

韓国野党議員団 福島原発をアポなし訪問

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ヤマザクラ



韓国野党[共に民主党]は、4月4日に発表した

声明で、福島原発から海洋放出した処理水が

早ければ7ヶ月、遅くても2ヶ月後に韓国

沿岸に流れ着き、韓国国民の食の安全が

脅かされるとして、放出停止を要求。

この声明を踏まえて、早速[福島原発汚染水

放出阻止対応団]の4人の議員が訪日。

7日に、事前のアポイントもなく福島の現地に

やって来たが、当然のことながら福島第一

原子力発電所には入れず、現地では原発から

約10Km離れた請戸港の防波堤で、福島の

地方議会議員1人、現地住民1人、病院院長

1人の3人と面談するに止まったとしている。

また、東京電力本社も訪れたものの、会社

幹部とは出会えなかったという。

成果として、福島市内の[ふくしま共同診療所]を

訪問して、院長や医療従事者らと原発汚染水

(処理水)放出問題について話し合ったこと。

帰国後の7日には、韓国MBCラジオに出て、

[福島県の原発周辺を見学し、汚染状況などを

チェックした]、[(汚染水を)モニタリングして

きた専門家たちの話を聞いてみると、思って

いたよりも汚染状況が深刻だということを

確認した]と語っているが、希釈した海洋

放出水そのものをチェックしたのではない。

訪問した福島の診療所は、公安調査庁が

極左暴力団体[中核派系]医療機関と認定して

いる所だとして韓国紙が紹介している。

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2023年4月15日土曜日

日本海東縁部の地震活動の長期評価 (1ー3)

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ヤ マ ザ ク ラ



日本列島の日本海側沿いの東縁部の北部では、

プレート境界が南北方向 に分布する何条かの

断層・褶曲帯よりなる[歪み集中帯]が存在する。

大まかに、北から南へ北海道西方沖、北海道

南西沖、青森県西方沖、山形 県沖、新潟県

北部沖と呼び分ける。

各区分域で、これまでに発生した大きな地震。

1940年神威岬沖(積丹半島沖)の地 M7・5

1993年北海道南西沖地震 M7・8

1983年日本海中部地震 M7・7

1833年庄内沖の地震 M7・7

1964年新潟地震 M7・5

*北海道北西沖の地震

歴史記録上はM7・5以上の大地震は知られて

いないが、北海道礼文島西方の利尻トラフに

おける海底堆積物の解析から、その付近で

大地震が発生した痕跡から、約210 0年前と

約6000年前に巨大地震が発生した可能性がある。

地震観測および歴史 記録からは、1940年に

神威岬沖(積丹半島沖)地震が唯一知られている。

*北海道南西沖の地震

地震観測および歴史 記録からは、1993年

北海道南西沖地震が唯一知られている。

この地震の規模はM7・8、 最大震度は5を観測。

津波の高さは奥尻島で数m~10数m(最大約30m)

渡島半島 西岸でも7~8mに達して、多くの

犠牲者が出ている。

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2023年4月14日金曜日

日本の桜の木を伐採 韓国の王桜に植え替え

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
平  野  神  社



韓国国内には、日本統治時代に活発に行はれた

植樹活動と共に、各所に日本原産の木々が

植えられソメイヨシノも植樹されている。

韓国大統領府にも、植樹され、毎年美しい

姿を見せて親しまれているようだ。

だが、最近韓国内では、各地に多く植樹されて

いる日本産のソメイヨシノを切って、韓国の

済州産の王桜に植え変えようという運動が、

全国的に展開されている。

反日の[NOジャパン]運動では、大木に育った

日本時代の木々を切り倒す活動が活発化。

日本のソメイヨシノは、江戸時代末期から

明治にかけて、東京都豊島区駒込あたりに

あった染井村で、エドヒガンとオオシマ

ザクラの品種を改良して創り出された[F1]の

桜の品種が全国的にひろまったもの。

済州王桜は、済州に赴任したフランス人神父が

1908年に漢拏山の観音寺に自生している

王桜を発見し、学会に報告したのが切っ掛けで

世界に広まり、日本人の植物学者が、これを

日本のソメイヨシノの原種だと言ったことから

韓国では、日本のソメイヨシノは韓国が原産と

する説が幅を利かせるようになった。

韓国人も、全国に咲き誇るソメイヨシノを

韓国の美しいい櫻花として誇りとし、日本の

ソメイヨシノは、韓国から渡ったものと誇った。

長く続いた論争も、遺伝子配列の分析から

済州王桜は、日本のソメイヨシノとは異種で

あることが証明され、2018年には、韓国の

国立樹木園が遺伝子分析を行った結果、済州

王桜と日本のソメイヨシノは違う種だとし決着。

韓国山林庁は、二つの種を区別するため、

日本のソメイヨシノを[王桜]と、済州島の

王桜は[済州王桜]とそれぞれ表記。

なお、、日本のソメイヨシノの父系はオオ

シマザクラで、母系がエドヒガンサクラだが、

済州王桜の母系はエドヒガンで、父系は

オオヤマザクラだと判明している。

そして、両国を巡る桜劇場の3幕目は[王桜]を

伐採し、[済州王桜]に植え替える運動の登場。

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2023年4月13日木曜日

韓国 左派政党が福島原発処理水放出反対声明

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
エ ド ヒ ガ ン サ ク ラ



福島原子力発電所構内には、原発事故により

発生した処理水がおよそ130万トン貯蔵されて

いるが、IAEAの安全性確認を得て、30年間に

わたって海洋放出する予定だ。

これを巡って、韓国国会で多数派の野党の

[共に民主党]は、4月4日に声明を発表した。

放出された汚染水は、早ければ7ヶ月、遅く

とも2年後に韓国の済州海域に流入して、

韓国国民の食の安全が保障されるかどうか

懸念されるとし、放出阻止を叫んだ。

処理水には、汚染水浄化施設(ALPS)でろ過

されない三重水素(トリチウム)が含まれている。

トリチウムは、自然界に広く存在し、人畜

無害は広く知られており、通常、世界の原発は

河川や海洋に放出されており、韓国国内に

存在する原発も例外ではない。

韓国の海洋科学技術院と原子力研究院は、

2月に低レベル放射能物質であるトリチウムの

海洋放出拡散シミュレーションシを行った。

ミュレーションの結果、4~5年たつと韓国

沿岸部にも本格流入が進み、10年後には

濃度は0.001ベクレル前後になる。

計画では、トリチウムは福島沖から希釈して

放流されるが、10年後に韓国海域に到達した

トリチウムの平均濃度は、韓国近海濃度の

10万分の1にまで下がる。

日本は、すべてのデータをIAEAの検証に

委ねて、安全性確認の上放出を行う。

それでも文在寅支持の韓国左派は、IAEAが

日本の影響を受けているという在りもしない

ことをでっち上げて反対を叫び続けており、

日本に調査団を派遣するともいう。

過去には、福島や東京都内で太湖汚染観測をし、

放射線濃度が高いとするデータを偽造して

公表した犯行例がある。

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 健康と安心のメタボへの備えは?





2023年4月12日水曜日

桜の開花の仕組み 鹿児島では異変が

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平 野 神 社



日本気象(株)によるサクラの開花の仕組みの

説明では、桜の開花・満開時期を左右するのは、

前年の秋からの気温の推移だとする。

桜の花の元となる花芽は、開花前年の夏に

つくられ、①休眠 ②生長の2つの過程を

経て開花に至る。

花芽は形成されてもすぐには生長せずに、

まず休眠に入る。

これは寒く、日も短い冬を生き抜くための

もので、桜以外でも温帯の植物の多くに

見られる性質であり、冬を前に自ら葉を落とし

生命活動を最低限に抑える。

そして、秋から冬にかけて一定の低温(-5~

15℃)にさらされると春が近づいていることを

感知して覚醒(休眠打破)する。

休眠打破後は生長段階に入り、春先の気温の

上昇に伴い開花へ向かって生長していく。

この段階になると気温が高いほど生長の

度合いも大きくなる。

休眠中は花芽に見た目の変化は現れないが、

生長段階に入り開花が近づいてくると花芽は

徐々に膨らみ始め、次第に花芽の先が黄緑

がかってきて、開花直前には花びらが垣間。

見えるようになり開花に至る。

ソメイヨシノについては、上記の説明のような

過程を経て、開花することになる。

近年、鹿児島県ではソメイヨシノの開花に

異変が生じているとされる。

温暖化が進むにつれて、①休眠することが

出来ない気象環境になってきていることだ。

このため、花数が減少し、やがてソメイ

ヨシノが見られなくなるのではないかという。

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2023年4月7日金曜日

韓国 スポーツの代表選手になるのも大変だ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
平  野  神  社



韓国人特有の精神状態に、日本は随分と

振り回されて来たし、これが改まりそうにない。

徴用工問題で、国内問題としては一応の

線引きをしたが、なお日本の謝罪が条件だとか

訳の分からぬことを繰返して求めている。

国内問題として解決することに、なぜ、

日本の謝罪が条件に付くのか。

常に相手に対して優位であり、選ばれた

民族だとの意識が強いのか、時には滑稽さを

感じさせる行動をしても恥じることもない。

自分が優位に居るとの考えに取り付かれて

いるから、不都合なことには無関心を装い、

責任逃れに走る。

反日活動や不買運動で街頭に繰り出し、

若者の過半が暴走を繰返していた、何と今は

若者の半数以上が日本旅行を希望するという。

”火病”と呼ばれる精神構造は理解不能だ。

韓国で盛んなサッカーの代表チームが、

過去のW杯などの大会で負けて帰国すると

空港で、報告や挨拶があると卵などが投げ

つけられる騒ぎが繰り返されて来た。

ねぎらいの言葉もいたわりの気も湧かないのだ。

日本には、絶対勝つと信じていたWBCでは

日本に大敗し、予選落ちした際、韓国民は

飛行機で帰って来るな、とネットに書き込み

罵詈雑言で韓国チームを罵倒する言葉で

充ちていたという。

サッカーチームの前例があるので、野球の

チームは空港では挨拶も解散式もせず、参加

選手はバラバラになって、人目を避け、

こそこそと空港を後にしたという。

監督だけは、報道陣に取り囲まれて、

吊るし上げの憂き目にあったと報じている。

フアンは、TVに噛り付いて応援していたことは

忘れ、なかったことにして無関心を装う。

あれは、俺が応援していたチームとは違うと。

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2023年4月5日水曜日

豪州砂漠に空から大量の魚が降る

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2023年2月に、オーストラリアの北部の省都

ダーウィンから900Kmも南にある乾燥した

大地にある町に、大量の魚が空から降って来た。

降って来た魚は、オーストラリアの固有種

[スパングルドパーチ]。

体長は15cmほどで、中には25cmのものも

含まれ、オーストラリアではどこでも見かける

ありふれた淡水魚の一種。

過去には、1974年、2004年、2010年にも

この現象が起きたことが記録に残る。

世界では、魚以外にもカエルやコウモリ、

青虫、クモなどの生き物が空から降ってくる

[アニマル・レイン]は、世界各地で時々発生

する現象だが、原因が正確に究明されていない。

原因として最も有力な説は、高速で渦巻く

竜巻のような強力な現象が発生し、海や湖沼、

川などの上を通過した際に、そこに棲んでいた

生き物が空に舞い上げられて、遠くまで

運ばれて雨と共に落下したとする説。

2021年12月末には、米テキサス州東部の

都市に小魚が空から降って来ている。

また、2022年6月にはサンフランシスコで

空からカタクチイワシが降ってきた。

この時には、鳥が原因だという説が出された。

だが、何故大量の鳥が一斉に魚を落としたのか、

或いは、大量の鳥が何故見かけられなかった

のかとする疑問が出されている。

日本でも、同様の怪奇現象が発生し、大騒ぎに

なった記録がある。

2009年6月、石川県、福井県、秋田県、静岡県

更に鹿児島県など日本各地で[オタマジャクシが

空から降ってくる]現象が起こり、騒動になった。

記録されている最強の竜巻の一つだとして

記録されている例では、1925年にイリノイ州

で発生した竜巻では、風速がおよそ133m/sの

風と共に、117m/sのスピードで移動し、

町が消えてしまう甚大な被害が出したとされる。

このような、強力な竜巻になると、1トン以上の

重さの車や石なども巻き上げて、何百メートルも

先にまで運ぶ力を持つ。

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2023年4月4日火曜日

韓国 ウオン安でも輸出が伸びず窮地に

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サ ザ ン カ



貿易が経済の柱の韓国、GDP占める貿易の

依存度が3分の一を超え、36%ほども。

貿易立国と思っている日本の依存度は、

15%程度なので半分以下だ。

韓国で、この貿易が非常事態となっており

国の経済が揺るぎ出した。

1ドルが140円を超える円安でも、日本の

輸出は劇的に増加することはなかった。

韓国でも、2022年下半期からウオン安が

続いているが、期待の輸出が伸びず、逆に

2月は前年同月比7・5%減となり、5ヶ月

連続の減少となった。

輸出減の大きな原因は、輸出の2割強を

占めている大黒柱の半導体の落ち込み。

2月は市場価格の下落も本格化し、前年

同月より42・5%の大幅減少となっている。

韓国は、ウオン安を輸出増のカギを握るが

如く、為替政策を行ってきたが、今やウオン

安になっても輸出が伸びなくなった。

この原因は、一に中国に対する輸出依存度の

高さが裏目に出て、中国の国内経済の悪化の

影響のもろに被っていること。

二つ目が半導体一本柱となって来ていた

輸出品目の偏り。

韓国は、部品や原材料を輸入して、加工を

して輸出に繋ぐ体制になっているため、

ウオン安で輸入価格が上昇した分を吸収

するべき加工技術上の付加価値が少ない

ため、競争力が削がれて、ウオン安が武器に

ならなくなっていると専門家は指摘。

1月から3月10日までの累積輸出実績が、

前年同期比12・6%もマイナスになっている。

既に、累積貿易赤字だけで228億ドルに

迫っているが、反転する見込みが立たない。

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2023年4月3日月曜日

韓国 新卒者採用に半数の企業が計画なし

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し だ れ 紅 梅



韓国の2月の輸出額が、前年同月比7・5%

減少し、5ヶ月連続の減少を記録。

2022年下半期から、ウオン安が続いているが

肝心の輸出が伸びず、逆に減少傾向が顕著に。

輸出の伸びが順調で、貿易黒字が長期間

続き、有頂天になっていたのがウソのよう。

輸出の伸び鈍化が、雇用にも影響を及ぼし

始めたと専門家が指摘する。

景気の先行きを予測する景況判断指数(BSI)が

現状維持の100に比べ、製造業は65であり、

非製造業も74といずれも不況になると判断。

全国経済人連合会が、売上げ上位500社を

対象にしたアンケート調査では、上半期に

新規採用の計画を立てた企業は45・2%だった。

半数を超える企業が、採用計画がないか、

未だ計画を立てていないと回答。

現在日本国内では、来年度の新卒者を巡る

採用の面接が始まっているのとは天地の差。

韓国統計庁による、2月の非経済活動人口

(就業者や失業者でない人口)のうち、就職

活動を[休んでいた](活動をしていない)と

回答した青年層が49万7000人も居たとする。

50万人の若者が、就職活動をしても、採用

される目途がないと諦めているのだ。

彼らの多くは、韓国の現状や将来に対する

希望を失っており、海外への移住を願う。

国内では、生きて行けないから海外へ

移住せざるを得ないとの心境に追い込まれて

おり、脱韓国による移住先の希望は、米国が

56・2%、日本が14・8%、カナダ13・6%の

順になっているという。

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