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2023年4月22日土曜日

韓国に迫る危機 金融危機の再来懸念も高まる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
河 津 桜  佐保川堤



世界のメモリー半導体部門で39%のシェアを

占めるサムスン電子が、2023年1〜3月期の

全社営業利益は、前年比96%減の600億億円に

落ち込んだことで、韓国国民ではこの先

どうなるのかと、気をもんでいる。

半導体部門で約4600億円の損失が出たことが

主な原因とされている。

パソコン向けの半導体価格は、2022年6月では

3・35ドルだったものが、今年3月末では

1・81ドルと45%と半値近くまで下落している。

今年内の市場の回復が、疑問視されている

ことから、厳しい経営環境が続く。

韓国の国内産業の1割、輸出の2割を依存して

いるため、韓国経済がガタガタになったと騒ぐ。

半導体だけではない、その他の主要貿易品目の

電気やエレクトロニクス、鉄鋼、石油化学、

精油などの主力企業も1~3月期の営業利益が

大幅に減少に見舞われている。

今年1~2月の経常収支は、11年ぶりの2ヶ月

連続赤字となり、輸出は6ヶ月連続でマイナス。

不動産バブルの崩壊と景気の悪化、高止まりの

物価、増加し続ける家計負債、税収の減少で

国の負債は110兆円超に。

韓国経済には、危機が迫っているが、何故か

国民にも危機意識が無いようで、国会では

多数を占める野党の反対で、まともな審議も

できず、重要な法案も棚ざらしだという。

野党議員は、福島原発の処理水の海洋放出に

反対だと騒ぐばかりで、わざわざ4月上旬には

福島原発まで、海洋放出反対だとして足を

運んで、3人ほどと面談し、成果を誇張。

もっと大きな危機が、目先に迫っているのが

見えないことが、韓国の最大に危機だろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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