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2008年11月17日月曜日

小さなヘビ

ピカソ 鏡に向かう少女  油絵 10号



幸いにして晴れた11月に入った日曜日に、応援に刈り

出された芋掘りは、さすがに、翌日は少し節々が痛む

お土産が付きました。

掘り出したサツマイモを皆で運んでいる農道で、30cm

程しかない紐のような細いヘビが目の前を横切るのに

出くわしました。

ヘビ嫌いの私も、横切る様を眺めていられる余裕が

できるほどの小ささです。

女性軍の中には、可愛い!と声を出す人も。

ヘビを見て可愛い、とは、何事かと一瞬思いましたが、

ペットにする人も居るのだから、と思い返しました。

でも、朝夕には、冷え込みも厳しきなってくるのに、こんな

場所で、どのように越冬するのかな、とも思いましたが

どこかに冬眠する場所もあるのでしょう。

そこで、話題になったのが、収穫したサツマイモの一割

以上が、それも地表近くまで、競りあがるほどに成熟した

大きなイモほど、ネズミにかじられていたことです。

ノネズミの仕業だということでしたが、あちらこちらを

少しずつかじったり、イモの付け根近くをかじったために

生育が止まっていたりと、少しいたずらの度が過ぎると

評判の悪いネズミでした。

こうしたネズミの被害防止に備えるために、ヘビを歓迎

することも出来ないしと、可愛いと言いながらも、女性軍も

ヘビ歓迎の結論には到りませんでした。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?

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