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2019年8月6日火曜日

コンゴ エボラ出血熱の死者1500人超える

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヤブカンゾウ



世界保健機関(WHO)の報告では、アフリカ

中部のコンゴ民主共和国で、エボラ出血熱

感染が拡大し、すでに死者の数が1500人を

超えていることが判明した。

コンゴ民主共和国では、2018年8月にエボラ

出血熱の流行が始まり、北キブ州など東部を

中心に今も感染の拡大に歯止めがかからない。

7月6日の時点で、2300人以上が感染し、

1531人が死亡したという。

エボラ出血熱が流行している東部地域は、

鉱物資源の産地であるため、武装グループの

紛争が続いており、医療施設が攻撃されたり、

治療を受けようとした感染者が襲撃されたり

して、十分な医療支援が行えない。

また、隣国のウガンダとの間で人の行き来も

多いため、6月にはウガンダ男児がコンゴを

訪問後、エボラ出血熱を発症し死亡している。

WHOは今後、感染がさらに拡大する可能性が

あるとして、感染拡大阻止に備えた国際社会の

支援を呼びかけている。

2014年2月にギニアで発生したエボラ出血熱は

リベリアやシェラレオネで感染拡大し、更に

ナイジェリアにも飛びし、感染者が1万人を

超える大流行となった。

WHOの報告では、2014年10月2日現在で

死者が4,818人、感染者が13,042と発表し、

医療従事者の感染者が546人でうち310人が

死亡している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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