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2013年4月22日月曜日

中国 ヒトからヒトへの感染認める

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 冠雪の富士山







4月18日、H7N9型インフルによる死者17人を

含めて感染者が84人に達したと発表された。

感染源も確定されぬまま感染が広がり続ける。

この日、中国当局は、鳥インフルが散発的に

広がっているだけでヒトからヒトへの感染は確認

されていないと繰返してきたが感染を認定した。

夫婦の感染でも、夫々が鶏販売店の前を通った

時に感染したのだろうとの馬鹿にした見解だった。

2番目に発症した上海の親子の事例でもヒトから

ヒトへの感染を否定していた。

子供が親の死亡後3日ほど経った3月7日頃に

死亡したケースを4月18日になって、二つの

事例を限定的に人から人へ感染したと認定。

劉延東副首相が、情報の公開を指示してから

しぶしぶ認めたような発表。

移動する鳥類がウィルスを拡散させていると考え

られるが、公表された感染者の居住地が上海、

北京両市を含む2市4省に止まっているのも

理解に苦しむ話だ。

SARSの際と同様に隠蔽が行われているのだろう。

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