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2013年12月20日金曜日

万葉集最古の木簡

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
読書する少女







万葉集最古の木簡 源氏物語に劣らない文学性を備え、人気を持ち

続けている日本文学の雄が万葉集です。

万葉集の歌詞を記した木簡で、最古のものと

判断されるものが見つかった。

明日香村の雷丘(いかづちのおか)の東に広がる

石神遺跡の発掘調査の際に出土していた木簡の

中に含まれていた。

この場所は、外国からの使者や客を迎え、接待する

迎賓館に当る施設あった場所とされている。

石造物の須弥山石や庭園遺構が出土している。

天武・持統朝の時期の木簡と共に、同じ溝から

出土していたもので、想定されている歌は、


  朝なぎに 来寄る白波  見まく欲(ほ)り 

     我はすれども 風こそ寄せね

              (7-1391)


今までは、紫香楽宮跡とされる宮町遺跡の発掘

現場から見つかった木簡に記されていた文字が、

万葉集の歌詞ではないかと想定されていた。

聖武天皇が紫香楽宮遷都の頃の天平15~16年

(743~744)頃と推定されています。


想定されている歌は、

 安積香山(あさかやま)  影さへ見ゆる 

   山の井の  浅き心を  我が思はなくに

               (16-3807)


木簡は1250年以上も前の文学の世界を伝える。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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