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2017年7月20日木曜日

北九州で豪雨 だが降水量少ない列島

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
大賀ハス 神苑



7月5日、北九州では線状降水帯による

豪雨で大きな洪水災害が発生した。

例年の1ヶ月分の雨量が1日で降った

地域も出るほどの大雨だった。

だが、気象庁によると6月の降水量を

みれば、東日本の日本海側で平年の

55%、西日本の日本海側で平年の59%、

東日本の太平洋側で平年の63%と雨

不足の状態が続いている。

特に関東地方で水不足が深刻化しそうな

様相を備えてきており、東京の都心では

平年の23%しか降水量がない状態だ。

前橋市では平年の40%止まりの雨量。

荒川水系の4つのダムと利根川水系

5つのダムでは既に取水制限を実施中。

特に荒川水系では4つのダムの貯水率が

平年の6割程度に止まっており、節水に

備えた10%の取水制限を実施。

7月中人になって連日全国的な猛暑日が

続き、8月も平年以上の暑い夏の予想。

梅雨はどこへ行ったか分からないが、

南九州は7月13日に梅雨明け宣言、だが

北九州・四国・近畿・中部・東海・関東

甲信の梅雨明け予想は7月19日。

まとまった降水量が期待できないため

今年は各所で水不足が深刻化しそうだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

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