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2017年7月28日金曜日

中国産落花生からカビ毒検出

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
睡  蓮



岐阜市保健所は、輸入販売した中国産

落花生から基準値を超えるカビ毒の

「アフラトキシン」が検出されたとして、

食品衛生法違反に基づき出荷した約5万

2000袋の回収を命じた。

かって、中国からロシアに輸出された

落花生180トンから有毒のカドミウムが

検出されたほか、カビ毒のアフラ

トキシンが検出された落花生60トンが

輸入禁止となって返送されている。

アフラトキシンは落花生に付着する

カビ毒で、発ガン性を備えており、摂取

すると肝障害を引起こし、黄疸、急性

腹水症,高血圧,昏睡などの症状が出る。

少量摂取でも肝臓がんの原因になる。

アフラトキシンが厄介なことは、非常に

熱に強いことで、カビは高熱処理などで

死滅しても毒素のアフラトキシンは

生き残ることだ。

ピーナッツバターなどの油成分も時間が

経つと酸化し、「過酸化脂質」という

発ガン性を備えた油成分に変質するため

注意が必要だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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