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2018年2月10日土曜日

ウナギだけでなくサケやサンマ歴史的不漁

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
仏さんの祭り 二月堂



今年のニホンウナギの稚魚のシラスウナギの

漁獲量が極端に少なく、来年の夏の土用に

ウナギを食べることが、益々難しくなると

報じられていたが、その他の海の魚の不漁も

深刻さを備えている。

今年に入ってからは養殖ウナギの種苗となる

ニホンウナギの稚魚シラスウナギの漁獲が、

前漁期の1%程度に落ち込んでいるとされる。

北海道では、昨年12月末までの秋サケの

漁獲量は約1573万匹で、不漁とされた2016

年のほぼ3分の2に止まっており、年末には

卵のイクラの高騰ぶりが話題になった。

昨年はサンマ漁も低調で、全国さんま棒受網

漁業協同組合によると、全国の水揚げ量は

前年比30%減の7万7169トン止まりだった。

約5万2000トンだった1969年以来ほぼ半世紀

ぶりの低水準だった。

スルメイカの漁獲量も、6万トン以下と過去

11年間で最低だった2016年漁期からさらに

少なくなる見通しだ。

庶民の食卓に上っていた常連が姿を消して

高嶺の花となり、魚離れが問題視されていた

時代は、今は昔に。

今では、魚が我々から離れてゆく時代に。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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