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2014年3月5日水曜日

「中国より深刻」なモンゴルの大気汚染

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ブダガヤの大塔







冬の暖房を石炭に頼る中国東北地方では、家々

から吐き出される刺激臭を備えた煤煙が立ち込め、

鼻を突いて風の無い日は息苦しい。

凍結を繰返している氷が厚く張った路面は煤煙で

アスファルトのような色になっている。

黒竜江省のハルピンでは、昨年10月21日に大気

汚染のレベルを示す大気質指数(AQI)が危険性を

備えるとする500の倍の1000を超えた。

微小粒子状物質(PM2.5)は自動車の排ガスが

主犯であるのに対して粒子状物質(PM10)は

石炭の煤煙が主要な原因になっている。

PM2.5を含む多量の汚染物資に覆われるのは

中国だけではなく、モンゴルでも深刻さを増す。

石炭の国、モンゴルの首都ウランバートルは

盆地状の地域に立地し、空気の流れが悪く、淀み

易い条件を備えている。

経済発展と共に多くの人達が移り住むようになり

都市化が進むと共に大気汚染が深刻化した。

1月に入って暖房用に石炭を多く焚くようになり

PM10の濃度が2000μg/m3を超える異常な

大気環境になっている。

WHOが定める環境基準、年平均20μg/m3の

100倍を超える異常さに中国以上のひどさの声。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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