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2017年1月11日水曜日

韓国型ロケット打上げ実験 溶接不良で先送り

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
フユサクラ



2012年12月、朴槿恵が大統領に就任した際の

演説で2020年には、「韓国型ロケット」を打上げ

月に韓国の国旗を打立てると豪語した。

これを受けて、韓国は国産ロケット打ち上げに

備えて開発が加速し、特にエンジン開発に注力。

しかし、ロシアの支援と1段目のロケットエンジン

提供を受けた羅老ロケットでは2度の失敗。

基礎的な開発技術力を備えていない韓国では

計画はあっても実態が伴わず、2017年12月に

実施するはずだった打上げ実験を2016年末に

2018年10月に先送りすると発表。

理由は、300トンの推力を備えた1段目ロケット

などに5基使用される75トンエンジンの燃焼器と

ロケットのタンクにおける燃焼不安定性や機体

溶接不良などの問題を解決するのに時間を

要するためと発表された。

要するに、肝心の信頼性を備えた安定した

エンジンの燃焼実験すら出来ていず、また

最も重要な溶接も出来ないということを露呈。

現状では発射台に据え付けて点火した瞬間に

機体がどこへ向かうかも判らず、全体がバラ

バラに分解してしまうということだ。

日本が次々と自前でロケットを打ちげて成果を

収めているのが我慢ならないというのが本音。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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