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2017年1月13日金曜日

日本も中国も偽装米が幅を利かす

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ツワブキ



スーパーの棚に並ぶ新米の袋。

多くの銘柄の中でひと際価格が抜きん出ている

のが魚沼産こしひかり。

外装袋まで品格を備えて別格扱いで、5Kg袋の

価格が安価な10Kg袋の価格と余り変わらない。

全国で流通している量は、全流通量の0・1%

統計では「魚沼産コシヒカリ」の全生産量は

約68,000トンで、実際に市場に流通するのは

全体の0・1%程度で一般のスーパーの棚に

並ぶほどの量は無いはずと産地の話。

最近はDNA検査でニセモノは瞬時に判明する

ようになり、偽装米は激減しているという。

中國で日本の魚沼産に匹敵する評価を得ている

のが黒竜江省五常市で生産されている「五常米」。

産地が備える生産能力は約105万トンだが

中国国内での流通量は10倍を超えるとかで

ひと頃の魚沼産コシヒカリ並みの偽装米氾濫。

偽装米と言えば、2013年に表面化した三重県

での輸入中国産米の大掛かりな偽装。

「国産米」と偽り、中国産米を混ぜた825トンの

コメが流通した。

最近は日本が輸入を義務付けられているミニ

マムアクセス米の年間77万トンの輸入米のうち

平成26年27年にそれぞれ6万トンが中国産米。

この中にプラスチック米は含まれてないと思うが。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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